【初心者必見!】スカーフの巻き方9選|オフィスにぴったりのおしゃれコーデを紹介
2026.04.30

この記事の所要時間:約13分
スカーフは、首元やバッグに巻くだけでいつものコーディネートを簡単にワンランクアップさせてくれる優れたアイテムです。
マンネリしがちな着こなしも、スカーフ一枚で印象が大きく変わります。
ただし、初心者の方にとっては「どう巻けばよいの?」「難しそう……」と感じるアイテムかもしれません。
そこで今回は、初心者でも簡単にできるスカーフの巻き方や、オフィスにぴったりのコーディネートをご紹介します。この記事を参考に、おしゃれな着こなしを楽しみましょう。
1. 首元を華やかに!スカーフの巻き方9選
スカーフを首元に巻くときの下準備として、まずはバイアス折りをマスターしましょう。
バイアス折りは、スカーフを使ったさまざまな結び方をするうえで基本となる形です。
バイアス折りの手順

①裏面を上にしてスカーフを広げます。
②対角の2つの角の先端がスカーフの中心に位置するように折ります。
※このとき、タグが付いている角から先に折り込むのがポイントです。
③さらに両側を中心まで折ります。
④両側を合わせるように折れば完成です。
次から、上記のバイアス折りを基本にしたスカーフの巻き方9選をご紹介します。
1-1.バンダナ巻き

バンダナ巻きとは、どのようなサイズのスカーフでも簡単にできるカジュアルなアレンジ方法です。
小さなスカーフを使いコンパクトに巻くとカジュアルな雰囲気に、大きめのスカーフを使い二重巻きにすると柔らかな印象になります。

①バイアス折りにしたスカーフを、折り目が下にくるように首にかけます。
②垂らしたスカーフを首に巻き付けます。
③首の前で固結びをします。
④形を整えたら完成です。
1-2.ネクタイ巻き

ネクタイ巻きとは、スカーフを使ってネクタイと同じ結び方をする定番のアレンジ方法です。
大判のスカーフを三角形にした状態で肩に羽織り、ネクタイ巻きをするとカジュアルな印象に仕上がります。知的な雰囲気を演出したい場合は、バイアス折りをしたスカーフでネクタイ巻きをし、シャープにまとめましょう。
シーンを選ばずスカーフをコーディネートに取り入れられ、特に、ジャケットやシャツとの相性がよく、オフィスコーディネートにもおすすめです。

①バイアス折りにしたスカーフを後ろから首にかけ、片方が長くなるように調整します。
②スカーフの長いほうが上になるように交差させ、長いほうを短いほうに巻き付けます。
③巻き付けたスカーフの長いほうを首の輪に下からとおし、上に出します。
④上に出したスカーフを③でできた結び目にとおし、形を整えたら完成です。
1-3.ループノット

ループノットは、あらゆる素材や大きさのスカーフでも取り入れられるアレンジ方法です。
結び目を正面にするかサイドに寄せるかで印象が変わるため、雰囲気の違うコーディネートを楽しめます。
例えば、結び目を正面にすると大人可愛い印象に、サイドにずらすと上品な印象を与えます。また、大判スカーフをゆるめに巻いて胸元に結び目を作ると、華やかさがアップするのでおすすめです。
縦のラインを強調させることで、スタイルよくすっきりとしたシルエットのコーディネートに仕上がります。

①バイアス折りにしたスカーフを首にかけ、片方の半分の位置にゆるめの結び目を作ります。
②結び目を首の正面にあて、一方の端を結び目にとおします。
③結び目の部分を左右に引き絞ります。
④形を整えたら完成です。
1-4.ドレープ巻き

ドレープ巻きは、スカーフの美しいドレープを活かすアレンジ方法です。
スカーフの見える範囲が広く、首元がシンプルなトップスでもデコルテを華やかに見せてくれます。スカーフの柄が映えるので、大柄のデザインと相性がよい巻き方です。
スカーフの中心を少しずらして巻き、結び目を無造作に見せるとクールでこなれた雰囲気になります。また、大人っぽくエレガントに仕上げたいときは、スカーフをきつく巻かずに、ゆったりとしたドレープを胸元に作るのもおすすめです。
髪が長い方はアップスタイルにして首元をスッキリとさせると、ドレープの美しさがより引き立ちます。

