【七五三】祖母の服装選びのポイントは?おすすめの服装や避けたいNG例を紹介
2026.07.15

この記事の所要時間:約9分
七五三は、お孫さんの健やかな成長を祝う大切な節目の行事です。
祖母として参列する際、「どのような服装がふさわしいの?」「着物と洋装はどちらが良い?」と悩む方も多いでしょう。七五三の祖母の服装は、主役であるお孫さんやご両親とのバランスを意識しながら選ぶことがポイントです。
本記事では、七五三にふさわしい祖母の服装やマナー、NG例などを詳しく解説します。
1. 七五三の祖母の服装マナー

七五三に祖母として参加する際は、お祝いの気持ちを込めながらも、主役であるお孫さんやご両親を引き立てる服装を意識することが大切です。ここでは、祖母が押さえておきたい服装マナーを解説します。
子供や父親を含めた家族全体の服装マナーや基本知識については、こちらの記事をご覧ください。
▶【七五三のマナー】子どもや父親・母親(両親)の服装
1-1. 主役は子どもであることを意識する

七五三の主役は、あくまでもお孫さんです。
祖母としてお祝いの席に参加する際は、お孫さんを引き立てる服装を心がけましょう。
例えば、鮮やかな原色や大きな柄の服装は写真でも目立ちやすく、主役よりも存在感が強くなってしまうことがあります。ネイビーやグレー、ベージュなど落ち着いた色味を選ぶことで、上品な印象にまとまります。
また、家族写真では全員が並んで写ることが多いため、控えめながらも品のある装いを意識することがポイントです。
1-2. 両親より格を上げない
七五三では、祖父母の方が両親よりも服装の格を高くしないこともマナーです。
例えば、両親がセレモニースーツやワンピースを着用する予定なのに、祖母だけが格式の高い留袖を着用すると、全体のバランスが悪く見えてしまうことがあります。
着物を着る場合は訪問着や色無地などを選び、洋装の場合はセミフォーマル程度にまとめるのがおすすめです。
事前にご両親と服装について相談しておくと、当日もスムーズに進められるでしょう。
1-3. 家族の服装のバランスを大切にする
七五三は家族で過ごす特別なイベントです。
お孫さんだけでなく、両親や祖父母も含めた家族全体のコーディネートを意識すると、よりまとまりのある印象になります。
家族写真は長く残る思い出になるため、不安な場合は事前に家族間で相談しておきましょう。
2. 七五三で人気の祖母の服装

祖母の服装に明確な決まりはありませんが、上品で落ち着いた装いが好まれます。ここでは、七五三で人気の祖母の服装を紹介します。
2-1. ワンピース

上品で柔らかな印象に仕上げたい方には、ワンピースがおすすめです。
ジャケットを合わせればフォーマル感も高まり、神社参拝や記念撮影にもぴったり。シンプルなデザインを選べば年齢を問わず着用しやすく、入学式や顔合わせなど他のセレモニーでも活用できます。
締め付けが少なく、長時間の移動や参拝でも快適に過ごしやすいことも魅力です。
2-2. ジャケット×スカートスタイル

七五三の定番ともいえるのが、ジャケットとスカートを組み合わせたスタイル。
きちんと感がありながらも優しい印象を与えられるため、祖母世代にも人気があります。膝下丈やミモレ丈のスカートを選べば、上品で落ち着きのある装いになるでしょう。
ジャケットを羽織ることで、神社参拝にもふさわしい装いになります。
2-3. ジャケット×パンツスタイル

動きやすさを重視したい方には、パンツスタイルもおすすめです。
近年ではフォーマルなパンツスーツやセットアップも増えており、快適性と「きちんと感」を両立できます。
特に小さなお孫さんのお世話をする機会が多い場合や、長時間の移動がある場合にもぴったり。50代〜70代まで幅広い世代に人気のスタイルです。
2-4. 着物(訪問着・色無地など)
七五三という特別な日に、着物を選ぶ方も少なくありません。着物は日本の伝統行事との相性が良く、写真映えする華やかさがあります。
ただし、主役やご両親よりも格が高くなりすぎないよう、訪問着や色無地などを選ぶことが一般的です。
3. 七五三の祖母の服装選びのポイント

七五三の祖母の服装は、動きやすさや家族とのバランスも考慮して選ぶことがポイントです。ここでは、七五三で失敗しないための服装選びのポイントを紹介します。
3-1. 落ち着いた色味・デザインを選ぶ
七五三では、祖母らしい落ち着きを感じさせる服装がおすすめです。
ネイビーやグレー、ベージュ、ライトグレーなどの落ち着いたカラーは神社参拝の際も浮くことがなく、家族写真でも上品な印象に仕上がります。
また、デザインについても派手なフリルや大きな装飾が付いたものより、シンプルで洗練されたデザインの方が七五三には向いています。
年齢を重ねたからこそ似合う上品なスタイルを意識すると、より素敵なコーディネートになるでしょう。
3-2. 長時間でも疲れにくい服装を選ぶ
七五三当日は、神社でのご祈祷や写真撮影、会食などで想像以上に長時間歩いたり立ったりすることがあります。
ストレッチ性のあるセットアップやゆとりのあるワンピースを選べば、長時間着用していても負担を感じにくいでしょう。
また、靴選びも重要なポイントです。高すぎるヒールは避け、安定感のあるパンプスやローヒールを選ぶことで快適に過ごせます。
3-3. 写真撮影を意識した装いにする
七五三は、家族写真を撮る機会の多いイベントです。当日の服装は写真に残ることも意識して選びましょう。
また、家族全体の色味を揃えることもおすすめです。例えば、ご両親がネイビー系でまとめる場合は、祖母もネイビーやグレー系を選ぶことで統一感が生まれます。
何年後に見返しても素敵だと思えるような装いを意識してみてください。
4. 七五三で避けたい祖母の服装のNG例

