失敗しないメンズアウターの選び方|冬コーデに取り入れたいアイテムをご紹介

2023.10.05

ビジネス

失敗しないメンズアウターの選び方|冬コーデに取り入れたいアイテムをご紹介

この記事の所要時間:約9分

冬はアウターやマフラーなど着用するアイテムが増えるので、男性もコーディネートを考えるのが楽しくなる時期です。

しかし、アウターは種類が多く、似たようなコートもあるため、選ぶのに迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、メンズの定番アウターや選び方のポイントについてわかりやすく解説します。

1. メンズのおすすめ冬服アウター

まずはメンズの冬の定番アウターをご紹介します。

1-1. チェスターコート

チェスターコート

チェスターコートは、テーラードジャケットと同じような襟が付いたコートです。

襟の形状や着丈の長さなど、フォーマルな要素が多いため、大人っぽい印象を与えます。

また、チェスターコートのようなロングコートはトップスやパンツの大部分が隠れるため、トップスやパンツに何を着用していても簡単にコーディネートが決まります。

フォーマルシーンから近所への買い物まで、多くの場面で活躍するコートです。

1-2. トレンチコート

トレンチコート

トレンチコートの主な特徴は以下の3点です。

  • 肩部分にあるベルト状の装飾(エポレット)
  • ダブルのフロントボタン
  • 腰のベルト

このようにトレンチコートは装飾性が高く、クラシックな印象があります。

大人っぽい雰囲気を出したいときにピッタリのアイテムです。

ビジネスシーンでの定番カラーはブラックとベージュです。

プライベートでも着用する場合は、ブラックだと硬い印象になるため、少しカジュアルな印象になるベージュがおすすめです。

1-3. ステンカラーコート

ステンカラーコート

ステンカラーコートとは、襟の後ろ部分が高く、前の部分が低くなっているコートです。

襟の後ろ部分が高いと、顔との対比で小顔効果が期待できます。

顔を小さく見せたいのであれば、他にもタートルネックやモックネック、フード付きのパーカー、マフラーなど、顔周りに対比できるものがあるアイテムが効果的です。

ステンカラーコートのボタンは「比翼仕立て」といって、ボタンが見えないように前立てが二重になっています。

ボタンが隠れるとシンプルですっきりとした印象になります。

そのためオンでもオフでも着用しやすいアイテムです。

1-4. ダッフルコート

ダッフルコート

ダッフルコートは、北欧の漁師が防寒用に着用していたものが起源と言われています。

そのため、手袋をしたままでも留められるトグルボタンや、手袋のまま手を入れられる大きなポケットが特徴です。

ダッフルコートはソフトで柔らかい印象がありますが、かっちりとした印象はあまりありません。

ビジネスシーンで着用するのであれば、ダークトーンでロング丈を選ぶとよいでしょう。

1-5. ダウンジャケット

ダウンジャケット

ダウンジャケットとは、水鳥の羽を使用した防寒性が高いアウターです。

羽毛(ダウン)と羽根(フェザー)が入っており、ダウンで暖かい空気を含み、芯がある羽根で形を保っています。

水鳥の羽は、寒い水面でも活動できるよう、羽に空気を含んで水の冷たさが直接伝わらないようになっています。

アウターのなかにその水鳥の羽を入れることで、暖かい空気がアウター内に留まり、高い防寒性を発揮します。

雪が降る寒冷地ではビジネスシーンでダウンジャケットを着用することもありますが、一般的にはあまり着用しません。

寒がりな方は、ビジネスシーンではジャケットの下に着用できるインナーダウンを選びましょう。

1-6. ブルゾン

ブルゾン

ブルゾンとは、着丈が短く風が入ってこないように裾や袖が絞られているアウターです。

作業中に服に汚れが着かないように着用されていました。

そのため現在でも、スーツで作業をする際など、アクティブに動くビジネスシーンで着用されることがあります。

なお、ブルゾンを選ぶ際は、防寒性だけでなく吸湿速乾性や動きやすさなどもチェックしてみましょう。

2. メンズの冬用アウターの選び方のポイント

続いては、冬用アウターを上手に選ぶためのポイントを解説します。

2-1. シルエットを意識する

シルエットは「I」「A」「Y」が基本です。

このシルエットはアウターだけでなくコーディネート全般に活用できるので、ぜひ覚えてみてください。

シルエットを意識する

●Iライン

Iラインは上下ともに細いシルエットです。

清潔感があり、すっきりとした印象を与えます。

ビジネスシーンではIラインが基本で、ビジネススーツを着用したシルエットもIラインに該当します。

カジュアルでは近年ビッグシルエットがトレンドなので、プライベートでは好みに応じて、次に説明する「A」か「Y」も意識してみるとよいでしょう。

●Aライン

Aラインは上半身に細身のアウターやトップスを着用し、下半身にボリュームのあるパンツを着用します。

Aラインにする場合は、トップスにTシャツやワイシャツなどのボリュームが少ないものを選び、下半身は太めのパンツのようなボリュームがあるものを選びましょう。

Aラインはカジュアルな印象になりますが、ワイシャツや艶のある素材を着用することでバランスを調整すれば、大人の余裕を醸し出すスタイルになります。

●Yライン

Yラインは上半身にボリュームがあり、下半身は細身のパンツを着用したシルエットです。