①スカーフを対角線で三角に折り、端が背中側にくるよう肩にかけます。
②後ろで固結びをします。
③結び目をずらして調整します。
④形を整えたら完成です。
※結び目を見せたくない場合には、②のあと首の前に持ってきてスカーフの下で固結びにしてください。
1-5.ライニング

ライニングは、バイアス折りにしたスカーフを首から垂らすだけの、シンプルなアレンジ方法です。結び方を知らなくても簡単に取り入れられるため、スカーフ初心者に向いています。
ジャケットのようなフォーマルなアイテムと合わせると、スタイリッシュな印象になります。このとき、ジャケットと同じ色が入ったスカーフを選び、全体のまとまりを意識するのがポイントです。
シンプルなジャケットには柄入りの華やかなデザインを、柄入りのジャケットには控えめなデザインのスカーフを合わせるとおしゃれに決まります。
また、ライニングは縦のラインを強調できるため、スタイルアップにもつながります。厚手のニットのような、着ぶくれしやすいアイテムに合わせるとすっきりとした印象になるためおすすめです。

①~③スカーフをバイアス折りにします。
④バイアス折りしたスカーフを首にかけ、形を整えたら完成です。
1-6.クロス結び

クロス結びは、スカーフを首に沿わせて前で交差させることで、首元にほどよいボリュームと整ったラインを作るアレンジです。首やデコルテをやさしく包み込むような印象を演出できます。
フォーマルなジャケットやコートと合わせれば、全体の印象が引き締まり、洗練されたコーディネートに仕上がるでしょう。
①バイアス折りにしたスカーフを二つに折ります。
②首にかけます。
③輪のなかにスカーフの端をとおします。
④形を整えたら完成です。
1-7.リボン結び

リボン結びは、首元にかわいらしさと柔らかな印象を添えられるアレンジ方法です。リボンを作ることでほどよいボリュームが生まれ、シンプルなコーディネートを華やかにします。
リボンを正面に配置すれば、フェミニンで華やかな印象に、サイドにずらすと抜け感が出てカジュアルなスタイリングにも馴染みます。
襟元が開いたトップスやワンピースと合わせると、首まわりが明るくなり、デコルテもきれいに見せてくれるでしょう。
①バイアス折りにしたスカーフを首にかけ、一回結びます。
②結び目の下にあるスカーフを折り曲げて輪をつくり、もう片方のスカーフをかぶせます。
③かぶせたほうのスカーフを結び目にとおします。
④左右の輪を引きながら、形を整えたら完成です。
1-8.片リボン結び

片リボン結びは、スカーフを片側だけリボン状に結ぶアレンジ方法です。リボン結びと似ていますが、片方のみを結ぶことで左右に動きが生まれ、コーディネートにさりげなく変化をつけられます。
可愛らしくなり過ぎず、落ち着いた印象を保てるのが魅力です。甘くなり過ぎない上品なアクセントとして、首元にさりげないおしゃれを取り入れられます。
①バイアス折りにしたスカーフを首にかけ、一回結びます。
②結び目の下にあるスカーフを折り曲げて輪をつくります。
③②の輪の上に、もう片方のスカーフをかぶせ結び目にとおします。
④輪を引きながら、形を整えたら完成です。
1-9.スカーフリングを使った巻き方

