新入社員のネクタイ選びのポイントは?社会人の着こなしやマナーを徹底解説
2026.02.13

この記事の所要時間:約10分
新入社員がネクタイを選ぶときに気をつけたいポイントは「色」と「柄」。
ネクタイは顔の近くに位置するため目立ちやすいアイテムです。また、全体の印象を大きく左右するものでもあるため、慎重に選ぶ必要があります。
この記事では、新入社員におすすめのネクタイの色や柄、入社式で着用するネクタイ選びのポイントなどをわかりやすくまとめました。
1. 新入社員はネクタイ選びが重要!

ネクタイはスーツスタイルの中でも特に目立ちやすく、第一印象を左右する重要なアイテム。顔まわりに近い位置にくるので、色や柄によって「誠実そう」「爽やか」といった印象が無意識に伝わります。
1-1.第一印象は見た目で決まる
入社式や配属直後は、上司や先輩、取引先にとって「初めて会う新人」という位置づけになります。仕事ぶりで評価される前に、どうしても見た目から受け取る印象が先行しやすいもの。
ネクタイ選びでは個性を出しすぎず、社会人としてふさわしい落ち着きや清潔感を意識することがポイントです。
1-2.誠実さ・清潔感を表現できるアイテム
ネクタイは、色や柄次第で誠実さや清潔感を表現できる便利なアイテムでもあります。落ち着いた色味や控えめなデザインを選ぶことで、真面目で信頼できそうな印象を自然に演出できます。
2. 新入社員におすすめのネクタイの色

新入社員のネクタイ選びでは、まず「色」を意識することがポイント。ここでは、新入社員が押さえておきたい定番のカラーをご紹介します。
2-1.ブルー系

ブルー系のネクタイは、新入社員におすすめな定番カラー。若手らしい爽やかさや誠実さ、清潔感を演出できるため、入社式はもちろん日々のビジネスシーンでも使いやすいことが特徴です。
特にネイビーやブルーグレーはネイビースーツとの相性も良く、落ち着いた印象に仕上がります。新社会人らしいフレッシュさを出したい場合は、やや明るめのブルーを選ぶのも良いでしょう。
2-2.レッド系

レッド系のネクタイは、意欲的で前向きな印象を与えるカラーです。エネルギッシュなイメージがあるため、「やる気がある」「積極的に取り組みそう」といった好印象につながることも。
ただし、鮮やかすぎる赤は主張が強くなりやすいため、新入社員の場合はワインレッドやボルドー、くすみ感のあるレッドを選ぶことがおすすめ。落ち着いたトーンであれば、程よい存在感を演出できます。
2-3.グレー系

グレー系のネクタイは、上品で穏やかな印象を与えてくれる万能カラー。どんなスーツやシャツとも合わせやすく、主張しすぎないためビジネスシーンを選びません。
一方で、控えめになりすぎることもあるため、織柄が入ったものや、スーツと同系色の柄が入ったデザインを選ぶと、Vゾーンに自然な立体感が生まれます。ビジネスマンとしての落ち着きを演出したい方におすすめの色です。
ネクタイの選び方についてもっと知りたい方はこちらの記事もチェック。
3. 新入社員にふさわしいネクタイの柄

ネクタイの柄は、色と同様に第一印象を左右する重要なポイント。新入社員の場合は、派手さよりも「きちんと感」「誠実さ」が伝わる柄を選ぶことが大切です。
ここでは、ビジネスシーンで使いやすく、新入社員にも取り入れやすい定番の柄をご紹介します。
3-1.無地

無地のネクタイは、最もベーシックで失敗しにくい柄といえるでしょう。シンプルな分スーツやシャツと組み合わせやすく、コーディネートに慣れていない新入社員でも取り入れやすいことが魅力です。
ただし、カラーによっては地味に見えてることもあるため、シルク素材など、ほどよい光沢感のあるものを選ぶのがおすすめ。上品さが加わり、控えめながらも洗練された印象で着こなせます。
3-2.ストライプ

