インターンの服装に迷う女子必見!マナーのポイントからNGコーデまで紹介
2025.09.12

この記事の所要時間:約7分
インターンでは、「私服OK」「服装自由」など、案内のニュアンスに戸惑う方も多いはず。本記事では、インターンの服装マナーからシーン別のおすすめコーデ、避けたいNG例までわかりやすく解説します。基本のマナーを意識した服装選びのコツをチェックして、自信を持ってインターンに臨みましょう!
1. まずはインターンの案内を見よう!

インターンの服装選びでまず大切なのは、案内に書かれた指示をしっかり確認すること。
事前に会社の雰囲気やインターンの内容もチェックしておくと、よりふさわしい服装が選びやすくなります。
1-1.「スーツ指定」ならリクルートスーツを着用

インターンの案内に「スーツ指定」と記載がある場合、迷わずリクルートスーツを選びましょう。色は黒や濃紺、チャコールグレーなどのベーシックカラーが無難で、柄のない無地がよいでしょう。
インナーに白や淡いブルーのブラウスを合わせると、顔まわりが明るく見えるのでおすすめ。靴は黒のパンプスを選べば間違いありません。
1-2.「私服指定」はどこまでOK?

「私服」に関する案内があった場合、どのようなニュアンスで書かれているか確認しましょう。
・「私服でお越しください」「私服指定」…私服で参加する
・「私服可」「私服で構いません」…私服、ビジネスカジュアル、スーツのいずれを選択してもOK
ただし、私服で参加する場合も、Tシャツにデニム、スニーカーのような普段着は避けましょう。きれいめのブラウスやニットに、テーパードパンツや膝丈スカートを合わせるなど、オフィスカジュアルのスタイルが基本です。私服指定の意味は「スーツでなくてもいい」という程度と考え、ビジネスの場にふさわしい装いを心がけましょう。
1-3.「服装指定なし」「服装自由」の場合は?
「服装自由」「服装指定なし」と書かれている場合も、あくまで「スーツでなくてもよい」という程度に捉えましょう。私服指定と同様、オフィスカジュアルを意識して選ぶことがポイントです。
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2. 女子のインターン向けの服装選び

続いて、インターン向けの服装選びのポイントを紹介します。
- まずは清潔感を意識
- NGコーデは避ける
- 業界の雰囲気や社風もチェック
2-1. まずは清潔感を意識

インターンでの服装は、何より清潔感がポイント。シワが寄っていたり、毛玉の目立つような服装はイメージダウンにつながります。
シャツやブラウスはアイロンがけをするようにして、靴も綺麗な状態にしておきましょう。また、ヘアスタイルも前髪が目にかからないようにして、顔まわりをすっきり見せるのがおすすめです。
2-2. NGコーデは避ける

ビジネスに相応しくない服装は避けましょう。服装自由の場合も、以下のようなアイテムはNGです。
- ロゴ入りのTシャツ
- ショートパンツ
- 派手な柄物
- 露出の多い服装
- サンダル
- 派手なアクセサリー
2-3. 業界の雰囲気や社風もチェック
インターンの服装を決めるにあたって、業界や会社の雰囲気をあらかじめ調べておくこともポイントです。
例えば、金融やメーカーなどの日系企業では、かっちりとした服装が好まれる傾向があります。一方、ITやベンチャー企業、広告業界などでは、少しカジュアルな要素も取り入れた方が馴染むケースも。会社のホームページやインターン説明会の写真などを参考に、TPOに合った服装を選びましょう。
3.【シーン別】女子のインターン向け服装スタイル

