スーツの衣替えはいつする?時期の目安や正しいお手入れ方法を解説
2026.09.17

この記事の所要時間:約8分
「スーツはいつ衣替えをしたら良い?」「スーツ別にどのような違いがある?」と悩んでしまう方も多いでしょう。
衣替えの時期は、その年の気候や住んでいる地域によっても異なります。本記事では、衣替えの適切な時期と、大切なスーツを長持ちさせるお手入れ方法を解説します。
1. スーツにも衣替えが必要?

スーツには、主に春夏物と秋冬物の2種類があります。
季節に合わせた素材が使われていたり、仕立てに工夫が施されていたりするので、季節に合わせて衣替えをすることで四季を通じて快適に過ごせるでしょう。ここでは、スーツの衣替えについて解説していきます。
1-1. 春夏物の衣替えは3~5月

春夏物の衣替えは3月から5月に行いましょう。
春は日によって気温差が大きいので、一度に衣替えをすると暑さや寒さに対応できなくなってしまいます。そのため、最高気温が15℃を超えるようになったら衣替えを考えましょう。20℃を超える頃には、完全に春夏物に切り替わっていることが理想です。
また、曇りや雨の日には気温が下がる場合もあるので、その際はカーディガンや薄手の羽織物などで体温調節しましょう。
1-2. 秋冬物の衣替えは9~11月

秋冬物は9月から11月の間に徐々に行いましょう。
9月はまだまだ暑い日が続きますが、夜にかけて気温が下がることもあるため、徐々に衣替えをするのがおすすめです。20℃を下回ると長袖、15℃以下で薄手のニットやカーディガンを合わせ、起毛したスーツの出番。11月に入るころには衣替えを完了させ、コートとのコーディネートを楽しみましょう。
1-3. シャツやネクタイも衣替えが必要

衣替えはスーツを変えれば完了というわけではありません。
スーツに合わせるシャツや、ネクタイも変えましょう。
吸汗速乾などの機能性ポリエステルや涼しいリネンのシャツは夏向けですが、コットン素材や一般的なポリエステル混紡の形態安定シャツは1年を通して着用できます。
また、ネクタイは色と素材にも注目してみましょう。春夏は爽やかな寒色のコットンやリネン、あるいは通気性の良いニットタイ、秋冬は温かみのある暖色かつボリューム感のあるウール素材のものがおすすめです。
2. 季節に合ったスーツの選び方

スーツの春夏物と秋冬物、どのように選ぶべきか気になる方も多いでしょう。
ここでは、季節に合ったスーツの選び方を紹介します。
2-1. 春夏用スーツは背抜き仕様になっているものが多い


春夏用スーツは、サマーウールやポリエステル混紡、清涼感のあるリネン混などの素材が使われ、平織やシアサッカーといった通気性の高い生地が人気です。また、仕立ての違いとして通気性の良い「背抜き」になっていることも挙げられます。
本来スーツは季節を問わず「総裏」が基本です。しかし、四季のある日本では寒暖差が激しく、通気性が良く、見た目も涼しげな背抜き仕様が春夏物と認識されるようになりました。
2-2. 秋冬用スーツは保温性の高い素材が使われている


秋冬用スーツの生地は、風を通しにくく保温性に優れた「綾織(ツイル)」のウール生地が基本です。また、あたたかみのある起毛感をもつフランネルやサキソニー、カジュアルな風合いを楽しめるツイードやコーデュロイなども秋冬の定番です。
また、春夏用の「背抜き」とは異なり、裏地が全体に張られている「総裏」仕立てになっているのも大きな特徴です。総裏仕様にすることで、冷たい風を遮断して高い保温性をキープできるほか、衣服の滑りが良くなり摩擦による生地の傷みや型崩れを防ぐ効果もあります。
2-3. 季節を問わず着用できるオールシーズンスーツもおすすめ
スーツにはオールシーズン対応しているものもあります。オールシーズンのスーツは、デスクワークやインドアの仕事が多い方におすすめです。しかしオールシーズンの場合、冬は秋冬用スーツより寒く、夏は春夏用スーツより暑くなってしまうケースが考えられます。
営業職で外出や出張が多く、外に出る機会が多い方は春夏用と秋冬用を使い分けたほうが快適に過ごすことができるでしょう。
2-4. 快適に保つ「CONTROLα(コントロール・アルファ)」スーツがおすすめ
洋服の青山では、暑い時には涼しく、寒い時には暖かく過ごせることができるCONTROLα(コントロール・アルファ)スーツをご用意しています。
★CONTROLα(コントロール・アルファ)の特徴

