顔合わせの服装は何を着る?本人・ご両親の服装マナーやおすすめコーデを解説
2026.08.17

この記事の所要時間:約10分
顔合わせでは、「何を着ればいい?」「スーツとワンピースどちらが良い?」と服装に悩む方も多いでしょう。本記事では、顔合わせにふさわしい服装マナーや、本人・ご両親・兄弟姉妹それぞれのおすすめコーデ、服装選びのポイントを解説します。両家で「服装の格」を揃えて、失敗しない特別な一日を迎えましょう。
※本記事では、結婚を控えたお二人を分かりやすく「新郎」「新婦」と表記しています
1. 両家顔合わせとは?

両家顔合わせとは、結婚を予定している二人が、お互いの家族を紹介するために設ける食事会のことです。結納よりも形式にとらわれず、レストランや料亭、ホテルなどで食事を楽しみながら両家の親睦を深める場として広く行われています。
比較的自由なスタイルで開催できますが、結婚を控えた両家が正式に顔を合わせる大切な機会であるため、服装は普段着ではなく、ある程度きちんと感のある装いを選ぶことが一般的です。
ただし、顔合わせに「必ずこの服装を着なければならない」という決まりがあるわけではありません。大切なのは、会場の格式や顔合わせのスタイルに合わせること、そして両家の服装の格を揃えることです。
本人同士だけで服装を決めるのではなく、「男性はスーツ」「女性はきれいめなワンピース」など、事前に両家でおおよそのイメージを共有しておくと良いでしょう。
2. 顔合わせの服装の基本のマナー

顔合わせの服装を選ぶ際は、まずは本人同士が中心となって両家の意向を確認し、会場や食事会の雰囲気に合った服装を決めておきましょう。
2-1. 両家で服装の格を揃える
顔合わせの服装で特に重要なのが、両家の「格」を揃えることです。
例えば、新郎側の父親がダークスーツを着用しているのに対し、新婦側の父親がノーネクタイのカジュアルなジャケットスタイルでは、並んだ際にちぐはぐな印象を与えてしまいます。母親についても、一方がフォーマルなワンピースでもう一方が普段着に近い服装では、本人が居心地の悪さを感じてしまうかもしれません。
「父親はスーツ」「母親はワンピースやセットアップ」など、大まかな方向性を事前に決めておくのがおすすめです。
2-2. 会場の雰囲気に合わせて選ぶ
顔合わせの服装は、会場の格式や雰囲気に合わせることも大切です。
格式の高いホテルや料亭で行う場合は、男性ならダークスーツ、女性なら上品なワンピースやセットアップなど、フォーマルライクな服装がおすすめです。新婦が振袖を着用するのも良いでしょう。
一方、カジュアルなレストランや個室のある飲食店で行う場合は、ややカジュアルな服装でも問題ありません。男性はジャケットとスラックス、女性はきれいめなワンピースなどを選ぶと、会場の雰囲気になじみやすくなります。
3. 【本人】顔合わせの服装

顔合わせの主役となる新郎・新婦は、清潔感と上品さを意識した服装を選びましょう。基本的には、新郎がスーツ、新婦がワンピースや振袖といったスタイルが定番です。
3-1. 新郎|ダークスーツが一般的
新郎の服装は、ブラックやネイビー、チャコールグレーなどのダークスーツが一般的です。シャツは清潔感のある白無地を基本に、ネクタイはシルバーやネイビーなど、落ち着きのある色柄を選ぶと上品にまとまります。
靴は黒やダークブラウンの革靴を合わせ、ベルトの色も靴と統一することを意識しましょう。
カジュアルな会場であればジャケットとスラックスを組み合わせたスタイルもおすすめですが、新婦やご両親がフォーマルな服装の場合は、スーツを着用するのが安心です。
3-2. 新婦|ワンピースまたは振袖が定番
新婦は、上品なワンピースやセットアップなどのきれいめな洋装が定番です。ベージュやネイビー、淡いピンクやブルーなど、落ち着きがありながら華やかさを感じられるカラーを選ぶと良いでしょう。
丈はひざが隠れる程度を目安にし、胸元が大きく開いたデザインやミニ丈など、露出の多い服装は避けます。
また、未婚女性の第一礼装である振袖を着用するのもおすすめです。結婚前に振袖を着られる貴重な機会になるほか、顔合わせの席を華やかに演出できます 。ただし、振袖は最も格式の高い「第一礼装」であるため、主役である新郎やご両親の服装もちぐはぐにならないよう、事前に「今回はスーツや振袖などの格の高いフォーマルな服装で揃えよう」と両家で相談しておくことが大切です。
4. 【ご両親】顔合わせの服装

