レディース(女性)|スーツのインナーには何を着る?種類や選び方を徹底解説
2025.08.29

この記事の所要時間:約7分
レディーススーツのインナーにどのようなアイテムを選べばいいか、迷っている方も多いでしょう。
そこで本記事では、レディーススーツに合うインナーの種類・選び方・定番コーデ例を解説!営業・面接・オフィスカジュアルなど、シーン別に好印象な組み合わせのポイントも紹介します。
1. レディース(女性)|スーツに合うインナーの種類

スーツスタイルをより魅力的に見せるためには、インナー選びが重要なポイント!以下では、レディーススーツに合わせやすい代表的なインナーの種類を紹介します。
●ブラウス
●シャツ
●カットソー
●ニット
1-1. ブラウス
ブラウスはレディーススーツに最も合わせやすく、幅広いシーンで活躍する定番のアイテム。シンプルな白や淡いカラーのブラウスは清潔感があり、就活や面接、営業などのフォーマルシーンでも好印象です。とろみ素材やフリル付きのデザインを選べば、程よくフェミニンな雰囲気になります。
1-2. シャツ
シャープで引き締まった印象を与えたいときは、シンプルなシャツもおすすめ。白シャツはもちろん、薄いブルーやストライプ柄も上品で爽やかな印象になります。ジャケットの形や色に合わせて、襟元のデザインを選ぶのもポイントです。
1-3. カットソー
オフィスカジュアルや内勤向けにぴったりなのがカットソー。ジャケットを脱いでも違和感がなく、動きやすさ・快適さを重視したい日にも重宝します。無地や控えめなデザインなら、ビジネスシーンでも好印象です。
1-4. ニット
肌寒い時期や落ち着いた印象を与えたいときは、薄手のハイゲージニットがおすすめ。リブニットやハイネックのデザインは、上品なうえに暖かく、きれいめなレディーススーツスタイルによく合います。
2. レディース(女性)|スーツに合わせるインナーの選び方

続いて、レディーススーツに合わせるインナーの選び方を紹介します。
●素材で選ぶ
●カラーで選ぶ
●着用目的・シーンで選ぶ
2-1. 素材で選ぶ

インナーの素材によって、着心地や見た目の印象が大きく変わります。たとえば、ブラウスならポリエステル混のとろみ素材はシワになりにくく、上品な光沢感がスーツに映えるのが魅力。コットン素材のシャツは通気性がよく、長時間着用しても快適です。
夏は吸汗速乾素材、冬はウール混のニットなど、季節に合った素材を選ぶと1日中快適に過ごせます。
2-2. カラーで選ぶ

インナーの色は、スーツの色やシーンに合わせて選ぶのがポイント。白や淡いブルー、ベージュなどは清潔感があり、どんな色のスーツとも合わせやすくおすすめです。
内勤やオフィスカジュアルなら、 淡いピンクやライトグレー、ブラウン系など、柔らかい色味を取り入れるとフェミニンな雰囲気に。濃色のスーツには明るめのインナーを合わせると顔まわりがぱっと華やぎます。
2-3. 着用目的・シーンで選ぶ

着用目的とシーンによって、選ぶべき服装は変わります。面接や営業のように第一印象が大切な場面では、無地の白シャツやブラウスで誠実さ・清潔感を演出するのがポイント。
一方、内勤やオフィスカジュアルの場合は、カットソーやニットなど、少し柔らかさや動きやすさを重視したアイテムが重宝します。
3.【シーン別】レディーススーツ×インナーの定番コーデ

ここからは、営業や面接、オフィスカジュアルなど、シーンに合わせた定番コーデの具体例を紹介します。毎日のコーデに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
●営業・外回り|ネイビースーツ×白ブラウス
●就活・面接|黒スーツ×白シャツ
●内勤・オフィスカジュアル|ベージュスーツ×ブラウンニット
3-1. 営業・外回り|ネイビースーツ×白ブラウス
営業や外回りでは、相手に信頼感を与えられる装いがポイント。「誠実さ」を与えられるネイビーカラーのスーツに、清潔感ばっちりな白のブラウスは定番のコーデです。
とろみ素材のブラウスなら堅苦しさは抑えつつ、女性らしいやわらかな雰囲気も出せます。汗ばむ季節には、吸汗速乾素材のインナーを選ぶと快適です。
3-2. 就活・面接|黒スーツ×白シャツ
リクルートシーンでは、黒のスーツに白のシャツがおすすめです。無地のシンプルな白シャツを選び、襟の形も整えて、誠実で落ち着いた印象を意識しましょう。派手な装飾や透け感のある素材は避けるのが無難です。
なお、新卒の場合は黒のリクルートスーツが定番ですが、卒の中途採用の場合はネイビーやグレーなどのジャケットを選ぶのもよいでしょう。
3-3. 内勤・オフィスカジュアル|ベージュスーツ×ブラウンニット
内勤やオフィスカジュアルでは、やわらかいトーンのコーディネートもおすすめ。例えば、ベージュ系のスーツに、ブラウンやモカ色の薄手のニットを合わせれば、落ち着きがありながらもフェミニンな印象に。ニットはハイゲージのものを選ぶとカジュアルになりすぎず、きれいめにまとまります。
4. 洋服の青山ならレディーススーツのインナーもきれい見え&快適が叶う!
スーツスタイルに合うインナーを選ぶなら、洋服の青山がおすすめ。ビジネスシーンにふさわしい、清潔感ときちんと感を兼ね備えたアイテムが揃っています。
吸汗速乾やストレッチといった機能性を備えたブラウスやシャツは、長時間の着用でも快適に過ごせるので特におすすめ。サイズ展開も幅広く、自分にぴったりの一着を見つけられるので、ぜひチェックしてみてください。
5. レディース(女性)|インナーに関するよくある質問
最後に、レディーススーツのインナーに関するよくある質問をまとめました。
- Q1. スーツのインナーにセーターはOK?
- Q2. スーツのインナーにキャミソールはOK?
- Q3. スーツのインナーにTシャツはOK?
Q1. スーツのインナーにセーターはOK?
秋冬の寒い時期には、薄手のハイゲージセーターやリブニットならスーツのインナーとして問題なく使えます。ただし、厚手のローゲージニットや派手な編み模様の入ったものなど、カジュアルなセーターはビジネスシーンでは避けた方がよいでしょう。ジャケットの中でごわつかないものを選ぶのがポイントです。
Q2. スーツのインナーにキャミソールはOK?
キャミソールは基本的にスーツのインナーとしては露出が多いため、ビジネスシーンでの着用は適切ではないでしょう。
透け防止や汗対策として、インナーの下に着用するとよいでしょう。
Q3. スーツのインナーにTシャツはOK?
オフィスカジュアルや内勤中心の職場であれば、無地で上品な素材のTシャツならOKの場合もあります。ただし、面接や営業といったフォーマルな場では避け、ブラウスやシャツを選ぶのがおすすめです。Tシャツを合わせる際は、ネックラインや丈感に注意し、だらしない印象にならないよう気を配りましょう。
6. レディース(女性)|スーツのインナーはTPOに合わせて選ぼう

レディーススーツのインナー選びについて解説しました。ブラウスやシャツ、カットソー、ニットなどさまざまなインナーを合わせられますが、シーンに合わせて選ぶことがポイントです。本記事を参考に、自分にぴったりのインナーを選んで、毎日のスーツコーデをもっと楽しんでみてください。








