【母親・父親】お受験に着ていくスーツはどう選ぶ?失敗しないために押さえておきたいポイント
2026.02.13

この記事の所要時間:約8分
幼稚園や小学校のお受験では、面接や説明会などで「親の立ち居振る舞い」も含めた全体の印象が見られると言われています。子どもが主役であるとはいえ、父親・母親ともに場にふさわしい服装を心がけることが大切です。
特にスーツ選びは、「何を基準に選べばいいのか」「間違った服装になっていないか」と不安になりやすいポイント。この記事では、お受験に着ていくスーツについて、母親・父親それぞれの選び方や注意点をわかりやすく解説します。
1. 【母親】お受験に着ていくスーツの選び方

まずは、母親のお受験用のスーツについて見てみましょう。以下では、母親がお受験に着ていくスーツの選び方を解説します。
1-1.ジャケットとワンピースが便利

お受験シーンでは、ジャケットとワンピースを組み合わせたスタイルが王道です。上下が揃ったセットアップを選べば色味や素材に統一感が生まれ、落ち着いた印象で着こなせます。
パンツスーツでも問題ない場合もありますが、園や学校によってはスカートスタイルの方がよりフォーマルであると受け取られることも。迷った場合は、「ジャケット+ワンピース」の組み合わせを選ぶと良いでしょう。
1-2.黒ではなく濃紺がおすすめ

スーツの色は、黒よりも濃紺(ネイビー)が主流です。濃紺は、清潔感・知的さ・誠実さを感じさせる色で、お受験の場にふさわしい印象を与えてくれます。
黒は喪服を連想させることもあり、園や学校によっては避けたほうが良いとされることも。周囲の保護者との調和を考えても、濃紺を選ぶと浮きにくくおすすめです。
1-3.シワになりにくい素材を選ぶ
お受験当日は、移動や待ち時間などで長時間座ることが多くなりがちです。そのため、座りジワが目立ちにくい素材のスーツを選ぶことも大切なポイント。シワが目立ってしまうと、だらしない印象を与えてしまう可能性があります。
きちんと感を保つためにも、ポリエステル混素材や、ストレッチ性のある生地など、シワになりにくい素材を選びましょう。適度な厚みがある生地なら型崩れしにくく、長時間の着用でも美しいシルエットを保ちやすいです。
お受験服装についてはこちらの記事も解説しています。ぜひご参考してください。
2. 【父親】お受験に着ていくスーツの選び方

続いて、お受験に着ていく父親のスーツの選び方を解説します。ビジネススーツでも問題ありませんが、色や合わせるアイテムには注意して、お受験の場にふさわしい装いを意識しましょう。
2-1.父親も濃紺スーツがおすすめ
父親も母親と同じく、濃紺(ネイビー)が定番のカラーです。濃紺は誠実で知的なイメージがあり、学校からも好印象を持たれやすい色であるとされています。
黒やグレーでも問題ない場合はありますが、不安な場合は濃紺を選ぶと良いでしょう。
2-2.ホワイトシャツを合わせる
シャツは白無地のレギュラーカラーが基本です。柄物や色付きのシャツはカジュアルな印象になりやすいため、避けるようにしましょう。清潔感のある白シャツを選ぶことで全身が引き締まり、きちんとした印象に着こなせます。
2-3.ネクタイは落ち着いた色を選ぶ
ネクタイは、ネイビーやグレーなどの落ち着いた色味がおすすめです。無地や細かなストライプなど、主張しすぎないデザインを選びましょう。派手な色柄やキャラクター柄などは避けるようにして、控えめかつ上品な印象を心がけることがポイントです。
2-4.黒革靴で清潔感を演出
靴の色は黒、デザインはストレートチップやプレーントゥなど、シンプルなものが適しています。汚れや傷がないか事前に確認して、しっかり磨いておくことも重要です。足元まで整えることで、より清潔感のある印象になります。
3. お受験に持っていくべき持ち物

