【レディース】パンツスーツでブラウスを出してもOK?注意点やおすすめのデザインを紹介
2025.09.26

この記事の所要時間:約7分
最近では、ブラウスをパンツの外に出すスタイルも見かけますが、ビジネスシーンでOKなのか気になる方も多いでしょう。
本記事では、パンツスーツでブラウスを出す着こなしのマナーや注意点、おすすめのブラウスデザインなどをご紹介します。
1. レディースパンツスーツでブラウスを出す着こなしはあり?

パンツスーツの着こなしとして、ブラウスをボトムスに入れず外に出すスタイルも近年広がりつつあります。しかし、ブラウスを出した着こなしはカジュアルな印象になるので、全てのシーンでOKというわけではありません。
基本的には、以下のポイントを押さえましょう。
- フォーマルなビジネスシーンではNG
- 職場環境によってはOKな場合もある
1-1. フォーマルなビジネスシーンではNG

大事な会議や商談、クライアントとの打ち合わせなど、フォーマル度の高いシーンではブラウスを外に出すことは避けましょう。第一印象や信頼感にも関わるため、特に初対面の相手がいるような場では注意が必要です。
1-2. 職場環境によってはOKな場合もある

職場環境によってはOKな場合もあります。職場のドレスコードが比較的カジュアルな場合やデスクワークが中心の業務なら、ブラウスを出す着こなしも受け入れられやすいでしょう。特にIT系やクリエイティブ系の企業では、動きやすさや機能性を重視した服装が好まれるので、抜け感のあるスタイルが歓迎されることも。周囲の雰囲気に合わせて着こなしを調整するのがポイントです。
2. レディースパンツスーツでブラウスを出して着るメリット

ブラウスをパンツの外に出して着るスタイルは、程よく抜け感をプラスしたいときにぴったりな着こなしです。以下に、パンツスーツでブラウスを出して着るメリットをまとめました。
- 抜け感・こなれ感が出る
- 体型をカバーできる
2-1. 抜け感・こなれ感が出る
ブラウスをインせずに着ることで、「抜け感」のあるラフな雰囲気を演出できます。とくにテーパードパンツやクロップドパンツなどと合わせると、トレンド感のある“こなれスタイル”に。固くなりすぎず、自分らしいスタイルで働きたい方にぴったりです。
2-2. 体型をカバーできる
腰回りやお腹まわりが気になる方にとっても、ブラウスを出して着るスタイルはおすすめ。程よく体型をカバーしながら、バランスよく見せることでスタイルアップ
が狙えます。
3. レディースパンツスーツでブラウスを出して着るときの注意点

一方で、パンツスーツでブラウスを出して着るときは以下のポイントに注意しましょう。
- だらしなく見える可能性がある
- 重要な商談やプレゼンには不向き
3-1. だらしなく見える可能性がある
シルエットに気を配らずに着てしまうと、全体的にだらしのない見え方になってしまうことも。特に着丈の長いブラウスやハリのない素材は要注意。パンツとのバランスや、ブラウスの丈感・素材選びなど、きちんと感を損なわないように気を配りましょう。
また、シワやヨレのあるものもNGです。清潔感に欠けた印象になってしまうので、着用前にブラウスの状態にも気をつけておきましょう。
3-2. 重要な商談やプレゼンには不向き
ブラウスをパンツから出した着こなしは、重要なビジネスシーンでは控えたほうが無難です。ここぞというときの商談やプレゼンなど、相手からの信頼を得たい場合はジャケットやブラウスインのスタイルを選びましょう。
4. レディースパンツスーツから出して着ていいブラウス5選