七五三では比較的自由に服装を選べますが、避けた方が良い服装もあります。お祝いの席であることや神社参拝も意識しながら、品のある装いを心がけましょう。
4-1. カジュアルな服装
デニムやスウェット、パーカーなどの普段着に近い服装は、七五三には不向きです。
もちろん地域や家庭によって考え方は異なりますが、七五三はお孫さんの成長を祝う大切な節目の行事です。普段着よりも、一段階フォーマルな服装を意識するようにしましょう。
また、スニーカーやスポーツサンダルなどもカジュアルな印象が強いため、できるだけ避けた方が無難です。
4-2. 派手な服装
七五三では、お孫さんやご両親より目立ってしまう服装は避けたいところです。
鮮やかな原色のスーツや大きな花柄、過度なラメやビジューが付いた服装は、写真でも強い存在感を放ちます。
また、高級感を意識しすぎて格式の高い礼装を選ぶと、ご両親より格上になってしまうことも。ハレの日らしい華やかさは大切ですが、祖母としては上品で控えめな装いを意識することが重要です。
5.【年代別】七五三の祖母の服装コーデ

ここでは、50代・60代・70代におすすめの七五三コーデを紹介します。当日の服装に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
5-1. 50代|1着あると便利な"きちんとセットアップ"

50代の方には、さまざまなセレモニーで活躍するセットアップスタイルがおすすめです。
ジャケットとパンツ、スカートがセットになったデザインなら、七五三はもちろん入学式や卒業式、顔合わせなどにも活用できます。
ネイビーやグレーを選べばフォーマル感がありながらも堅くなりすぎず、上品な印象に仕上がります。インナーやアクセサリーを変えるだけで雰囲気を調整できるため、1着持っていると重宝するでしょう。
5-2. 60代・70代|疲れにくいパンツスタイル

60代・70代の方には、快適さも重要なポイントになります。そのため最近では、パンツスタイルを選ぶ方も増えています。
テーパードパンツやワイドパンツを取り入れたセレモニーセットアップであれば、上品さを保ちながら動きやすさも確保できます。神社の境内は石段や砂利道があることも多いため、歩きやすい靴との相性も良いでしょう。
6. 七五三の祖母の服装は洋服の青山!
七五三の服装選びに迷ったときは、「洋服の青山」がおすすめ!快適に着用できて清潔感もばっちりなフォーマルウェアが豊富に揃っています。ワンピースやセレモニースーツ、セットアップなど、さまざまなスタイルのアイテムを幅広く展開しています。
通気性のよい素材や丸洗いできるアイテムなど、うれしい機能が備わった服が多いのも魅力です。サイズ展開も幅広く、自分にぴったりの1着を見つけられるので、ぜひチェックしてみてください。
7. 七五三の祖母の服装に関するよくある質問

最後に、七五三の祖母の服装に関するよくある質問をまとめました。疑問の解消にお役立てください。
Q1. 七五三で祖母の服装に合わせるアクセサリーは?
A. 上品なパール系のアクセサリーがおすすめです。
パールのネックレスやイヤリングは上品で控えめなデザインが多く、七五三のようなお祝いの席にもよく合います。ゴールドやシルバーのシンプルなアクセサリーも問題ありませんが、大ぶりで目立つデザインは避けた方が無難です。
Q2. 写真映えする服装は?
A. 写真映えを意識するなら、ネイビーやベージュ、ライトグレーなど落ち着いた色味の服装がおすすめです。
上品でありながらどのような方にも似合いやすく、家族写真でも自然に馴染みます。また、無地や控えめな柄のデザインを選ぶことで、お孫さんを引き立てられるでしょう。
Q3. 七五三で祖母は着物を着ても良い?
A. もちろん問題ありません。
七五三は日本の伝統行事であるため、素敵な選択です。ただし、ご両親よりも格式の高い装いにならないよう配慮しましょう。一般的には訪問着や色無地などが選ばれることが多く、黒留袖のような最も格式の高い礼装は避けるケースが多いです。
Q4. 祖母の服装もレンタルできる?
A. レンタルサービスを利用することも可能です。特に着物を着用したい場合は、購入するよりもレンタルを利用する方が費用を抑えられるケースがあります。
また、セレモニースーツやワンピースを取り扱うレンタルサービスも増えており、七五三のためだけに新しく購入する必要がないこともメリットです。「一度しか着ないかもしれない」「保管場所に困る」という方は、レンタルサービスを検討してみると良いでしょう。
8. 七五三の祖母の服装マナーを押さえてハレの日を楽しもう!

七五三の祖母の服装は、子どもが主役であることを意識しながら、両親よりも格を上げない装いを選ぶことが大切です。控えめなワンピースやセットアップなど、家族の服装とのバランスを考えて選びながら、長時間でも動きやすい服装で当日を楽しみましょう。




