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Webテスト22種類の見分け方|URLの違いや形式を解説

Webテストの見分け方。URLの違いや形式を解説

企業の選考で実施されるWebテストには、さまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。企業から直接的にテストの種類が通知されない場合でも、URLや口コミなどの情報から特定できることがあります

この記事では、Webテストの見分け方や種類ごとの特徴を詳しく解説します。これから選考を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • 実施されるWebテストの種類はURLで見分けられることが多い→一覧はこちら
  • 口コミやOB・OG訪問で、過去に実施されたWebテストの種類を把握できる→見分け方法はこちら
  • 不正防止などの目的でオンライン監視型Webテストを実施することもある→詳しくはこちら

Webテストとは:パソコンで受検する適性検査

Webテストとは、採用選考で応募者の能力や適性を測定するために実施する適性検査のうち、パソコンを使って受検する形式の試験のことを指します。ES(エントリーシート)提出後や一次選考として行われることが多く、就活では多くの学生が経験する選考のステップです。

Webテストには、語彙力や読解力、数的処理などを確認する能力検査と、価値観や行動特性、考え方の傾向を見る性格検査が含まれるのが一般的です。

人事

Webテストを通じて、学生が業務に必要な基礎能力を備えているか、社風や職種に合っているかといった点を総合的に判断しています。

企業がWebテストを実施するおもな目的は、面接担当者の主観にならないように客観的な視点で判断することなどです。適性検査で合否は決めず、入社後の配属先や育成に役立てるために実施される場合もあります。

適性検査 アイキャッチ
就活の適性検査の種類・例題|種類と対策のコツをわかりやすく解説

適性検査には、能力検査と性格検査の両方が実施されることが一般的です。SPIや玉手箱などの種類がありますが、出題傾向や解答方法などが異なります。選考に通過できるよう、企業が実施する適性検査を調べ、対策を進めていきましょう。

Webテストの受検方法の種類

Webテストは、実施される場所や受検環境によって、次の3つの受検方法に分けられます。

企業のパソコンを使って受検する方法

企業の説明会や選考会場、オフィスなどで、企業が用意したパソコンを使ってWebテストを受検する形式です(インハウスCBT)。会社説明会後や一次選考の一環として、その場で実施されることがあります。

この方法では、パソコンや通信環境があらかじめ整えられているため、機器トラブルが起こりにくい点が特徴です。一方で、会場の雰囲気に緊張してしまったり、周囲の受検者が気になったりして、普段より焦りやすくなる場合もあります。限られた時間のなかで落ち着いて取り組むためにも、事前にテスト形式に慣れておくことが大切です。

テスト提供会社の施設で受検する方法

Webテストを提供している企業の施設や、指定された会場に出向き、設置されたパソコンで受検する形式です(テストセンター)。

受検環境が統一されているため、公平性が高く、静かな環境で集中しやすい点がメリットです。ただし、会場までの移動が必要になるため、場所や所要時間を事前に確認しておく必要があります。

自宅のパソコンから受検する方法

指定された期間内に、自宅のパソコンを使って受検する形式です。いつも過ごしている自宅で受検できるため、比較的リラックスして臨みやすい点が特徴です。

自宅受検の場合でも、不正防止を目的としてカメラや画面共有を利用した監視型Webテストが導入されることも増えています。

通信環境が不安定だったり、周囲が騒がしかったりすると集中しにくくなるため、受検前にはインターネット環境の確認や、静かな場所の確保が欠かせません。事前に使用機材や環境を整えておくことで、当日のトラブルを防ぎやすくなります。

Webテストの種類の見分け方は4つ

Webテストはいくつか種類があり、それぞれ問題の内容や傾向が異なります。事前にWebテストの種類を把握できれば、効率的に対策が可能です。

ここでは、事前の情報からWebテストの種類を見分ける4つの方法を紹介します。

受検用URLから見分ける

Webテストの受検URLには、テスト提供会社ごとの特徴が表れることがあります。URLの文字列やドメインを見ることで、どの種類のWebテストかをある程度推測できる場合があります

