彼にオーダースーツをプレゼント!注文からできあがりまでの流れを紹介

彼にオーダースーツをプレゼント!注文からできあがりまでの流れを紹介

この記事の所要時間:約6分

ビジネスパーソンのパートナーへ、オーダースーツをプレゼントしませんか?

相手の体型や好みに合わせた、世界に一つだけのスーツは、誕生日やクリスマスなど特別なプレゼントにぴったりです。

今回はオーダースーツの基礎知識やできあがりまでの流れを解説します。

大切なあの人に素敵な一着を贈りましょう。

1. オーダースーツをプレゼントに選ぶ理由

オーダースーツをプレゼントに選ぶ理由

男性なら、喜ばれるのがスーツのプレゼント。

仕事用や、カッチリ決めたい時に「一着はちゃんとしたスーツがほしい」というのが本音です。
そこで喜ばれるのがオーダースーツのプレゼント。

実はオーダースーツは、誕生日・結納返し・結婚指輪のお返し・記念日のプレゼントなどのさまざまなシチュエーションでプレゼントとされています。

オーダースーツなら、好みやサイズを詳しく知らなくても問題ありません。

お店に2人で行けば、パートナーの好みや体型にぴったりの一着を作れます。

1-1. 着用する人の体型を選ばない

着用する人の体型を選ばない

「一度オーダーを経験すると既製品には戻れない」という声も多い、オーダースーツ。

特別な体験を物語る所以のひとつが、体型を選ばない抜群の着心地です。

例えば、腕や足が長いなどの体型に特徴があってもオーダーであれば自分自身の体に合う1着を作ることができます。

1-2. 世界に一つだけの特別感

細かな採寸を経て仕上がるオーダースーツは、まさに自分だけの一着。

店舗で用意している豊富な生地の中から気に入ったものを選び、ボタンやポケットなどの細部にまで個人の好みを反映さることができます。

オーダースーツの魅力は、何といってもその”特別感”にあるでしょう。

2. オーダースーツの相場

オーダースーツの相場

スーツのオーダー方法にはいくつか種類があります。
まずはそれぞれがどのような方法なのか、またその相場を確認しましょう。

2-1. パターンオーダー

オーダースーツのなかでも最も短い期間で仕上がるのがパターンオーダーです。

お店にあるゲージ服(見本服)をもとに、袖丈や着丈などを自分の身体に合わせて調整し、仕上げていきます。

一般的に言われているパターンオーダースーツの価格帯は約3〜5万円

『洋服の青山』が展開するオーダースーツサービスQuality Order SHITATE(クオリティーオーダー・シタテ)では全国に約140店舗を展開。
アクセスの良さも魅力です。

2-2. イージーオーダー

パターンオーダーよりも、さらに体型に合わせて仕立てられるのがイージーオーダーのスーツです。

なで肩や猫背など、その人の身体が持つ特徴に合わせて仕立てることができます。

一般的なイージーオーダーの価格帯は約5〜10万円です。

2-3. フルオーダー

パターンオーダーやイージーオーダー以上に質が高く、最高のフィット感を得られるのがフルオーダーのスーツです。

人それぞれの体型に合わせた型紙作成から行われ、細かな寸法やシルエットの調整、好みの反映が可能です。
手間をかけ、丁寧に仕上げられるため時間もかかり価格も上がります。

一般的な相場は約20万円〜といわれていますが、技量やスーツの生地によっても価格は大きく変動します。

3. オーダースーツを注文してからできあがりまでの流れ

オーダースーツを注文してからできあがりまでの流れ

ここではパターンオーダースーツの注文からできあがりまでの流れをご紹介します。

3-1. カウンセリング

まず店頭にてスタッフのカウンセリングを受け、どういったスーツにしたいのか、具体的なイメージを伝えます。

オーダーする際のポイントは、自分の理想像をわかりやすく伝えることです。
初めてオーダーする場合はわからないことも多く不安に思われるかもしれませんが、プロのスタッフですので、遠慮なく相談してみましょう。

なお、カウンセリングから発注まで1時間程度は必要となるので、あらかじめ来店予約しておくことをおすすめします。

3-2. 生地の選択

生地の選択

カウンセリングが終わったら、生地見本から生地を選びます。

スーツをオーダーする際の、最大の楽しみといっても過言ではありません。

生地の種類は多く、なかなか決められない可能性もあります。
その為、色柄を事前にイメージしておくとスムーズに生地を選べるでしょう。

また、スタッフから生地特徴を聞くことで、生地選びの時間をより楽しく過ごせるでしょう。

3-3. 型紙の選択・採寸

生地を選んだら、次は型紙選択・採寸です。

各ブランドが得意とする数種類の型紙から、ベースとなる型紙を選びます。

型紙が決定したらゲージ服という見本服を実際に試着し、採寸を行っていきます。

3-4. オプションの選択

オプションの選択

採寸が終わったらオプションを選んでいきます。

ジャケット袖の仕様(仮切羽や本切羽など)、ボタンの種類や色、襟の形(ノッチドラペル、ピークドラペルなど)やステッチの有無や裏地の種類など数あるオプションの中から好みに合わせて選択します。

3-5. 完成・受け取り

スーツが完成したら、受け取りです。受け取りの際には必ず試着をおこないましょう。

複数着オーダーされた場合でも極力すべてを試着し、確認するようにしてください。
生地による着用感の差や、印象の違いなどがあります。

気になる点がありましたら、スタッフに相談をしましょう。

4. オーダースーツをプレゼントする前に

オーダースーツをプレゼントする前に

オーダースーツをプレゼントする前に知っておきたい注意点を解説します。

4-1. 時間に余裕を持ったオーダーを

オーダースーツは完成までに多くの工程を経ているので、時間もそれ相応にかかります。

一番完成が早いパターンオーダーでも、完成まで早くて2週間、長ければ1ヵ月を要する場合も。

そのため、誕生日や記念日など決まった日に用意したい場合は、早めのオーダーを心がけましょう。

4-2. 保証期間を調べる

ブランドにより違いがありますが、保証期間内であれば微調整程度のお直しやホツレなどを無償で対応してもらえるケースがあります。

気に入ったオーダースーツを長く着用するうえで保証期間の有無はとても重要です。

『洋服の青山』のQuality Order SHITATE(クオリティーオーダー・シタテ)では、仕上がり後のお直し対応が可能です。

お渡しから1年間は微調整や対応可能な範囲での修理を無償で承ります。

なお、過度な体型の変化や故意による損傷等でのご依頼に関しては、お断りさせて頂く場合や有償でのご対応になる場合もあります

5. オーダースーツを作るならQuality Order SHITATEがおすすめ

オーダースーツを作るならQuality Order SHITATEがおすすめ

もしオーダースーツにご興味をお持ちいただけましたら、『洋服の青山』で展開されているオーダースーツサービスQuality Order SHITATE(クオリティーオーダー・シタテ)をご利用ください。

店舗では既製品のスーツはもちろん、シャツ、ネクタイ、レディースアイテムなどが揃っています。

オーダースーツだけでなく、様々なアイテムと組み合わせてお買い物はもちろん、パートナーの方が接客を受けている間、ご自身のお買い物も可能です。

ぜひ一度、『洋服の青山』に足を運んでみてください。

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