お受験当日は面接や説明会だけでなく、受付や待機時間など細かな動きが多くなります。
必要な持ち物を事前に揃えておくことで、当日も落ち着いて行動しやすくなるでしょう。
3-1.バッグ・サブバッグ
メインバッグは、黒や濃紺のシンプルなフォーマルバッグがおすすめです。ブランドロゴが目立つものや装飾が多いデザインは避け、最小限の貴重品が入るサイズを選びましょう。
あわせて、A4サイズの書類が入るサブバッグも必須のアイテムです。配布資料や靴袋などをまとめて入れられるようなトート型が便利で、床に置いても自立するものを選びましょう。
お受験バッグについて詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック。
3-2.スリッパ
スリッパは、黒または紺でつま先が隠れるデザインを選びましょう。カジュアルな素材や音の出やすいものは避けるようにします。
保護者の方は、歩行時に音が出にくいタイプがおすすめです。お子様の場合は、マジックテープ式などの脱ぎ履きしやすいデザインのものを選びましょう。
3-3.靴袋
靴袋は、スリッパと同じく黒や紺のシンプルなものがおすすめです。学校側で用意されている場合もありますが、持参しておくことをおすすめします。ビニール袋ではなく布製やナイロン製など、見た目にも配慮したものを選びましょう。
外靴を入れる袋が必要かどうかは学校からの案内を事前に確認しておきましょう。
3-4.ハンカチ・ティッシュ・筆記用具
ハンカチは白や淡い色の無地のものが無難です。ティッシュやウェットティッシュ、筆記用具なども忘れずに準備しておきましょう。説明会や面接中にメモを取るような場面もあるので、黒や紺のシンプルなペンを用意しておくと便利です。
3-5.受験票
受験票は、当日必ず使用する重要な持ち物のひとつ。前日までに記載内容や持参物の指定を確認し、すぐに取り出せるようクリアファイルや専用ケースに入れて準備しておきましょう。当日忘れてしまうと受験に影響する可能性もあるため、バッグに入れたかどうかを出発前に確認するのがおすすめです。
4. お受験当日に気をつけたい身だしなみマナー

お受験当日は、服装だけでなく身だしなみや所作も見られる場面です。細かな部分まで整えて、しっかりと準備しましょう。
4-1.髪型は清潔感重視でまとめる
髪型は、顔がはっきり見えるように整えることが大切です。長い髪はまとめるようにして、前髪が目にかからないようにしましょう。
派手なヘアアレンジやスタイリング剤の使いすぎは避け、自然で清潔感のある仕上がりを意識することがポイントです。
4-2.シワ・汚れ・ほつれのチェック
スーツやシャツ、靴にシワや汚れがないかなども事前にしっかり確認しておきたいポイント。特にジャケットの袖口や襟元、パンプスのかかと部分は見落としやすいので注意しましょう。ほつれや毛玉がある場合は、早めに手入れをしておくのがおすすめです。
4-3.姿勢・所作・表情も意識する
お受験では立ち居振る舞いも含めた印象が大切です。背筋を伸ばして、落ち着いた動作を心がけましょう。緊張している場合も柔らかな表情を意識することで、誠実さが伝わりやすくなります。
4-4.父親はアンボタンマナーを意識する
父親の場合、ジャケットのアンボタンマナーにも注意が必要です。立っているときは上のボタンのみ留め流ようにして、座るときはボタンを外すことがマナーであるとされています。詳しくは以下の記事で解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
スーツのボタンの留め方についてもっと知りたい方はこちらの記事もチェック!
5. お受験スーツなら洋服の青山!
お受験用のスーツ選びに迷ったときは、「洋服の青山」がおすすめ!快適に着用できて清潔感もばっちりなスーツが豊富に揃っています。
定番のスーツはもちろん、セットアップやフォーマルワンピース、羽織りものまで幅広く選べるのもポイント。メンズ・レディースともに、通気性のよい素材や丸洗いできるアイテムなど、うれしい機能が備わった服が多いのも魅力です。
サイズ展開も幅広く、自分にぴったりの一着を見つけられるので、ぜひチェックしてみてください。
6. お受験スーツに関するよくある質問
最後に、お受験スーツに関するよくある質問をまとめました。疑問の解消にお役立てください。
Q1. お受験の母親はパンツスーツでも良い?
パンツスーツが必ずNGというわけではありませんが、ややカジュアルな印象を持たれやすいため注意が必要です。事前に学校説明会や在校生の保護者の服装を確認して、不安な場合はスカートスタイルを選びましょう。
Q2. お受験用のスーツはどこで買う?
オーダースーツショップや百貨店、フォーマルウェアの専門店などで購入可能です。洋服の青山でも、お受験で活用できるアイテムを豊富に取り扱っています。
Q3. お受験用のスーツはもったいない?
「お受験用のスーツはあまり着ないのでは?」と感じる方も多いですが、濃紺のシンプルなスーツであれば、入園・入学式、学校説明会、保護者会など、さまざまな学校行事で着回しできます。
7. お受験ではスーツの着こなしも大切なポイント!

本記事では、お受験スーツについて解説しました。親の服装で合否が決まるわけではありませんが、お受験では見た目の印象もとても大事です。きちんとした服装で我が子の挑戦を見守り、一緒に受験を乗り越えていきましょう。