Webテストを受ける際は、まず企業から受検用URLが送られてきます。多くの場合、受検の締め切り日までは数日〜数週間程度の余裕があるため、その間にURLを確認し、必要な対策を進めておくのがおすすめです。

Webテストの見分けに使えるURL一覧

Webテスト名含まれることが多いURL・ドメイン例
SPIarorua.net
玉手箱GABC-GAB/CAB
web1.e-exams.jp/web2.e-exams.jp/web3.e-exams.jp/tsvs1.e-exams2.jp/tsvs2.e-exams2.jp/tsvs3.e-exams2.jp/nsvs1.e-exams4.jp/nsvs2.e-exams4.jp/
TG-WEBassessment.c-personal.com/assessment.e-gitest.com/c-personal.com/
ENG(SPIの英語能力検査)arorua.net
IMAGESshl.co.jp
CUBICweb-cubic.jp/assessment.cservice.jp/
eF-1Gef-1g.com
GPSgps-cbt.com/
ミキワメsurvey.career-base.jp
TALtal-sa.jp
不適性検査スカウターtracs.jp
SCOAapps.ibt-cloud.com
BRIDGEgenerator.cbt.jp cbt-s.jp
TAPempweb21.com
アドバンテッジインサイトaip.armg.jp
GROW360+grow-360.com
3E-IPen-japan.com
デザイン思考テスト-
Q-DOG-
GMAT-

※あくまで参考例です。URLだけで断定せず、ほかの見分け方とあわせて判断をしてください。

案内された内容から見分ける

企業から届く選考案内メールの内容も、Webテストの種類・内容を見分ける重要なヒントです。種類名が明記されていない場合でも、メール本文の表現から対策の方向性を推測できることがあります。例えば「能力検査・性格検査を受検してください」と案内されたり、「計数・言語・英語」と具体的な科目が記載されていたりする場合があります。

選考案内メールは流し読みせず、所要時間や受検形式など、対策につながる情報が含まれていないかを丁寧に確認することが大切です。

過去の口コミやOB・OG訪問で確認する

Webテストの種類は、過去の情報から推測する方法もあります。就活の口コミサイトなどを活用し、その企業で過去にどのWebテストが実施されていたかを確認してみましょう。このとき、直近1年分だけでなく、数年分の情報を確認するのがポイントです。毎年同じテストが使われていれば、今年も同様の形式が実施される可能性が高いと考えられます。

また、OB・OG訪問の機会があれば、先輩に実際に受検したWebテストの種類を直接聞くのも有効です。

人事

選考方法は年度によって変更されることもあるため、過去情報はあくまで参考として捉えましょう。

ログイン画面で確認する

受検当日に判断する方法として、受検用URLを開いたあとのログイン画面や注意事項ページから種類を推測する方法もあります。テスト開始前に表示される説明文や画面構成には、種類ごとの特徴が表れやすいです。

例えば、制限時間の表示方法、問題の進み方、電卓の使用可否などはテストごとに異なります。試験開始直前は緊張しがちですが、最初の画面で一度落ち着いて内容を確認することで、判断材料を得やすくなります。

Webテスト22種類の特徴

ここからは、新卒応募者の選考過程で実施される可能性がある、Webテスト22種類の特徴を紹介します。

  1. SPI
  2. 玉手箱
  3. GAB/C-GAB
  4. CAB
  5. TG-WEB
  6. ENG(SPIの英語能力検査)
  7. IMAGES
  8. CUBIC
  9. eF-1G
  10. GPS
  11. ミキワメ
  12. TAL
  13. 不適性検査スカウター
  14. SCOA
  15. BRIDGE
  16. TAP
  17. アドバンテッジインサイト
  18. GROW360+
  19. 3E-IP
  20. デザイン思考テスト
  21. Q-DOG
  22. GMAT

SPI

SPIは、リクルート社が提供するWebテストで、日本企業において最も広く採用されている適性検査です。業界や規模を問わず、さまざまな企業で導入されています。

語彙力や読解力を問う言語分野、図形推理や数的推理などの非言語分野に加え、性格検査がセットで実施されるのが一般的です。基礎的な学力と人物面の両方を確認する目的で使われています。