ご両親の服装も、両家で格を揃えることが基本です。新郎・新婦より目立つことは避けつつも、結婚を控えた両家の大切な顔合わせであることを意識し、清潔感のあるきちんとした装いを心がけましょう。
4-1. 父親|スーツやジャケットスタイル
父親は、ブラックやネイビー、チャコールグレーなどのスーツが基本です。
白や淡い色のシャツに落ち着いたネクタイを合わせると、顔合わせにふさわしい上品なスタイルにまとまります。
カジュアルなレストランでの顔合わせであれば、ジャケットとスラックスを組み合わせたスタイルもおすすめです。両家で事前に服装を相談し、どちらか一方だけがカジュアルにならないようにしましょう。
4-2. 母親|ワンピースやセットアップ
母親は、上品なワンピースやセットアップ、スーツなどがおすすめです。
ネイビーやベージュ、グレーといった落ち着いたカラーを選ぶと、きちんと感のある装いに仕上がります。
アクセサリーを身につける場合は、パールなどの控えめで上品なものを選びましょう。派手すぎる色柄や露出の多いデザインは避け、新郎・新婦を引き立てることを意識します。
また、一方の母親が和装、もう一方が洋装でも、必ずしもマナー違反になるわけではありません。ただし、服装の格に大きな差が出ないよう、事前に両家で確認しておくことが大切です。
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5. 【兄弟・姉妹】顔合わせの服装

顔合わせに兄弟や姉妹が参加する場合も、両家や新郎・新婦の服装に合わせて、きちんと感のある装いを選ぶことが大切です。
5-1. 兄弟|新郎と被らないダークスーツ
兄弟は、ブラックやネイビー、チャコールグレーなどのダークスーツを選ぶのがおすすめです。白や淡い色のシャツを合わせ、ネクタイも落ち着いた色柄を選ぶと、顔合わせにふさわしい装いになります。
ただし、主役である新郎より目立たないよう、服装の「格」を意識することが重要です。新郎がブラックスーツを着用する場合は、兄弟はダークネイビーやチャコールグレーのスーツを選ぶなど、主役を引き立てる控えめできちんとした装いを選びましょう。
カジュアルな会場であれば、ジャケットとスラックスを組み合わせたスタイルでも問題ありません。いずれの場合も、スニーカーやデニムなど普段着に近いアイテムは避け、清潔感を意識しましょう。
5-2. 姉妹|控えめかつきちんと感のある装い
姉妹は、きれいめなワンピースやセットアップなど、上品で控えめな服装がおすすめです。ネイビーやベージュ、グレー、淡いカラーなどを選ぶと、顔合わせの雰囲気になじみやすくなります。
新婦よりも華美な服装や、露出の多いデザインは避けるのが基本です。特に新婦が振袖を着用する場合は、姉妹が華やかすぎるドレスを選ぶと主役が目立ちにくくなるため、落ち着いた色合いの洋装を選ぶなど全体のバランスを意識しましょう。
アクセサリーやバッグ、靴もシンプルかつ上品なものを合わせることで、家族として顔合わせにふさわしい装いに仕上がります。
6. 顔合わせの服装選びのポイント