ストライプ柄は、ネクタイの中でも定番かつ人気の高い柄のひとつ。縦のラインが強調されるため、知的でシャープな印象を与えられます。
新入社員の場合は、ストライプの幅が細めのデザインを選ぶことがポイント。太いストライプはカジュアルに見えやすいため、入社式やフォーマルな場では避けたほうが無難です。細めのストライプであれば、きちんと感のある印象になります。
3-3.ドット

ドット柄は、柔らかく親しみやすい印象を与える柄。堅すぎない雰囲気を出したいときに向いていますが、ストライプに比べるとややカジュアルな印象になりやすいことが特徴です。
新入社員が選ぶ場合は、ドットが小さく控えめなデザインがおすすめ。細かなドットであればフォーマル感もあり、ビジネスシーンにも自然になじみます。
3-4.チェック

チェック柄は比較的カジュアルな印象の柄です。社交的でおしゃれな雰囲気を演出できますが、職場やシーンによっては目立ちすぎてしまう場合も。
新入社員のうちは、色数が少なく落ち着いたトーンのチェック柄を選ぶと良いでしょう。スーツやシャツをシンプルにまとめることで、全体のバランスが取りやすくなります。
4. 新入社員が避けたいネクタイのデザイン・マナー

第一印象でマイナスに映らないためにも、ネクタイのマナーをしっかり押さえておきましょう。以下のようなネクタイは避けることがおすすめです。
- 派手な色(蛍光色に近いカラーや、ビビッドな原色など)
- 大柄のデザイン(大きなドットや太すぎるストライプなど)
- カジュアルな素材のもの(ニットタイやウール素材など)
また、ネクタイの長さや結び方も重要なマナーのひとつ。大剣の先がベルトより極端に短かったり、長すぎたりするとだらしなく見えてしまいます。結び目がゆがんでいたり、左右非対称になっているのもマイナス印象につながるため、鏡で最終チェックを忘れずに行いましょう。
5. 新入社員のネクタイの選び方

続いて、新入社員のネクタイ選びのコツを見てみましょう。入社して間もない頃には、清潔感やきちんと感を意識することがポイントです。
5-1.スーツとネクタイの色を合わせる

まず意識したいのが、スーツとネクタイの色を合わせること。スーツに限らず、洋服は使用する色数が少ないほど洗練された印象になります。スーツとネクタイの色を合わせるワントーンコーディネートは入社式のようなフォーマルシーンにぴったりです。
新社会人の場合はスーツとネクタイの色の選び方がわからないという方も多いですが、スーツの色と合わせておけば失敗することはありません。
5-2.控えめな柄を選ぶ

新入社員のうちは、無地や細めのストライプなど、主張しすぎない柄がおすすめです。ドットやチェックも着用できますが、柄が大きいものやコントラストが強いものはカジュアルに見えやすいため注意しましょう。
まずはシンプルなデザインから揃えることがおすすめです。
5-3.レギュラータイが基本

ネクタイは大剣の幅により、「ナロータイ」と「レギュラータイ」に分けられます。
- ナロータイ:大剣の太さが約6cm
- レギュラータイ:大剣の太さが約8cm
細身のナロータイはスタイリッシュな印象ですが、ややカジュアルに見えることも。入社式やビジネスシーンでは、よりフォーマルなレギュラータイを選ぶことがおすすめです。
6. 新入社員も押さえておきたい!ネクタイの結び方のコツ

ネクタイは「結び方」で印象が変わります。基本を押さえた結び方を身につけておくことで、清潔感と誠実さをしっかり伝えられます。
6-1.シーンに合わせたネクタイの結び方を意識する

新入社員がまず覚えたいのは、シンプルで汎用性の高い「プレーンノット」。入社式や日常のビジネスシーンに幅広く対応できます。慣れてきたら、場面に応じて結び方を使い分けられるようになるとよいでしょう。
会社でプレゼンをする際や結婚式などのフォーマルシーンにおすすめの結び方は、エレガントな印象のダブルノットです。プレーンノットよりも結び目が大きいため、ネクタイの存在感が増して自分の印象も強く残ります。
6-2.結び目は左右対称を意識する
結び目が歪んでいると、だらしない印象を与えてしまいます。鏡で確認しながら、左右対称でコンパクトな結び目を作ることを意識しましょう。小さな部分ですが、第一印象を左右する重要なポイントです。
6-3.“くぼみ(ディンプル)”を作ると好印象