ボリュームがあり、かつ丈が短いコートを着用すると上半身にボリュームが出るため、自然とYラインになります。

Yラインはスタイルアップの効果があります。

2-2. 色の組み合わせを考える

色の組み合わせを考える

コーディネートを考える際は、無彩色(ホワイト・ブラック・グレー)をベースにしましょう。

無彩色は他の色と組み合わせやすいので、他の色をプラスしやすくなります。

ただしビジネスシーンでは、無彩色以外の色をプラスするのであれば2色までにしましょう。

色数や色の面積が大きくなればなるほどカジュアルに寄っていくためです。

アイテム自体の素材やシルエットなどによりカジュアルになり過ぎないようにも調節できますが、まずは無彩色+2色に抑えて基本をマスターしましょう

2-3. 防寒性・機能性で選ぶ

冬のアウターは何といっても防寒性が大切です。

ダウンや中綿、カシミヤなどの暖かい素材が使われていると防寒性が高まります。

また、生地が起毛していると暖かい空気が生地に留まるため保温効果が上がります。

ただし、防寒性が高いだけだと、通勤中の電車内などで蒸れてしまうことがあります。

最近のアウターは機能性素材を使用して暖かい空気はそのままで湿気だけ外に逃がしたり、防風性があり冷たい空気をシャットアウトしたりするものもあります。

防寒性だけでなく機能性素材を使用しているかもチェックしましょう。

3. 冬のアウターと一緒に押さえたいアイテム

せっかくアウターに気を配るなら、そこに合わせるアイテムにもこだわりたいものです。

ここではアウター以外に押さえておきたい冬のアイテムをご紹介します。

3-1. ハイネックのニット

ハイネックのニット

ニット+ハイネックは冬ならではのアイテムです。

特にハイゲージのニットは、光沢があり、ビジネスシーンでも着用できるアイテムです。

さらにそれをハイネックにすることで肌の露出が減り、暖かさとフォーマル度がアップします。

スーツのジャケットの下に着用しても違和感がないので、冬のコーディネートの1つに加えてみましょう。

3-2. テーパードパンツ

テーパードパンツ

テーパードパンツとは、裾に行くほど細くなるシルエットです。

冬は着膨れして野暮なシルエットになりがちですが、先端が細いテーパードパンツを着用することによりスマートな印象になります。

3-3. プルパーカー

プルパーカー

プルパーカーとは、前面にジッパーがなく、被って着用するパーカーのことです。

パーカーの大きな特徴といえばフードですが、フードには小顔効果があるので、なるべくフードが立ち上がっているパーカーを選ぶとよいでしょう。

ロングコートのようなかっちりしたアウターを着用する際にカジュアルなパーカーを合わせると冬の定番の着こなしとなります。

3-4. カラーソックス

カラーソックス

ソックスはスーツのときと同じでブラックを着用する方が多いですが、パンツとシューズの隙間からチラッと見えるソックスは想像以上に印象に残ります。

ワンポイントとしてカラーソックスを選ぶとおしゃれに見えます。

ソックスの基本的な選び方は、パンツとシューズの中間色を選ぶことです。

ブラックのパンツでシューズがホワイトの場合は、ソックスはグレーとなります。

中間色を選ぶことで、パンツとシューズの境目が曖昧になり、足長効果が出ます。

4. おすすめコーディネート

最後に、コートを着用した冬のおすすめコーディネートをご紹介します。

4-1. キルティングコート×タートルネック

キルティングコートとタートルネックを合わせたコーディネート。

キルティングコートとは、生地の全体にステッチが入ったコートです。

中綿が入っているため暖かいですが、ステッチで押さえられているのでボリューム感は少なく、すっきりとした印象となります。

また、タートルネックを着用することで首元まで暖かく、冷たい空気が入ってきません。

タートルネックには小顔効果もあります。

ただし、首にフィットするタートルネックだと、逆に顔が大きく見えてしまうので注意しましょう。

4-2. ブルゾン×セーター

ブルゾンとボーダーのセーターというカジュアルなアイテムを組み合わせたコーディネートです。

アイテム自体はカジュアルですが、ホワイトとブラックしか使用していないモノトーンコーディネートや形がきれいなスニーカーなど、ところどころにフォーマルさを出す工夫をしています。

セーターに少しだけ襟が高いものを選んでいる点もフォーマル感につながっています。

また、シルエットはYラインのため清潔感があり、すっきりとした印象が感じられます。

4-3. チェスターコート×ジャケット

カシミヤのチェスターコートとビジネススーツのコーディネートです。

チェスターコートはフォーマル度が高いアイテムですが、高級素材であるカシミヤを使用することにより光沢が出て、さらに洗練された印象になっています。

ワンポイントとして、同じくカシミヤのチェックマフラーを合わせています。

伝統的なタータンチェックが上品ながらもカジュアルな印象を引き出しています。

5. まとめ

まとめ

冬場は着用するアイテムが増えるため、コーディネートを考えるのが楽しくなる季節です。

特に面積が大きいアウターは全体の印象を決定づけるため、好みの一着をじっくり選びたいものです。

「I」「Y」「A」のシルエットを意識しつつ、防風や撥水性など機能面もチェックしましょう。

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