お宮参りの祖父母の服装は?マナーや選び方のポイントを解説!
2026.05.22

この記事の所要時間:約9分
お宮参りに参列する祖父母の服装に悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では、祖父母にふさわしい服装のマナーや選び方のポイントについてご紹介します。これからお孫さんのお宮参りの予定を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. お宮参りでの祖父母の服装マナー

お宮参りでは、赤ちゃんが主役となるため、祖父母の服装は「控えめかつ上品」を意識することがポイントです。
「これを着なければならない」といった厳格なルールこそないものの、カジュアルすぎる服装は避け、きれいめで落ち着いた装いを心がけましょう。家族写真を撮ることも多いため、全体のバランスや統一感を意識することも大切です。
また、両家で一緒に参列する場合は、事前に服装の方向性を軽く共有しておくとスムーズ。
片方だけがラフすぎたり、格式が高すぎたりすると、ちぐはぐな印象になってしまうことがあります。
1-1. 主役の格に合わせて選ぶ
お宮参りでは、赤ちゃんや両親とのバランスを考えて服装を決めることがポイント。
主役である赤ちゃんの服装を基準に家族のフォーマル度やテイストを揃えることで、統一感のある印象になりおすすめです。
例えば、赤ちゃんが正式な服装(白羽二重の内着に祝い着を合わせた形)の場合、両親や祖父母もフォーマル寄りの装いに、ベビードレスなどであれば家族もセミフォーマルな装いに寄せるとバランスよくまとまります。
絶対に合わせなければいけない訳ではありませんが、「赤ちゃんに合わせて方向性を揃える」という意識を持つと何かとスムーズです。
1-2. 和装・洋装のバランスを考慮する

家族全体の服装のテイストを揃えることで、統一感のある印象になります。
例えば、ママが洋装であれば祖父母も洋装に、着物を着る場合は祖父母も和装にするなど、ある程度合わせるのがおすすめ。こちらも完全に揃える必要はありませんが、違和感のない組み合わせを意識することで写真映えもしやすくなります。
1-3. 派手な装い・華美なアクセサリーは避ける

祖父母の服装は、控えめで上品な印象を意識しましょう。
明るすぎる色や大きな柄、強い光沢のある素材などは目立ちやすく、主役である赤ちゃんよりも目立ってしまうことがあります。また、アクセサリーも大ぶりなものや音の出るものは避け、シンプルにまとめるのがポイントです。
1-4. ラフすぎる格好は避ける
親族で集まる行事とはいえ、特別な案内がない限りはTシャツやデニムなどのカジュアルな服装は控えましょう。
「少しきれいめなお出かけ着」を基準に、ジャケットを羽織る、落ち着いた色味を選ぶなど、清潔感ときちんと感を意識することが大切です。無理にかしこまりすぎる必要はありませんが、節度ある装いを心がけましょう。
2. お宮参りで祖父におすすめの服装

ここからは、祖父・祖母に分けてお宮参りの具体的な服装をご紹介します。まずは、祖父の服装について見てみましょう。祖父の服装は、スーツやジャケットスタイルをベースに考えると選びやすくなります。
2-1. ダークカラーのスーツ

もっとも定番なのが、ダークカラーのスーツです。
ネイビーやグレーなどのベーシックカラーに白シャツとシンプルなネクタイを合わせれば、清潔感のある印象にまとまります。両家が揃う場合や神社での正式な参拝がある場合をはじめ、迷った場合はこのスタイルを選べば間違いありません。
関連記事もチェック!
2-2. ジャケット+スラックス

ややカジュアルに集まる場合は、ジャケットとスラックスの組み合わせもおすすめです。
スーツほどかっちりしすぎず、それでいてきちんと感もあるため、バランスの取りやすいスタイルです。ネクタイを外すことで、やや柔らかい印象にも仕上がります。ラフになりすぎないよう、シャツや革靴でバランスを整えるのもおすすめです。
2-3. 着物
現代では珍しいですが、和装を選ぶ場合は紋付きの着物がおすすめです。ただし、長時間の着用や移動の負担もあるため、無理のない範囲で検討するようにしましょう。
男性は五つ紋の羽織袴が正礼装、三つ紋や一つ紋の色紋付は準礼装として着用できます。
なお、祖父母は同格で揃えることが基本ですが、最近では祖母が和装・祖父が洋装といった組み合わせも増えており、家族が納得していればどのような組み合わせでも問題ありません。
3. お宮参りで祖母におすすめの服装

続いて、祖母の服装をご紹介します。主役である赤ちゃんを引き立てられる、上品な装いにまとめましょう。
3-1. ワンピース+ジャケット

もっとも取り入れやすいのが、ワンピースとジャケットの組み合わせです。
シンプルながらもきちんと感があり、どのようなお宮参りでも対応しやすいでしょう。ネイビーやベージュ、グレーなどの落ち着いたカラーを選べば、やさしく品のある雰囲気に仕上がります。
ジャケットを羽織ることでフォーマル感が増すだけでなく、気温調整もしやすくなるので実用面でも優れています。
3-2. セレモニースーツ