提供元リクルート社
内容・能力検査(言語、非言語)
・性格検査
※企業によっては英語能力検査、構造的把握能力検査あり
実施している業界・企業全業界

SPIの詳細や対策については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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SPI対策の完全ガイド|出題分野別の傾向や例題、勉強法・おすすめ本を解説

SPIとは、多くの企業が採用選考に取り入れている適性検査のひとつです。この記事では、SPIの概要や出題分野別の問題例、対策のポイント、おすすめの本やアプリなどを紹介します。

玉手箱

玉手箱は、日本エス・エイチ・エル(SHL社)が提供するWebテストで、SPIと並んで広く利用されています。短時間で受検者の基礎的な知的能力を測定することを目的としており、言語・計数・英語の各分野を、それぞれ約10分で解答します。1問あたりの解答時間が短い一方で、問題数が多い点が特徴です。

テスト形式には、指定会場で受検するテストセンター形式と、自宅のパソコンから受検するWebテスト形式があり、商社や金融業界などで実施されることが多いとされています。

提供元日本エス・エイチ・エル(SHL社)
内容・言語
・計数
・英語
・パーソナリティ(OPQ)
実施している業界・企業商社、金融、コンサルティングなど

GAB, C-GAB

GABおよびC-GABは、日本エス・エイチ・エル(SHL)が提供する総合適性診断テストです。能力面だけでなく、職務適性や性格面まで幅広く測定する点が特徴です。言語能力や数的処理能力を測る検査に加えて、職場での協調性、ストレス耐性、仕事への適応性などを確認する検査が含まれています。

GABはマークシート式で実施され、C-GABはGABをパソコン上で受検できる形式として用意されています。

提供元日本エス・エイチ・エル(SHL)
内容・能力検査(言語・数的処理)
・職務適性検査
・性格検査
実施している業界・企業金融、コンサルティングなど

GABの詳細や対策については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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適性検査GABとは?テスト内容と対策方法・高得点を狙うポイントを解説

適性検査のGAB(ギャブ)は、言語理解や計数理解といった「知的能力」と「パーソナリティ」のテストが実施されます。論理的な思考が必要になる問題もあるため、事前に本や動画で苦手な分野の対策をし、練習問題や模擬テストなどで就活の選考に備えましょう。

CAB

CABは、日本エス・エイチ・エルが提供するWebテストで、デジタル人材のポテンシャルを測定することを目的としています。おもにIT系職種や技術系職種で実施されることが多い適性検査です。

一般的なWebテストで多く見られる言語問題とは異なり、図形・暗号・論理的思考を問う問題が中心となっています。そのため、プログラミング的思考力や情報処理能力が重視され、ほかのWebテストとは出題傾向が大きく異なる点が特徴です。

提供元日本エス・エイチ・エル(SHL)
内容・計算力
・論理思考
・プログラムに関連する適性検査
実施している業界・企業IT、技術職など

TG-WEB

TG-WEBは、ヒューマネージ社が開発した適性検査です。言語能力・非言語能力・性格適性を測定するWebテストで、企業によっては英語能力が含まれる場合もあります。

特に非言語分野の難易度が高いとされており、数的推理や論理的思考を短時間で解答する能力が求められるのが特徴です。問題文を正確に読み取り、考えるスピードが試されるテストといえます。

提供元ヒューマネージ社
内容・言語能力
・非言語能力
・英語能力
・性格検査
実施している業界・企業IT、コンサルティング、メーカーなど

ENG(SPIの英語能力検査)

ENGは、SPIの一部として実施される英語能力検査で、SPIを導入している企業のうち英語力を重視する場合に実施されます。おもに、英語の文章を正しく読み取り、内容を理解できているかといったReadingの能力が問われるのが特徴です。