結び目の下にできるくぼみ(ディンプル)は、ネクタイを立体的に見せてきちんと感を演出してくれます。必須ではありませんが、余裕があれば取り入れることで、より洗練された印象になります。
ネクタイの結び方についてこちらの記事は詳しく解説しています。ぜひチェックしてみてください。
7. 新入社員のネクタイ×スーツコーデ

ネクタイはスーツとの組み合わせ次第で印象が大きく変わります。ここでは、取り入れやすく好印象につながる定番コーデをご紹介します。
7-1.ネイビースーツ×ストライプネクタイ
ネイビースーツに、ストライプ柄のネクタイを着用したコーディネート。幅が広いストライプはカジュアルな印象になりやすいですが、細めのデザインであればフォーマルな印象で着こなせます。
青山イチオシの商品「みんなのスーツ」は、リーズナブルでありながらもウォッシャブル・軽量・ストレッチと機能面の充実と立体的な胸元の作りで高見えしてくれるアイテムです。ネクタイスタイルもセットアップスタイルもいける汎用性の高いスーツを、ぜひ体験してみてください。
7-2.ネイビースーツ×パープルネクタイ
シルク×コットンが織り成すブリティッシュスタイルのネクタイコーディネートです。強めの柄のネクタイを選ぶ場合、スーツやシャツは無地にすると品よくまとまります。ジャストサイズの一着が欲しいという場合には、オーダースーツもおすすめです。
8. 洋服の青山ならフレッシャーズ向けのネクタイが豊富!

通勤時の服装選びに迷ったときは、「洋服の青山」がおすすめ!快適に着用できて清潔感もばっちりなスーツが豊富に揃っています。
定番のスーツはもちろん、セットアップやセレモニーワンピース、羽織りものまで幅広く選べるのもポイント。メンズ・レディースともに、通気性のよい素材や丸洗いできるアイテムなど、うれしい機能が備わった服が多いのも魅力です。
サイズ展開も幅広く、自分にぴったりの一着を見つけられるので、ぜひチェックしてみてください。
9. 新入社員のネクタイに関するよくある質問
最後に、新入社員のネクタイに関するよくある質問をまとめました。疑問の解消にお役立てください。
Q1. 新入社員はネクタイを何本持っておくべき?
入社当初は、まず3〜5本程度用意しておくことがおすすめ。無地やストライプなどベーシックなデザインを中心に揃えておくと、毎日のローテーションがしやすく、急な汚れやシワにも対応できます。慣れてきたら、少しずつ色や柄のバリエーションを増やしていくのがおすすめです。
Q2. 新入社員でネクタイなしはマナー違反?
業種や職場の雰囲気によりますが、入社式や研修期間中はネクタイを着用すると良いでしょう。「クールビズ可」と明確に案内がある場合を除き、周囲の様子を見ながら調整するのがおすすめです。
Q3. ネクタイピンは必要?
必須ではありませんが、着用するときちんとした印象を与えられます。特に営業職や人前に立つ機会が多い場合は、シンプルなデザインのネクタイピンを1本持っておくと便利です。
10. 新入社員のネクタイはシンプルかつ控えめカラーが定番!

新社会人になって初めてネクタイを着用する方も多いため、最初のうちはネクタイ選びに迷ってしまうこともあるでしょう。慣れるまでの間は、無地やストライプで落ち着いた色合いのネクタイを選ぶことをおすすめします。
ネクタイとスーツは同色系を選ぶとVゾーンに統一感が出て、失敗しにくいコーディネートになります。他にもぜひいろいろな柄や色を試して、お気に入りのコーディネートを見つけてみてください。毎日のコーディネートを考えるのが楽しみになるはずです。