よりきちんと感を重視したい場合は、セレモニースーツもおすすめです。
ジャケットとボトムスがセットになっているため、コーディネートに悩む必要がありません。また、お宮参り以降の入学式や七五三などでも着回しできるため、1着持っておくと長く活用できるところも魅力です。
3-3. セットアップ
実用性ときちんと感を両立したい方には、セットアップスタイルもおすすめ。
トップスとボトムスが揃っているため統一感があり、シンプルでもきれいにまとまります。パンツタイプを選べば移動や長時間の着用でも負担が少なく、快適に過ごせるでしょう。
3-4. 着物
祖母が和装を選ぶ場合、訪問着や色無地などが一般的です。格式の高い順に、黒留袖や色留袖、訪問着などを着用します。
色留袖は紋の数で格が変わり、五つ紋は黒留袖と同格、三つ紋は準礼装、一つ紋は略礼装にあたるため、紋の数も意識して選ぶ必要があります。
なお、伝統的な風習では、赤ちゃんを抱っこする父方の祖母が正礼装である黒留袖を着用することが一般的でした。現代ではその限りではないため、どの格を選ぶかは、ママの装いとのバランスや両家の考え方も踏まえて判断するとよいでしょう。
4. お宮参りでの祖父母の服装選びのポイント

ここからは、お宮参りでの祖父母の服装選びのコツをまとめました。以下のポイントを押さえておくことで、よりスムーズに当日を迎えましょう。
4-1. 落ち着いた色味を選ぶ
お宮参りの服装には、落ち着いたカラーを選ぶことがおすすめです。
ネイビーやグレー、ベージュなどの上品な色味はフォーマルシーンにもなじみやすく、主役である赤ちゃんの邪魔にもなりません。
反対に、原色や派手なカラーは目立ちやすいため、控えめにするのが無難です。
4-2. 動きやすさ・着心地も重視する
お宮参りでは、移動や参拝、写真撮影など、思っている以上に動く機会があります。そのため、服装のデザインや色味だけでなく、着心地や動きやすさも意識して選ぶことがおすすめです。特に祖父母の場合、長時間でも負担になりにくい服装を選ぶと良いでしょう。
4-3. 写真映えを意識する
お宮参りでは記念写真を撮る機会が多いため、写真映えも意識しておくと良いでしょう。
遠目に見たときのシルエットが綺麗な服装なら、写真映えもしやすくなります。また、靴やバッグなどの小物も意外と写り込むため、服装に合わせてバランスの良いものを選ぶようにしましょう。
4-4. 季節に合わせて選ぶ
生後1ヶ月頃を目安に行われるため、お宮参りの季節は赤ちゃんによってさまざまです。服装選びでは、季節に応じた装いも意識しましょう。
4-4-1. 夏|快適性×涼しげな雰囲気

暑い季節に行う場合は、赤ちゃんだけでなく大人も熱中症対策を心がけることが大切です。通気性の良いワンピースや薄手のジャケットなどを取り入れて、汗や日差しの対策も考えておくとより快適に過ごせるでしょう。
なお、真夏にお宮参りの時期がかぶる場合は生後1ヶ月にこだわらず、母子や祖父母の体調を優先に季節をずらして行うケースもあります。
4-4-2. 冬|フォーマルライクな防寒対策を意識

冬はコートやストールなどで防寒対策を行いましょう。カジュアルなダウンコートよりは、きれいめなウールコートなどを選ぶとフォーマルな雰囲気を保てます。
寒さが厳しい場合は、無理のないようにお宮参り自体も短時間で済ませましょう。
5. お宮参りの服装選びなら洋服の青山
お宮参りの服装選びに迷ったときは、「洋服の青山」がおすすめ!快適に着用できて清潔感もばっちりなフォーマルウェアが豊富に揃っています。ワンピースやセレモニースーツ、セットアップなど、さまざまなスタイルのアイテムを幅広く展開しています。
通気性のよい素材や丸洗いできるアイテムなど、うれしい機能が備わった服が多いのも魅力です。サイズ展開も幅広く、自分にぴったりの1着を見つけられるので、ぜひチェックしてみてください。
6. お宮参りの祖父母の服装に関するよくある質問

最後に、お宮参りの祖父母の服装に関するよくある質問をまとめました。疑問の解消にお役立てください。
Q1. お宮参りの祖父母の服装はレンタルできる?
フォーマルウェアはレンタルも可能です。特に着物やセレモニースーツなどは、レンタルを利用することで費用を抑えつつ、必要なときだけ着用できることがメリット。準備の手間を減らしたい方にもおすすめです。
Q2. お宮参りの服装にネクタイは必須?
必須ではありませんが、不安な場合は着用するのが無難です。
特にスーツスタイルの場合、ネクタイを合わせることでフォーマル感が高まります。
Q3. お宮参り服装の色のおすすめは?
特に決まりはありませんが、ネイビーやグレー、ベージュなどの落ち着いたカラーがおすすめです。上品で柔らかい印象を与えつつ、かしこまった雰囲気にもなじみやすいでしょう。
7. 祖父母のお宮参りの服装は両家で格を揃えよう

お宮参りでの祖父母の服装は、フォーマル感を意識しつつも、主役である赤ちゃんや両親を引き立てることがポイントです。落ち着いたカラーや上品なデザインを選び、両家でバランスを取りながら準備を進めましょう。