問題では、語彙や文法の基礎的な理解に加え、英語で書かれた文章の要点を把握できているか、設問の意図を正しく読み取れているかなどが確認されます。

提供元リクルート社
内容英語能力検査
実施している業界・企業商社、外資系、グローバル展開している企業など

IMAGES

IMAGESは、受検者の総合的な適性を、より短時間で測定することを目的とした適性検査です。位置づけとしては、玉手箱のより簡易版といえる検査です。

言語・数値情報・英語を扱った理解力に加え、作為的な回答がしにくい形式で仕事に関わる30のパーソナリティ特性を測定します。

提供元日本エス・エイチ・エル(SHL)
内容・能力検査(言語・数値情報・英語)
・性格検査
実施している業界・企業広告・出版、商社、インフラなど

CUBIC

CUBICは、能力面と性格面をバランスよく測定する総合適性検査です。言語・数理といった基礎的な能力に加えて、協調性や責任感などの人物特性も確認されます。

能力検査は、言語・数理・図形・論理・英語の5科目で構成されており、どの科目を実施するかは企業によって異なります。そのため、企業ごとに出題内容や重点が変わる場合があります。

提供元開発・権利元:株式会社CUBIC(旧エージーピー)
Web受検版の提供・運営:e-人事株式会社
内容・能力検査(言語・数理・図形・論理・英語)
・性格検査
実施している業界・企業建設、製造など

eF-1G

eF-1G(エフワンジー)は、イー・ファルコン社が提供する適性検査です。受検者のポテンシャルを測ることを目的としており、個人の考え方や行動傾向を把握し、組織への適合性をより深く分析する点が特徴です。能力の高さそのものよりも、「どんな環境で能力を発揮しやすいか」を見る検査といえます。

提供元イー・ファルコン社
内容性格検査
実施している業界・企業広告・マスコミ、IT、メーカーなど

GPS

GPSは、思考力やパーソナリティ(姿勢・態度)を測定する適性検査です。個人の強みや弱み、思考パターンを評価し、どんな業務に適しているかを分析することを目的としています。

設問には、文章だけでなくの、映像や音声から状況を読み取る問題が含まれることもあり、実務に近い場面を想定した内容が特徴です。

提供元ベネッセ社
内容・思考力検査
・パーソナリティ検査
実施している業界・企業人材、教育、インフラなど

ミキワメ

ミキワメは、職務遂行能力と適性を総合的に評価する検査です。性格検査(約10分)と能力検査(約30分)で構成され、比較的短時間で受検が完了します。

仕事に必要なスキルや知識、性格の傾向からマッチングを行い、「その人がその仕事でどれほど成果を出せるか」「組織にうまく溶け込めるか」といった点を予測することを目的としています。人物面と実務適性の両方を見る検査です。

提供元リーディングマーク社
内容・能力検査
・性格検査
実施している業界・企業広告・マスコミ、メーカー、商社など

TAL

TALは、脳科学にもとづいて開発された採用適性検査で、受検者の性格や価値観、職務適性を多角的に分析することを目的としています。学力や知識量ではなく、人の考え方や行動傾向に着目しています。受検時間は約20分と短めで、普段の自分に近い感覚で答えることが求められます。

提供元株式会社人総研
内容性格検査
実施している業界・企業インフラ、メーカー、金融など

不適性検査スカウター

不適性検査スカウターは、「早期離職の可能性」を事前に把握するための検査です。定着しない、成長しにくい、モチベーションが続きにくいといった、ミスマッチのリスクを予測する目的で使われます。

特に、精神的な安定性や環境への適応力が重視されます。無理によく見せようとせず、自然な回答を心がけることが重要です。

提供元スカウター社
内容・能力検査
・性格検査
実施している業界・企業小売、サービス、製造業、医療など

SCOA

SCOA(スコア)は、仕事を進めるうえで必要な処理力や正確性を測定する適性検査です。日常業務のなかで求められる「速く・正確に対応できるか」といった能力を確認する目的で実施されます。

