【男性必見】メンズのマフラーの巻き方を一挙にご紹介!

2022.12.02

ビジネス

【男性必見】メンズのマフラーの巻き方を一挙にご紹介!

この記事の所要時間:約7分

「冬のコーディネートはワントーンのくすんだ色になりがち」という方も多いのではないでしょうか。

そんなシーズンに着こなしの幅を無限大に広げてくれるのがマフラーです。

マフラーは防寒目的のみで取り入れられがちですが、巻き方のバリエーションを知っておくと冬のファッションの楽しみが広がります。

この記事では、基本から個性を発揮できるものまで7種類のマフラーの巻き方と、マフラー選びのポイントをご紹介します。

1. そもそもマフラーの巻き方に正解はある?

マフラーの巻き方や結び方に「これ」という正解はありません。

マフラーは巻き方次第でおしゃれの幅が広がります。

自分の好きなように巻き、その日のファッションや気分に合わせた自由なコーディネートで楽しむのが一番の正解です。

2. マフラーの巻き方の種類

マフラーは巻き方を知らないとワンパターンになってしまいがちです。

ここでは、周囲と差をつけるマフラーの巻き方を、基本からワンランク上のものまで7種類ご紹介します。

2-1. ワンループ巻き

ワンループ3

定番のワンループ巻きは、簡単でほどけにくい、最も基本の巻き方です。

どのような素材のマフラーでも巻きやすいことが特長で、形の整え方によってビジネススタイルにもカジュアルスタイルにも合わせられます。

●ワンループ巻きの手順

ワンループ1
①マフラーの両端を合わせ中心で二つ折りにし、首にかけます。
ワンループ2
②輪に手を入れ、マフラーの端を輪に通します。
ワンループ3
③形を整えて完成。

2-2. 1周巻き

一周巻き3

1周巻きも、シンプルで簡単にできる定番の巻き方の1つです。

他の巻き方のベースにもなるため、着こなしのバリエーションを増やすためにもマスターしておきたい巻き方です。

●1周巻きの手順

一周巻き1
①首に片方が長くなるようにマフラーをかけます。
一周巻き2
②マフラーの長いほうを首に1周巻きつけます。
一周巻き3
③完成。

2-3. バック

バック巻き4

バック巻きは、首元にボリュームを出して温かさを保つことができる巻き方です。

結び目が後ろになるためマフラーが邪魔になりにくいスタイルでもあります。

また、温かさだけではなく外れにくい結び方でもあり、自転車やバイクに乗るときにもおすすめです。

●バック巻きの手順

バック巻き1
①1周巻きにします。
バック巻き2
②左右に垂れている部分を交差。
バック巻き3
③結びます。
バック巻き4
④首の後ろに結び目を回します。
バック巻き5
⑤完成。

2-4. ニューヨーク巻き

ニューヨーク3

ニューヨーク巻きは、簡単でシンプルながら上品な印象を与えられます。

特に胸元が開いているジャケットやチェスターコートを着るときに挑戦してもらいたい巻き方です。

●ニューヨーク巻きの手順

ニューヨーク1
①マフラーの片方が長くなるよう1周巻きにします。
ニューヨーク2
②左右に垂れたマフラーを結びます。
ニューヨーク3
③形を整えて完成。

2-5. ピッティ巻き

ピッティ4

ピッティ巻きはミラノ巻きとも呼ばれており、薄手のマフラーでも華やかに見えます。

一見難しそうですが、覚えてしまえば簡単にできるおすすめの巻き方です。

ボリューム感を出せるのに崩れにくく、オンオフ問わずさまざまなコーディネートに合わせられる人気の巻き方です。

●ピッティ巻きの手順

ピッティ1
①マフラーの片方を長く垂らし、1周巻きにします。
ピッティ2
②巻きつけていない下に垂らしたマフラーを内側から引き出し、輪にします。
ピッティ3
③作った輪に下から手を入れ、巻きつけた上側のマフラーを輪に通します。
ピッティ4
④形を整えて完成。