スカーフリングは、スカーフを輪にとおすだけでアレンジが決まる便利なアクセサリーです。アレンジに慣れていない方でも、簡単にこなれ感のあるスカーフコーデを楽しめます。
手早く仕上げられるため、忙しい朝にもおすすめです。
リングの位置を変えることで異なる印象を演出できます。首元に近い位置にリングを配置すれば、上品で整った印象に仕上がり、オフィスコーディネートによく合うでしょう。リングを少し下げてスカーフを長めに垂らせば、リラックスした雰囲気が生まれ、カジュアルなスタイリングになります。
スカーフリングを使った巻き方はいくつかありますが、ここでは初心者にもおすすめなシンプルなアレンジをご紹介します。
①バイアス折りにしたスカーフを首にかけ、両端をスカーフリングにとおします。
②リングの位置を調整します。
③形を整えたら完成です。
2. 通勤コーデをワンランクアップ!バッグのスカーフアレンジ
普段使っているバッグも、スカーフを巻くだけで違った雰囲気を楽しめます。
今回は誰でも簡単にできる基本のアレンジを2つご紹介します。
2-1.一本結び

一本結びは、ハンドルの付け根部分に結び目を作るアレンジ方法です。バッグに華やかさを添えながら、シャープで知的な印象を与えます。
形を整えるときに、スカーフの先を引っ張りながら緩めに結ぶのがおしゃれに見せるポイントです。スカーフのドレープがきれいに出るため、こなれた印象を与えます。

①バイアス折りにしたスカーフを半分に折り、ハンドルの付け根部分にあてます。
※このとき、向かって左の部分に右の先端をとおせる程度の輪を作ります。
②スカーフの先端を輪のなかに上から下へとおします。
③結び目をおさえて先端を引き出します。
④形を整えたら完成です。
2-2.ハンドル結び

ハンドル結びは、バッグの持ち手にスカーフを巻き付けるアレンジ方法です。スカーフの色柄が引き立ち、バッグの雰囲気を手軽に変えられます。
スカーフを重ねて巻くとハンドルが太く見えかわいらしい雰囲気に、きつく巻くとすっきりとした上品な雰囲気になります。