顔合わせの服装は、フォーマル度だけでなく、相手の家族に与える印象も考えて選ぶことが大切です。清潔感や色使い、小物まで意識することで、好印象なコーディネートに仕上げられます。
6-1. 清潔感のある服装を選ぶ
顔合わせでは、清潔感のある服装を意識しましょう。
スーツやシャツ、ワンピースにシワや汚れがないか、靴が汚れていないかなど、前日までに確認しておくことが大切です。
また、服装だけでなく、髪型や爪などの身だしなみにも気を配りましょう。細かな部分まで整えておくことで、相手の家族にも誠実で好印象な雰囲気を与えられます。
6-2. 派手すぎないカラーを選ぶ
顔合わせでは、ブラックやネイビー、グレー、ベージュなど、落ち着いたカラーをベースにした服装がおすすめです。
ただし、全身を黒で統一すると弔事を連想させることもあるため、顔合わせではシャツやネクタイ、小物などで明るさを加えるとよいでしょう。女性であれば、淡いピンクやブルーなどの上品なカラーも取り入れやすい選択肢です。
鮮やかすぎる原色や大きな柄など、主張の強いデザインは避け、両家が集まる場にふさわしい落ち着きと華やかさのバランスを意識しましょう。
6-3. アクセサリーは上品にまとめる
アクセサリーは顔合わせの服装に華やかさをプラスできる一方、つけすぎると派手な印象になることがあります。
女性はパールのネックレスや小ぶりのイヤリング・ピアスなど、シンプルで上品なアクセサリーがおすすめです。顔周りにさりげなく華やかさを加える程度にまとめると、きちんと感のあるコーディネートに仕上がります。
男性も腕時計やカフリンクスなどを取り入れる場合は、華美なデザインは避けましょう。
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7. 顔合わせの服装なら洋服の青山
洋服の青山では、顔合わせに適したスーツやジャケット、ワンピースなど、きちんと感のあるアイテムを豊富に取りそろえています。新郎新婦はもちろん、父親や母親など、立場に合わせた服装を選べるのも魅力です。
店舗では実際に試着しながら、自分に合ったサイズやコーディネートを確認できます。大切な顔合わせの日にふさわしい一着を探している方は、ぜひ洋服の青山をチェックしてみてください。
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8. 顔合わせの服装に関するよくある質問

最後に、顔合わせの服装に関するよくある質問をまとめました。疑問の解消にお役立てください。
Q1. 両家顔合わせの服装でNGなのは?
A. 顔合わせでは、ジャージやスウェット、デニム、Tシャツ、スニーカーなど、普段着に近いカジュアルすぎる服装はマナー違反となり相手の家族に失礼にあたるため、避けるのが基本です。また、派手すぎる色柄や過度に露出の多い服装も、両家が正式に顔を合わせる場には適しません。
ただし、最も注意したいのは両家の服装の格が大きく異なることです。一方がフォーマルな装いでもう一方が普段着に近い服装では、お互いに気まずさを感じる可能性があります。事前に本人同士が両家へ確認し、服装の方向性を揃えておきましょう。
Q2. 顔合わせの服装はカジュアルでも良い?
A. 両家で合意していれば、カジュアルな服装で顔合わせを行うことも可能です。ただし、「カジュアル=普段着」ではありません。相手の家族に初めて会うケースも多いため、清潔感ときちんと感は必要です。迷った場合は、普段着よりもややフォーマルライクな服装を選びましょう。
Q3. 着物を着ても良い?
A. もちろん可能です。特に新婦の場合、未婚女性の第一礼装である振袖は、結婚前に着用できる貴重な機会として顔合わせで選ばれることがあります。母親が着物を着る場合は、顔合わせの格式や新郎・新婦の服装に合わせて、訪問着や色無地などを検討するとよいでしょう。
9. 顔合わせの服装は両家の格を揃えることがポイント!

顔合わせでは、本人やご両親それぞれが清潔感と上品さを意識した服装を選ぶことが大切です。スーツやワンピースなど会場に合った服装を選ぶだけでなく、両家で服装の格を揃えることも重要なポイントです。事前に服装のイメージを共有し、お互いが気持ちよく過ごせる装いで当日を迎えましょう。