2-6. アスコット巻き

アスコット4

アスコット巻きはスーツやジャケットにも合わせやすく、ビジネスやフォーマルのシーンで活躍する巻き方です。

アウターの前を開けてマフラーを見せれば縦長効果ですっきりと見せることができ、前を閉めるとアスコットタイ風になります。

●アスコット巻きの手順

アスコット1
①マフラーの片方を長く垂らし、1周巻きにします。
アスコット2
②長い方のマフラーを短い方のマフラーの上に重ねます。
アスコット3
③首元の輪の下から通します。
アスコット4
④輪から通したマフラーを前に垂らし、形を整えて完成。

2-7. ポット巻き

ポット4

ポット巻きは首元から胸元までしっかり覆うため温かく、ほどけにくい巻き方です。

いつものワンループ巻きとは一味違った雰囲気を楽しめるため、ワンループ巻きに飽きてしまった方にもおすすめの巻き方です。

●ポット巻きの手順

ポット1
①マフラーを首にゆるく1周巻きにします。
ポット2
②首の前で輪をねじります。
ポット3
③ねじった輪に左右、片方ずつマフラーを通します。
ポット4
④形を整えて完成。

3. マフラーの選び方のポイント

巻き方に加えてマフラーを取り入れたおしゃれのポイントとなるのが、色のチョイスです。

どのような基準で色を選べばよいのでしょうか。

3-1. 着用頻度の高いマフラーと合う色にする

着用頻度の高いマフラーと合う色にする

どのようなにコーディネートをばっちり決めても、マフラーの色を誤ると、せっかくのおしゃれなスタイルも台無しになってしまいます。

マフラーを選ぶ際には、着用頻度の高い洋服の色やコーディネートに合う色を選びましょう。

どの色を選べばよいかわからない、服のカラーに一貫性がないという方には、ブラックやグレーやホワイトなどのモノトーンカラーがおすすめです。

モノトーンカラーはビジネスやプライベートに関係なく、どのようなファッションにも合わせやすいカラー。

大人っぽい印象を出したい場合はブラックやグレー、ネイビーがおすすめです。爽やかなイメージにしたい場合は明るいホワイトのマフラーがよいでしょう。

ただし、手持ちの洋服にブラックが多い場合は、マフラーもブラックにすると全体的に暗い雰囲気になってしまうので注意が必要です。

3-2. 最初は無地を選ぶと安心

最初は無地を選ぶと安心

1本目のマフラーは、どのようなコーディネートにも合わせやすい無地のマフラーを選ぶと安心です。

柄によってはせっかくのコーディネートを台無しにしてしまいますし、巻き方がうまくいかないと思うように柄が出ないこともあります。

どうしてもデザイン要素がほしいという場合は、表と裏で色が異なるマフラーもおすすめです。

気分によって色を変えられるのはもちろん、巻き方によって表に出る色が変わる楽しみもあります。

3-3. 素材を意識する

素材を意識する

マフラーは肌に直接触れるため、素材選びも重要です。マフラーには、ウール、カシミヤなどさまざまな種類の素材が使われています。

選ぶ際は温かさに加え肌触りも確認しましょう。

たとえば、カシミヤはヤギの毛から作られ、保温・保湿に優れた素材です。機能的なのに軽く、光沢もあるため、柔らかく上品な雰囲気が出せます。

アンゴラは、アンゴラウサギの毛に羊毛とシルクを織り交ぜて作られています。

繊維が細かく柔らかい肌触りが特長です。マフラーでチクチクしたり首がかゆくなったりするのが苦手という敏感な肌の方にもおすすめの素材です。

ウールは羊の毛で作られている一般的なマフラーです。

ウールの特長は、温かい空気を逃がしにくく吸湿性が高い点にあります。

マフラーで温まって汗ばんでも、蒸れにくいのが魅力です。

ただし、その特性から、お手入れを怠ると傷んでしまうことがあります。長く使うためには定期的な洗濯やクリーニングが肝心です。

4. まとめ

まとめ

この記事では、マフラーの巻き方とマフラー選びのポイントをご紹介しました。

マフラーは、色や柄、素材、巻き方でおしゃれの幅が無限大に広がります。

防寒という機能面だけではなく、ワンポイントのアクセントとしても活躍してくれます。

ぜひマフラーを冬のおしゃれに取り入れてみてはいかがでしょうか?

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