レディーススーツに合わせるベルトの選び方!おすすめのコーデもご紹介

2025.10.17

ビジネス

この記事の所要時間:約7分

「女性もベルトって必要?」「どんなデザインを選べば正解?」と悩んだ経験のある方も多いでしょう。ベルトはスーツスタイルを引き締めてくれるだけでなく、フォーマルな印象をアップさせてくれる便利なアイテム。

本記事では、レディーススタイルにおけるベルトのマナーやメリット、選び方のポイントをまとめました。後半ではベルトありのおすすめコーデもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1. レディース(女性)|スーツでベルトを着用する?

「女性のスーツスタイルにベルトは必要?」と迷う方も多いでしょう。メンズスタイルのような「必須アイテム」のイメージはないかもしれませんが、ベルトループがある場合はレディーススタイルでもベルトを着用するのがおすすめです。

特に重要な商談やフォーマルなシーンでは、パンツのずり落ち防止として機能するだけでなく、「きちんと感」をアピールできることもポイントです。

ベルトマナーについてもっと知りたい方はこちら▼

≫≫レディース(女性)|パンツスーツのベルトマナーは?押さえたいポイントを徹底解説

2. レディース(女性)|スーツでベルトを着用するメリット

レディーススーツスタイルでベルトを着用するメリットは以下の通りです。

  • フォーマルな印象になる
  • スタイルアップの効果がある
  • アクティブな印象になる

2-1. フォーマルな印象になる

ベルトを着用することでかっちりとした印象になり、フォーマルなシーンでも堂々と着こなせるようになるでしょう。特に光沢ある革素材なら品格がアップし、ビジネスや式典などの場でも好印象に。細めのタイプは品がよく派手になりすぎないので、おすすめです。

2-2. スタイルアップの効果がある

ウエストにベルトでくびれを作ることで、シルエットが美しく見える効果も期待できるでしょう。ジャケットのセットアップでも単品使いでも、腰位置が高く見えることで脚長効果やスタイルアップにつながります。スカートスーツの場合も、ベルトを合わせることでジャケットとのコーディネートにメリハリが生まれ、着こなしをより引き立ててくれます。

2-3. アクティブな印象になる

ベルトを着用することで、アクティブな印象を与えられることもメリットです。トップスをインしながらベルトで固定すれば、きちんと感を保ちながらも動作がスムーズに。活発で自信がある印象を与えられるため、ビジネスで信頼を得たいときにピッタリです。

3. ベルトを選ぶときのポイント

レディーススーツスタイルでベルトを選ぶときは、以下のポイントに着目してみましょう。

3-1. ベルトの幅が太すぎないかどうか

品よく着用するには、太すぎないベルトがおすすめです。特にビジネスシーンでは、シャープなタイプのレディースベルトが人気。幅2~3cm程度のものであればスーツに自然に馴染み、こなれ感と品の良さを両立できるでしょう。

3-2. ベルトの長さが合っているか

ベルトの長さが合っているかどうかもポイントです。多少の長さであれば調節可能ですが、余ったベルトがベルトループに収まらないとだらしなく見えてしまうことがあります。

3-3. シンプルなものかどうか

バックルはシンプルなスクエア型が定番です。装飾が控えめなタイプを選べば、ビジネスやフォーマルな場でも浮かずに使えるでしょう。派手な装飾やロゴ入りのものは避けて、上品な着こなしを意識するのがおすすめです。

3-4. 革製の素材かどうか

ベルトにはさまざまなタイプがありますが、スーツに合わせる場合は革製のものがおすすめです。本革や上質な合皮素材は栄えがよく、耐久性にも優れています。ハリ感のある上品な質感で、スーツ姿を引き締めてくれるでしょう。

3-5. 靴やバッグと色が合わせられるかどうか

統一感のあるコーディネートにするには、ベルトの色を靴やバッグに合わせるのがポイントです。ブラック、ブラウン、ベージュなど、革の色を合わせることで統一感のある着こなしになるでしょう。

4. ベルトなしでも着用できる?