①バイアス折りにしたスカーフをハンドルの中心にあて、巻き付ける長さを確認します。
②③時計回りにスカーフを巻きつけます。
④ハンドルの付け根まで巻いたら輪を作り、スカーフの先端をとおします。
⑤ハンドルの反対側も付け根部分で輪を作り、スカーフの先端をとおします。
⑥スカーフの先端部分が左右対称になるように整えたら完成です。
3. オフィスにぴったりのスカーフコーディネート
オフィスに合うスカーフを使ったおすすめコーディネートを紹介します。
3-1.ビジネスフォーマルに合うスカーフコーデ|上品で華やかな印象に
落ち着いた印象のセットアップスーツにグリーンのスカーフを組み合わせたコーディネート。モノトーンコーデにスカーフをアクセントとして取り入れることで、こなれた印象に仕上がります。
シアー素材の軽やかなスカーフは、重くなりがちなフォーマルスタイルに抜け感を与えてくれます。首元に華やかさを添えることで、きちんと感を保ちながら洗練された雰囲気に。
グレーのセットアップにブラックのインナーを合わせたモノトーンスタイル。チェック柄のスカーフをリボン結びにすることで、落ち着いた色合いを保ちながら、顔まわりに上品な華やかさをもたらします。
ブラックのセットアップに、ベージュのスカーフを合わせたシンプルコーデです。首に沿わせるように巻くことで、スタイリッシュでモードな印象を演出します。
3-2.きれいめスタイルに合うスカーフコーデ|きちんと感とおしゃれを両立
全身を冬らしいカラーでまとめたコーディネート。正面に結び目を置いたスカーフを合わせることで、ジャケパンスタイルに品のある可愛らしさをプラスしました。
ベージュとブラウンでまとめたシンプルコーデです。ネクタイ巻きにしたスカーフを長めに垂らすことで、縦のラインが強調されたスタイリッシュな着こなしに仕上がります。
ブラウン系のジャケットに淡いカラーのスカーフを合わせれば、落ち着きのあるなかにも優しさを感じさせる着こなしに。スカーフの柄や色で遊び心を加えると、オフィスカジュアルとしても好印象です。
メリハリのあるモノトーンコーデに、ネイビー×ホワイトのスカーフをループノットで結んでいます。爽やかな配色が顔まわりを明るく見せ、きちんと感がありながらも堅苦しくないコーディネートです。
3-3.オフィスカジュアルに映えるスカーフコーデ|こなれ感をプラス
カジュアル要素の強いニットポロを上品に着こなしたコーディネート。襟元から見えるスカーフがさりげないアクセントとなり、洗練された印象を演出します。
ホワイトのペプラムブラウスにブラックのパンツを合わせた、きれいめなスタイルです。ベージュ地にブラックの柄が入ったスカーフをループノットにし長めに垂らすことで、シンプルなブラウスにアクセントが加わります。
幾何学マーブル柄のブラウンスカーフを首元に添えています。甘めのピンクニットに落ち着きが加わり、大人っぽいフェミニンなコーディネートに仕上がります。
ショート丈ジャケットにマーメイドフレアスカートを合わせた、エレガントなシルエットのコーディネート。ネクタイ巻きにしたスカーフをコンパクトにして首元に添えることで、バランスが整います。
3-4.スカーフを添えたスカートコーデ|社内外の対応にも◎
ホワイト地にブラックの模様が入ったスカーフが、シンプルなセットアップのアクセントに。ループノットで結び、結び目をサイドにずらすことで、こなれた印象に仕上がります。
スカート×ジャケットスタイルにふんわりとした質感の大きめスカーフを添えています。春を先取りしたエレガントなコーディネートです。
キャメルのスカートとシャツのセットアップにブラックのインナーを合わせた、落ち着いた色合いのコーディネート。襟元を大きく開けてベージュのスカーフを巻くことで、シンプルな装いが華やかになります。
3-5.カラーを味方に!スカーフで魅せる洗練オフィススタイル|遊び心をプラス
パンツと同系色のスカーフをループノットで結ぶことで、統一感のあるアクセントが加わります。夏らしい清涼感のある色合いのスタイリングです。
かっこよいスーツスタイルも、ネクタイの代わりにスカーフを長めに垂らすことで華やかな印象に。レッドカラーのスカーフがアクセントになった、スタイリッシュなコーディネートです。
ネイビー×ホワイトのスカーフをループノットで結ぶことで、ダークトーンの装いでも顔まわりが明るくなり、華やかな印象に仕上がります。
4. お気に入りのスカーフを長くきれいに保つお手入れ方法
お気に入りのスカーフを長く愛用するには、素材に合ったお手入れが大切です。特にシルクは繊細な素材のため、扱い方ひとつで風合いや光沢が変わってしまいます。
シルクスカーフは洗うたびに光沢が失われやすく、アイロンも生地を傷める原因になるため、できるだけ洗わずに使うことが基本です。
それでも汚れが気になる場合は、次の方法で丁寧にケアしましょう。
【洗濯方法】
①洗面器やバケツなどに30度以下のぬるま湯を入れます
②ぬるま湯の量に合わせて、中性洗剤またはシルク専用洗剤を入れます
③優しく振り洗いをします
④すすぎ洗いをし、柔軟剤を入れてつけ置きします
※長時間つけ置きしないよう、注意してください
⑤軽く手で絞ったあと、タオルで挟んで水分を取ります
⑥陰干しして、自然乾燥させます
【日常の保管方法】
着用したスカーフには汗や皮脂が付着しているため、風とおしのよい場所で陰干ししてから保管します。畳んで引き出しにしまうか、ハンガーにかけて吊るす方法がおすすめです。
5. まとめ

スカーフは、首元やバッグに巻くだけで簡単にコーディネートの印象を変えられる便利なアイテムです。バイアス折りをマスターすれば、バンダナ巻きやネクタイ巻き、ループノットなど、さまざまなアレンジを楽しめます。
オフィスシーンでは、ビジネスフォーマルからオフィスカジュアルまで、幅広いスタイルに対応できます。スカーフの色や柄、巻き方を変えるだけで多彩なスタイリングが楽しめるでしょう。
お気に入りのスカーフは、適切にお手入れをすると長く愛用できます。ぜひ日々のコーディネートにスカーフを取り入れて、ワンランク上のおしゃれを楽しんでください。




