一口にブラウスといっても、その種類はさまざま。ブラウスを外に出す着こなしを楽しむなら、アイテム選びも重要です。
ここでは「きちんと感」と今っぽさを両立できる、おすすめのブラウスを5つ紹介します。
- ペプラムブラウス
- プリーツブラウス
- チュニックブラウス
- シアーブラウス
- クロップド丈ブラウス
4-1. ペプラムブラウス
裾に向かって広がるデザインのペプラムブラウスは、女性らしさを引き立てながらも、気になるウエストや腰まわりをカバーしてくれるのが魅力。
ジャケットを羽織ってももたつきにくく、上品な着こなしが可能です。しっかりとした素材感のものを選べば、オフィスでもきちんと感をキープできるでしょう。
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4-2. プリーツブラウス
プリーツとは、衣服に立体感が出るようにするための折り目や「ひだ」のこと。プリーツ加工が施されたブラウスは、歩いたときに揺れるシルエットが上品です。特に裾周りにプリーツが入っているものなら、タックインせずとも違和感なく「きちんと見え」が叶います。タイトめのパンツと合わせるとバランスがよく、オフィスカジュアルにもぴったりの組み合わせです。
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4-3. チュニックブラウス
ヒップラインをカバーする丈感のチュニックブラウスは、体型が気になる方にもおすすめ。きれいめなデザインを選べばビジネススタイルにもよくなじみます。カフス付きの袖や襟元にアクセントがあるタイプなら、顔まわりも明るく、メリハリのある印象に。
4-4. シアーブラウス
透け感のあるシアー素材のブラウスは、インナーとのレイヤードを楽しめるアイテム。淡い色合いを選べば、パンツスーツの堅さをほどよく和らげてくれます。控えめなフリルやギャザーが入ったデザインを選ぶのもおすすめです。
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4-5. クロップド丈ブラウス
短め丈のクロップドブラウスは、タックインせずともバランスが取りやすく、全体のシルエットがきれいにまとまります。ハイウエストのパンツと組み合わせると脚長効果も期待でき、スタイリッシュな印象に。
5. レディースのブラウスなら洋服の青山
オフィスで使うブラウスを揃えるなら、洋服の青山がおすすめ!きれいなシルエットで「きちんと見え」するレディースコーデが豊富に揃っています。
ブラウスはもちろん、パンツやスカート、羽織りものまで幅広く選べるのもポイント。通気性のよい素材や丸洗いできるアイテムなど、うれしい機能が備わった服が多いのも魅力です。サイズ展開も幅広く、自分にぴったりの一着を見つけられるので、ぜひチェックしてみてください。
6. レディースパンツスーツ・ブラウスに関するよくある質問

最後に、パンツスーツ・ブラウスに関するよくある質問をまとめました。
- Q1. スーツのブラウスのマナーは?
- Q2. 面接でパンツスーツは不利?
- Q3. パンツスーツの下に履くものは何?
Q1. スーツのブラウスのマナーは?
基本的には、ブラウスはスーツの中にタックインすることが一般的なマナーとされています。特にフォーマルな場では、きちんと感を演出するためにもブラウスはインして着ることが多いです。ただし、職場によってはカジュアルなスタイルが許容されていることもあるので、社内の雰囲気やルールを確認して判断しましょう。
Q2. 面接でパンツスーツは不利?
面接でパンツスーツを選んだからといって、採否で不利になることはありません。最近ではレディースのパンツスーツ姿も一般的になっており、動きやすさや機能性から支持されています。気になる場合は、事前に企業文化を調べて選ぶとよいでしょう。
Q3. パンツスーツの下に履くものは何?
基本的にパンツスーツの下には、ストッキングを履くのが一般的です。防寒対策として靴下を着用する場合は、カジュアルになりすぎないようにするのがポイント。スーツや靴の色に合わせたものを選ぶのがおすすめです。
7. レディースパンツスーツ×ブラウスの着こなしはTPOに合わせて楽しもう

本記事では、パンツスーツでブラウスを出す着こなしが許されるシーンや注意点、おすすめのブラウスのデザインを紹介しました。パンツスーツでブラウスを出す着こなしは、TPOに合わせて上手に取り入れるのがポイント。きれいめのブラウスを選んで、抜け感のあるビジネスコーデを楽しみましょう!









