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ヘンプ素材

ヘンプ素材

ヘンプ素材とは

ヘンプは麻の一種で、大麻とも呼ばれます。大麻と聞くと薬物のイメージが強いかもしれませんが、成分の割合や用途が異なるため、それぞれ違う品種として区別されています。ヘンプは繊維や食品として用いられる素材で、日本では約1万年前から利用されてきました。現在では、機能性に優れ、サステナブルな天然素材として注目されています。

ヘンプ素材の特徴

ヘンプ素材は機能性が高いため、シャツやブラウス、パンツやコートなどさまざまな衣類に使用されています。

<ヘンプ素材の特徴>
・調湿性に優れているため、早く乾きやすい
・熱伝導率が低いため、夏は涼しく、冬は温かい
・抗菌・消臭効果があり、菌の増殖を抑制してニオイの発生を防ぐ
・紫外線遮断効果があるため、UV対策に有効
・強度が高く、長く使える

ヘンプ素材がサステナブルな理由

ヘンプは栽培に農薬や化学肥料が不要で、早く育つといった特徴も持っています。また、冷帯や温帯、熱帯など幅広い環境に適応できて水を多く必要としないため、放棄された土地を有効活用する目的でも栽培されています。また、二酸化炭素の吸収率が他の植物よりも高いという研究結果も。茎や葉、種、根、穂とすべての部位を活用できることからも、ヘンプ素材はサステナブルと言えるでしょう。

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※この記事は、AOYAMACTION編集部の企画編集により制作しています。