計算力や理解力といった基礎能力などの知的側面だけでなく、生まれ持った気質や、後天的に形成される性格・意欲といった人物面(情意的側面)まで測定されます。

提供元NOMA総研(日本経営協会総合研究所)
内容・基礎能力・事務能力・パーソナリティ
実施している業界・企業インフラ、金融、公務員など

BRIDGE

BRIDGE(ブリッジ)は、リンクアンドモチベーション社が提供するビジネス適性検査です。経済産業省が調査を行った「社会人基礎力」をもとに作成されています。

この検査では、受検者のポテンシャルやモチベーションタイプ、ポータブルスキルを分析し、将来的にどう成長していく可能性があるかを確認しています。「今できること」だけでなく、伸びしろや仕事への向き合い方を判断している検査です。

提供元リンクアンドモチベーション社
内容・能力検査
・性格検査
実施している業界・企業コンサルティング、人材、ITなど

TAP

TAPは、心理検査専門出版社である日本文化科学社が開発した、行動特性や職務適性を多角的に把握するための適性検査です。選考の合否判断だけでなく、入社後の配属や育成の参考資料として使われることもあります。

この検査では、能力の高さよりも「どんな行動傾向を持っているか」「どんな仕事に向いてそうか」といった点が見られます。正解を探そうとする必要はなく、自分の傾向を素直に出す意識が大切です。

提供元日本文化科学社
内容・能力検査
・性格検査
・英語、事務適性、情報処理などのオプションあり
実施している業界・企業メーカー、建設、金融など

アドバンテッジインサイト

アドバンテッジインサイトは、ストレス耐性や心理的負荷への対応力を測定する検査です。仕事を続けるうえで、精神的に安定して働けるかどうかを見る目的で実施されます。

この検査では、「前向きかどうか」だけでなく、ストレスを感じたときの反応や考え方の傾向が確認されます。無理にポジティブな回答に寄せるのではなく、現実的で自然な回答をすることが重要です。

提供元アドバンテッジ リスク マネジメント
内容・知的能力(言語・論理・数理・推論)・EQ能力・コンピテンシー・ストレス耐性
実施している業界・企業IT、コンサルティング、営業など

GROW360+

GROW360+は、自己評価と他者評価を組み合わせて行動特性を分析する検査です。一般的な能力試験とは異なり、点数の高さを競うものではありません。

この検査では、能力の有無を判断することではなく、その人の可能性や潜在能力を多面的に発見することが目的です。「今できる・できない」を測られているというよりも、検査を通して本人の強みや特徴を整理することを重視しています。

提供元Institution for a Global Society株式会社
内容性格検査
実施している業界・企業航空、金融、商社など

3E-IP

3E-IP(Talent Analytics)は、対人関係・価値観・行動傾向を測定し、組織内での役割適性を見る検査です。個人の能力だけでなく、チームのなかでどんな役割を担いやすいかを把握する目的で使われます。

検査は、知的能力分析が約20分、性格・価値観・相性分析が約20分で構成されています。評価を意識しすぎるよりも、自分の考え方や人との関わり方がそのまま反映される検査だといえます。

提供元エン・ジャパン株式会社
内容・知的能力分析
・性格・価値観・相性分析
実施している業界・企業IT、メーカー、製造など

デザイン思考テスト

デザイン思考テストは、本質的な課題を発見し解決策を考え出す能力である「デザイン思考力」を測定するテストです。知識量や正解数を競う試験ではなく、どのように考え、結論にたどり着くかという思考プロセスそのものが評価対象になります。

創造セッション(30分)と評価セッション(30分)で構成され、どんな順序で考えたかが見られています。発想力や柔軟な考え方を重視する企業で使われる傾向です。

提供元VISITS Technologies 株式会社
内容・創造セッション
・評価セッション
実施している業界・企業コンサルティング、メーカー、インフラなど

Q-DOG

Q-DOGは、質問への回答傾向から「ストレス耐性」や「適材適所」を分析する性格検査です。能力の高さを測る試験ではなく、人物理解を深めることを目的として使われます。

検査では、ストレスを感じたときの考え方や行動の傾向などが見られ、どんな環境や役割に向いてそうかを把握する材料になります。検査時間は約35分で、無理によく見せようとせず、普段の自分に近い感覚で答えることが大切です。

