ネクタイピンをつける位置

ネクタイピンをつける位置を正しく理解している?お洒落につけるためのポイントについて

普段、何気なく付けているネクタイピンにも実はかっこよく見せるためのポイントがあり、間違った付け方をすると窮屈な印象を与えてしまう可能性があります。

そこで今回は、ネクタイピンの正しい取り付け位置や、かっこよく見せるためのポイントについて解説します。

また最近のトレンドもご紹介します。
この記事を読めばビジネスシーンでもパーティーシーンでもスタイリッシュな小物使いができるようになるはずです。

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1. ネクタイピンってなぜつけるの?

ネクタイピンにはネクタイを固定する役割があります。ネクタイを固定する理由は下記の通りです。

タイピンをする理由

①ネクタイが揺れるのを抑え、堅実な印象になる

ジャケットを脱いだ際に前のめりになったりかがんだりすると、ネクタイがブラブラと揺れてしまいます。
しっかりと固定するほうが好印象です。また、食事中にネクタイの先が汚れたり、手を洗うときに濡れてしまったりするのを防ぐためにもネクタイピンは有効です。
ネクタイでよく使われるシルク素材は、汚れた場合に自宅で洗濯するのは難しい素材です。
また何度もクリーニングに出すと生地が伸びたり毛羽立ったりする可能性もあるため、ネクタイピンを使いなるべく汚れがつかないようにしましょう。

 

②ネクタイの消耗が抑えられる

ネクタイはジャケットやワイシャツなどと擦れることで毛羽立ちや色落ちが起こり、消耗していきます。
その点、ネクタイピンを付ければ他の衣類などとの擦れを抑えられます。特にシルクなどの繊細な生地のネクタイを着用する場合はネクタイピンで固定して長持ちさせましょう。

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以上のように、ネクタイピンにはいくつかの大切な役割があります。

単なる装飾品ではなく機能的にも有効であることを理解しておきましょう

2. ネクタイピンをつける正しい位置

ネクタイピンはジャケットやジレを着ているかによって取り付け位置が変わります。

ここでは、それぞれの正しい位置について解説します。

2-1. ジャケット着用時

ジャケット着用時

ジャケット着用時、ネクタイピンはワイシャツの第3ボタンから第4ボタンの位置に取り付けます。

ネクタイが見えている部分の上から2/3くらいの位置です。

この位置に「右側」からシャツとネクタイを挟み込みます。
位置がずれても問題ありませんが、取り付ける位置が上すぎると必要以上にネクタイピンが目立ってしまいます。

2-2. ワイシャツのみの場合

ジャケットを着用しないシャツスタイルではジャケット着用時よりも少し下げた第4ボタンから第5ボタンあたりにネクタイピンを取り付けます

ジャケット着用時と同じ位置に取り付けるとネクタイの下部が長くなり、剣先がブラブラして汚れの原因になるためです。

2-3. ベストやジレを着用する場合

ベスト着用時

ベストやジレ、カーディガンなどを着用する場合は、ネクタイピンを付けなくてもネクタイが押さえられます

ネクタイが見える面積が少ないため、見える位置にネクタイピンを付けると窮屈な印象を与えてしまいます。

ベストやジレ、カーディガンを脱ぐことが予想されるのであれば、見えない位置にネクタイピンを付けておき、上着を脱いだ時に付け替えられるようにしておきましょう。

3. ネクタイピンの種類

ネクタイピンの種類

ネクタイピンにはいくつか種類があります。ここでは、それぞれの特徴を解説します。

日本では「ネクタイピン」という名称が一般的ですが、英語では「タイクリップ」や「タイバー」と呼ばれています。

ネクタイピンはもともとピンを刺してネクタイを留めていたことから、日本ではネクタイを留めるものの総称をネクタイピンと呼んでいます。

3-1. タイクリップ(ワニ口式)

タイクリップは最も主流なネクタイピンです。

バネの力でシャツとネクタイを挟み込む形状から、「ワニ口式」とも呼ばれています。取り付けが簡単なため初心者の方にもおすすめです。

長期間使用しているとバネの力が弱まって、ずり落ちたり斜めになってしまったりするので、定期的なメンテナンスや買い替えが必要です。

ワニ口ネクタイピン

参考:ワニ口ネクタイピン

3-2. その他

バネが付いておらずクリップの挟み込む力だけでネクタイを留めるタイプを一般的に「クリップ式」といいます。

紙を挟むクリップと似た形状です。

クリップ式

参考:クリップ式

ビジネスシーンではワニ口式とクリップ式が一般的ですが、幅が細いネクタイ(ナロータイ)専用の「ショートクリップ」や、針でネクタイを刺す「タイタックピン」「スティックピン」などの種類もあります。

4. ネクタイピンをお洒落につけるためのポイント

ネクタイピンをつけた姿をお洒落に見せるためにはちょっとしたコツがあります。

そのポイントをご紹介します。

4-1. ネクタイの幅よりすこし短いものを選ぶ

タイピンの長さは、ネクタイ幅の3/4前後が適正な長さです。

厳密に3/4にする必要はありませんが、ネクタイの幅を超えるとバランスが悪くなってしまいます。

また、ネクタイピンの長さは短めだと現代風な印象に、長めだとクラシカルな印象になります。

TPOに応じてネクタイピンの長さを使い分けるようにしましょう。

4-2. 基本は地面と水平につける

地面と水平を意識

ネクタイピンは地面と水平になるようにまっすぐつけるのが基本です。水平につけることで、見る人にきっちりとした印象を与えられます。

近年ではネクタイのストライプやチェック柄に沿ってあえて斜めに取り付けるトレンドもありますが、ビジネスシーンでは避けた方がいいでしょう。

4-3. 結婚式などではゴールドもおすすめ

ゴールド・タイバー

胸元に付けるネクタイピンは相手の目につきやすいアイテムです。

そのため、ビジネスシーンでは主張しすぎないシルバーを選ぶと良いでしょう。

毎日使用するものなのでシンプルなデザインがおすすめです。

結婚式やパーティーシーンでは、色や柄が入ったネクタイピンもおすすめ。

特にゴールドは華やかな席に相応しく、クラシカルな雰囲気を出すことができます。
ただし、色や柄が入ったネクタイピンはスーツやネクタイ選びが難しいため、全体的なバランスを考えてコーディネートしてください。

5. まとめ

ここまで、ネクタイピンの役割は正しいつけ方、おしゃれに使うコツなどご紹介しました。

ネクタイピンには、ネクタイの汚れを防いだりネクタイの消耗を減らしたりする役割があります。

取り付け位置に厳密なルールはありませんが、ジャケットやジレ、カーディガンの有無によってかっこよく見える位置が変わるなど、TPOに合わせてネクタイピンを選べばスーツ姿を引き立てることができます。

小物だからと軽視することなく、ぜひ自分好みのアイテムを見つけてみてください。

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