天然由来の活性微粒子が繊維に練り込まれており、衣服内の温度と湿度を、人間が最も快適と感じる状態にコントロールします。この効果は洗っても落ちず、家庭用の洗濯機やシャワーで丸洗いできるため、いつでも清潔に保てます。
ジャケットやパンツだけでなく、インナーやシャツと重ねて着用することでさらに効果がアップしますので、衣替えのタイミングでぜひチェックしてみてください。
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3. 大切なスーツを長持ちさせるお手入れ方法
スーツを長持ちさせるためには、日々のお手入れ方法が欠かせません。ここでは、スーツを長持ちさせるお手入れ方法を紹介します。
3-1. ブラッシングなど日々のお手入れを取り入れる

スーツを長くきれいに着るためには、着用後のこまめなお手入れが大切です。着用したあとはハンガーにかけて風を通し、洋服ブラシで表面に付着したホコリや花粉などをやさしく落としましょう。
また、連続して着用すると生地に負担がかかるため、1日着用したら数日(2~3日)休ませるなど、スーツをローテーションすることも長持ちさせるポイントです。
お手入れについてもっと詳しく知りたい方はこちらを併せてご覧ください。
3-2. 衣替えの前にはクリーニングに出す

衣替えする際は、これまで着ていたスーツをクリーニングに出しましょう。
汚れたままのスーツをクローゼットにしまうのは、傷みや劣化を早める原因になってしまいます。
クリーニングについてもっと詳しく知りたい方はこちらを併せてご覧ください。
▶スーツのクリーニング頻度はどれくらい?長持ちさせるコツも解説
4. スーツを買うなら洋服の青山
スーツを購入するのなら、洋服の青山がおすすめ!メンズスーツからレディーススーツまで、さまざまなスタイルのスーツが豊富に揃っています。
また、ブラウスやパンツ、スカート、羽織りものなど、ビジネスシーンで重宝するアイテムが一式揃うのもうれしいポイント。自分に合う一着を見つけられるので、ぜひチェックしてみてください。
5. スーツの衣替えに関するよくある質問

スーツの衣替えに関するよくある質問とその答えを紹介します。スーツの衣替えに関して悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
Q1. スーツの衣替えで防虫剤や防虫カバーは使ったほうがいい?
スーツを長期間保管する場合は、防虫剤や防虫カバーを活用するのがおすすめです。特にウールなどの天然素材は虫食いの被害を受けることがあるため、衣替えの際には防虫対策をしておきましょう。
また、防虫カバーを使う場合は、スーツをクリーニングするなど、汚れを落としてから収納することが大切です。
Q2. クリーニングから返ってきたスーツのビニール袋は外すべき?
クリーニングから戻ってきたスーツにかかっているビニール袋は、保管時には外しておきましょう。ビニール袋をかけたまま長期間保管すると、湿気がこもりやすく、カビやニオイなどの原因になることがあります。
クリーニング後はビニール袋を外して風通しの良い場所で保管し、ホコリなどが気になる場合は、通気性のあるスーツ用カバーを使用しましょう。
Q3. ウォッシャブルスーツも衣替え前にクリーニングに出すべき?
ウォッシャブルスーツは自宅の洗濯機などで洗えるように作られているため、必ずしも衣替え前にクリーニングに出す必要はありません。しかし、汗や皮脂が付着したまま長期保管するとカビや黄ばみの原因になってしまうため、保管前に必ず洗濯をしましょう。
ただし、家庭で落としにくい汚れが付いている場合や、シーズン中に何度も着用して汗や皮脂が気になる場合は、クリーニングを利用しても良いでしょう。
Q4. 衣替えしたスーツはどのように保管すればいい?
スーツは湿気がこもりにくく、直射日光の当たらない場所で保管しましょう。クリーニングや洗濯を済ませた後は、十分に乾燥させてから収納することも大切です。
また、スーツは型崩れを防ぐため、肩の形に合った厚みのあるハンガーにかけて保管するのがおすすめです。長期間保管する場合は、クローゼットの中に衣類を詰め込みすぎず、スーツ同士の間隔を少しあけて風通しを確保しましょう。
定期的にクローゼットを換気して湿気を逃がすとともに、通気性の良い「不織布の防虫カバー」をかけておくと、ホコリや虫食い、カビのトラブルを完璧に防ぐことができます。
6. スーツの衣替えのタイミングを知ろう

本記事では、衣替えの適切な時期と、大切なスーツを長持ちさせるお手入れ方法を解説しました。スーツの衣替えは早めに準備をしておけば、急な気温の変化にもあわてずに身支度を整えることができます。今回紹介したポイントを押さえて、スムーズな衣替えをしましょう。
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