提供元日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)
内容性格検査
実施している業界・企業サービス、小売、メーカーなど

GMAT

GMAT(Graduate Management Admission Test)は、本来は大学院進学を目的とした高度な試験です。対象者は主に MBA(経営学修士)取得を目指す人、経営大学院への進学希望者とされています。就活における一般的なWebテストとは異なりますが、一部の専門性が高い選考や特別枠において、GMATを参考にしたWebテストが実施される場合があります。

特定の選考やポジションのみ活用される試験だと理解しておきましょう。

提供元Graduate Management Admission Council
内容Problem Solving、Critical Reasoningなど
実施している業界・企業一部外資コンサルティングなど

オンライン監視型Webテストの見分け方

企業によっては、オンライン監視型Webテストを実施する場合もあります。オンライン監視型Webテストとは、監視者やAIが受検者の行動や操作をリアルタイムで監視する形式のWebテストのことです。不正行為を防止し、公平な評価を行うことを目的としています。

オンライン監視型Webテストかどうかは、次の3つのポイントで見分けることができます。

テスト開始前に表示される注意事項に記載がある

テスト中に監視されたり、他者と一緒に受検しないよう指示されたりするような注意書きがある場合、オンライン監視型Webテストの可能性が高いです。

また、受検者に特定のブラウザを使うよう指示されることや、専用の監視アプリのインストールを求められることもあります。例えば、「Proctoring」や「オンライン監視」といった文言が表示されることがあります。

テスト開始前にカメラ・マイクの使用許可が求められる

テスト開始前に、カメラやマイクの使用許可を求められることがあります。この場合、オンライン監視型である可能性が高いです。

テスト中にカメラが常時オンになっている場合も、監視が行われているサインです。特に、カメラ・マイクの使用や、画面操作に対する制限がある場合、オンライン監視型と判断できます。また、テスト開始前に監視機能に関する説明がされることがほとんどで、それによってオンライン監視型かどうかを確認できます。

テスト中に画面操作の制限がある

テスト中に「スクリーンショットの禁止」や「画面を切り替えるとペナルティが発生する」といった警告が表示される場合、オンライン監視型である可能性が高いです。例えば、次のような制限があります。

テスト中に制限される操作の例

  • 複数のタブを開く
  • 外部サイトにアクセスする
  • ウイルススキャンの実行
  • アプリケーションの実行 など
Webテスト_対策_アイキャッチ
Webテスト対策まとめ!おすすめの参考書・勉強時間を紹介

Webテストは就活の選考初期に多くの企業で実施される重要な適性検査です。本記事では、Webテストの対策方法から、対策を始める時期や勉強時間、おすすめの参考書までをわかりやすく解説。初めてWebテスト対策をする学生に役立つ内容です。

よくある質問

Webテストの種類をURLで見分ける方法は?

Webテストの種類を見分けるには、企業から送られるURLのドメインを確認する方法が有効です。例えば、CUBICやSPIの公式ドメインが含まれている場合、それに対応したテストが実施される可能性が高いです。

各WebテストのURLは「Webテストの見分けに使えるURL一覧」で解説しています。

オンライン監視型Webテストの見分け方は?

次の3つのポイントのいずれかに当てはまる場合、オンライン監視型Webテストの可能性があります。

  • テスト開始前に表示される注意事項に記載がある
  • テスト開始前にカメラ・マイクの使用許可が求められる
  • テスト中に画面操作の制限がある

詳しくは「オンライン監視型Webテストの見分け方」で解説しています。

WebテストのSPIの見分け方は?

SPIの場合、受検URLに「arorua.net」が含まれていることが多く、選考案内メールでは「能力検査・性格検査を受検してください」といった表現が使われやすい傾向があります。

Webテストの形式にはどんな種類がありますか?

Webテストの形式には、自宅のパソコンやスマートフォンで受検するWebテスト形式、指定された会場のパソコンで受検するテストセンター形式のほか、オンライン監視型などがあります。オンライン監視型では、監視カメラや画面共有を用いて不正行為を防ぐ仕組みが採用されることもあります。

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