「女性スーツはベルトなしでも着用できるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。先に触れた通り、ベルトを着用することでさまざまなメリットがあります。

ただし、以下のような場合は無理に着用する必要はありません。

  • スカートスーツの場合
  • スーツにベルトループがない場合
  • ジャケットを閉じて着用する場合

5. ベルトを使ったレディーススーツコーデ3選

ここからは、ベルトを使ったスーツコーデの具体例をピックアップしてご紹介します。コーディネートにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

5-1. 黒無地スーツコーデ

黒無地スーツにブラックベルトを合わせたコーデです。オールブラックのスーツにブラックベルトを合わせることで、無駄のない引き締まった印象に。縦のラインが強調されるよう、ベルトは細めを選ぶとバランス良く見えておすすめです。足元はあえてベージュのパンプスを取り入れることで、少し柔らかな印象に着こなせます。

5-2. カットソーの爽やかコーデ

春夏らしいグレージュスーツに薄手のカットソーを合わせたスタイルには、ブラックのベルトを合わせることで引き締まった印象に。ノータックのテーパードパンツは足首の見える9分丈で、スッキリ着こなせるのもポイント。ジャケットを抜いてもきちんと感が残るので、クールビズやオフィスカジュアルコーデにもおすすめです。

5-3. ストレスフリーなオフィスカジュアルコーデ

オフィスカジュアルなら、快適さ重視のスタイルもぴったり。リラックス感のある素材のパンツに、爽やかなストライプのブラウスを合わせることで抜け感のある印象に。

ゆったりめのブラウスをインスタイルで着用し、ベルトでウエストを締めることで、シルエットに立体感が生まれます。特に写真のようなハイウエストパンツとの組み合わせでは、ベルトがあることで腰位置が高く見えるのでおすすめです。

6. 洋服の青山ならレディーススーツに合わせるベルトが豊富!

ビジネスファッション専門店「洋服の青山」では、パンツスーツに合うレディースベルトを豊富に取り揃えています。ジャケットや靴、バッグとあわせて一式でそろえられるため、忙しい女性にも人気です。

また、ベルトならオンラインストアでも気軽に購入しやすいこともポイント。「洋服の青山」公式オンラインストアではレディースのアイテムを広く取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。

7. レディーススーツに合わせるベルトに関するよくある質問

最後に、スーツに合わせるベルトに関するよくある質問をまとめました。

  • Q1. スーツのベルトのマナーは?
  • Q2. スーツにベルトは必要?
  • Q3. ベルトの正しい付け方は?

Q1. スーツのベルトのマナーは?

スーツに合わせるベルトは細めでシンプルなものがおすすめです。バックルも目立ちすぎないサイズを選ぶと良いでしょう。

Q2. スーツにベルトは必要?

必須ではありませんが、ウエストを引き締めたいときやパンツにループがある場合にあると便利でしょう。フォーマル感もアップするので、ひとつ持っておくのがおすすめです。

Q3. ベルトの正しい付け方は?

バックルが真ん中に来るように整えて、余ったベルトはループに通しましょう。余ってしまうとだらしなく見えてしまうため、程よい長さに調整するのがポイントです。

8. ベルトを取り入れてスーツスタイルを楽しもう

本記事では、レディーススーツスタイルにおけるベルト着用のメリットやマナー、選び方のポイント、ベルトを使ったコーデ例をご紹介しました。TPOに合わせてベルトを上手に取り入れることで、よりスマートでおしゃれにスーツを着こなせます。自分らしさを大切にしながら、スーツファッションをもっと楽しんでみてください!

LINE友達追加

人気記事

この記事をシェアする
レディーススーツに合わせるベルトの選び方!おすすめのコーデもご紹介

この記事が気に入ったらいいね!をして
最新記事をチェックしよう!