続いて、女子のインターン向けのスタイルを紹介します。シーン別にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 短期インターン|スーツ or きれいめオフィスカジュアル
- 長期インターン|動きやすさ&清潔感重視の毎日コーデ
- 私服OKのベンチャー企業|ニット×テーパードパンツでこなれ感
- オンラインインターン|映えるトップス×ヘアメイクで勝負
3-1. 短期インターン|スーツ or きれいめオフィスカジュアル
短期インターンでは、基本的にスーツを選んでおけば間違いありません。私服OKの場合は、ブラウスにジャケット、テーパードパンツや膝丈スカートといったきれいめスタイルがおすすめです。色は黒、紺、グレーなどのベーシックカラーを選びましょう。
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3-2. 長期インターン|動きやすさ&清潔感重視の毎日コーデ
長期インターンでは頻繁にオフィスへ通うことになるので、動きやすさと清潔感を意識したコーデがおすすめ。ジャケットは必須ではない場合も多いですが、特に指示がなければ初日は羽織っておくとよいでしょう。職場の雰囲気をつかんでから、徐々に着心地重視の服装にシフトするのがおすすめです。
3-3. 私服OKのベンチャー企業|ニット×テーパードパンツでこなれ感
ベンチャー企業のインターンでは私服OKの場合も多く、カジュアルな雰囲気のスタイルもなじみやすいです。例えばきれいめのニットにテーパードパンツを合わせると、程よい抜け感がありながらもきちんと感を演出できます。色はグレーやネイビー、ベージュなど落ち着いたベーシックカラーを選びましょう。
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3-4. オンラインインターン|映えるトップス×ヘアメイクで勝負
オンラインのインターンでは、画面に映る上半身の印象が重要。顔まわりが明るく見える白や淡いブルーのブラウスを選ぶと清潔感が引き立ちます。
髪はひとつにまとめて、顔がはっきりと見えるようにするのがポイント。メイクも、普段より少しだけ濃い目にすると画面映えしやすくなります。背景や照明、映り方などの環境も含めて、全体のバランスを意識しましょう。
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4. 服装以外で押さえたいインターンのマナー

最後に、服装以外で押さえたいインターンのマナーをまとめました。
- インターン用のバッグを使う
- 靴はパンプスが基本
- ヘアメイクは清潔感を重視
4-1. インターン用のバッグを使う

インターンでは、書類やノートパソコンを持ち歩く場面もあります。A4サイズがしっかり入る自立型のシンプルなバッグが便利です。色は黒やネイビー、ベージュなど落ち着いたものを選ぶと全体のコーディネートと合わせやすく、きちんと感のある印象になります。
4-2. 靴はパンプスが基本

靴選びに失敗したくない場合は、黒のパンプスを選べば間違いありません。ヒールの高さは3〜5センチ程度が歩きやすく、きちんとした印象を与えるためおすすめです。また、フラットシューズやローファーなども、歩きやすさと上品さを兼ね備えており、好印象を与えます。履き慣れた靴を選び、事前に汚れがないか確認しておきましょう。
4-3. ヘアメイクは清潔感を重視

髪型は顔まわりがすっきり見えるように整えて、長い髪はまとめるようにしましょう。メイクは派手すぎない自然な色合いで、血色のよさを意識すると明るい印象になります。小物やヘアアクセサリーも、控えめでシンプルなものを選びましょう。
5. 女子のインターン用の服装なら洋服の青山
インターン用の服装なら、洋服の青山がおすすめ。リクルートスーツはもちろん、インターンにぴったりなきれいめ私服やブラウス、パンツ、スカートまで豊富に揃っています。
サイズ展開も幅広く、自分にぴったりの一着を見つけられるので、ぜひチェックしてみてください。
6. インターンで女子の服装は“きちんと感”と清潔感がポイント

インターンでは、服装が第一印象を左右します。「スーツ指定」や「私服OK」など案内のニュアンスをしっかり読み取ったうえで、TPOを踏まえたスタイルを選ぶことがポイントです。また、服装だけでなく、バッグや靴、ヘアメイクといった全体のバランスも重要です。
迷ったら、シンプルで上品なアイテムを選べば間違いなし。本記事を参考に、インターンの服装を準備して万全な状態で臨みましょう!










