シワにならない!Tシャツの基本のたたみ方ときれいに収納する3つのコツ
2026.05.01

この記事の所要時間:約9分
「シワにならないように」「収納しやすいように」など、Tシャツのたたみ方で悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
お気に入りのTシャツにシワがつかないよう、きれいに収納するには、たたみ方のコツを知っておくことが大切です。
今回は、シワにならないTシャツの基本のたたみ方からきれいに収納するコツまで詳しく解説します。
1. 【基本】シワにならないTシャツのたたみ方(平置き)
ここでは、道具や特別な技術を使わないTシャツの基本のたたみ方を解説します。
1-1.半袖編
まずは、半袖Tシャツのたたみ方をみていきましょう。
準備
Tシャツを平らな場所に、後ろ身頃を上にして置きます。
このとき手でシワを伸ばしておくと、きれいにたたみやすくなります。
①身頃の左側を内向きに折りたたむ
身頃を縦に4等分し、左側4分の1のラインで内向きに折りたたみましょう。

身頃を縦に4等分したときの左側4分の1のラインを目安に、内側へ折りたたみましょう。
収納ケースに入れるときのように収納場所の幅が決まっている場合は、ケースの幅に合わせたラインでたたむときれいに収まります。
②右側も同じように折りたたむ

左側と同様に、身頃の右側4分の1のラインを目安に、内側へ折りたたみます。
袖がはみ出る場合は、裾に向かって斜めに折り返し、たたんだ幅に収めましょう。
折り込んだ生地も丁寧に整えておくと、仕上がりが美しく、保管中もシワがつきにくくなります。
③着丈を半分に折りたたむ

Tシャツの裾の両端を持ち、後ろの首元まで持っていき、折りたたみましょう。
着丈を半分に折りたたんだ状態となります。
④表に返して完成

平置きで収納する場合は、Tシャツを表に返して完成です。
1-2.長袖編
次に、長袖Tシャツのたたみ方をみていきましょう。
準備
半袖Tシャツと同様、平らな場所にTシャツの後ろ身頃を上にして置きます。
シワを伸ばし、生地を平らな状態にしておきましょう。
①身頃の左側を内向きに折りたたむ

身頃を縦に4等分し、左側4分の1のラインを目安に、内側へ折りたたみましょう。
折ったあとは、身頃の生地を整えてシワを伸ばします。
②左袖をたたむ

長袖は、袖の肩のつけ根から斜めに折りたたんで着丈と同じ縦方向に揃えます。
まずは左手を折り返しラインに沿わせて左肩に置いたまま、右手で袖をもって①で折りたたんだ身頃の上に重ねるようにたたみます。
たたんだ袖が身頃の折り返しラインと平行になるように整え、再度シワを伸ばしましょう。
③右側も同じように折りたたむ

①と同様に、右側の身頃を折りたたみましょう。
④左袖と同様に右袖をたたむ

②と同様に、右側の袖をたたみます。
半袖に比べて生地の重なりが多いため、折り込んだ生地も丁寧に伸ばすと、収まりがよくなります。
また、できるだけ左右対称になるように意識すると、たたんだときの印象が美しくなるでしょう。
⑤着丈を半分に折りたたむ

半袖と同様にTシャツ裾の両端を持ち、後ろの首元まで持っていき、折りたたみましょう。
このとき、袖も一緒に押さえて折りたたむと、整った状態を保てます。
⑥表に返して完成

半袖と同じく、平置きで収納する場合はたたんだTシャツを表に返して完成です。
2. 【シーン別】シワにならないTシャツのたたみ方
ここでは、シワにならないTシャツのたたみ方を、シーン別に解説します。
2-1.立てて収納する場合のたたみ方

収納ケースや引き出しのなかに立てて収納する場合は、基本のたたみ方でたたんだTシャツをさらに半分に折りたたみましょう。
半分にたたむことでTシャツが自立するようになり、収納から取り出した際にほかのTシャツが倒れるストレスが解消されます。
2-2.コンパクトに持ち運びたい場合のたたみ方

旅行や出張など、限られたスペースのなかでTシャツをコンパクトに持ち運びたい場合は、ミリタリーロールと呼ばれるたたみ方がおすすめです。
具体的な手順は以下のとおりです。
1.シワを伸ばして平置きする
2.裾を10cm程度折り返す
3.基本のたたみ方で縦長の状態になるまでたたむ
4.首元から裾までくるくると巻く
5.折り返しておいた裾で全体を包むように被せる
ロール状にたたむことでシワにもなりにくいうえ、形も崩れにくいため、狭いスペースでもきれいに収まります。
2.3.形を一定に整えたい場合のたたみ方
Tシャツの形を一定に整えたい場合は、クリアファイルを使ったたたみ方がおすすめです。
具体的な手順は以下のとおりです。
1.シワを伸ばして平置きする
2.Tシャツの首元・中央にクリアファイルを置く
3.クリアファイルの幅を目安に両側を折り込む
4.裾を持ちクリアファイルの下端に合わせて首元へ折り上げる
5.クリアファイルを取る
クリアファイルを基準にたたむため、Tシャツのサイズや厚みに関係なく、一定の形に整えられます。
Tシャツ以外の服にも活用しやすいたたみ方のひとつです。
2.4.長期にわたって保管する場合のたたみ方

Tシャツを長期にわたって収納・保管する場合は、シワを防ぎつつ、素材を傷めないたたみ方がおすすめです。
具体的な手順は以下のとおりです。
1.シワを伸ばし平置きする
2.身頃を縦に3等分したときの両側のラインを目安に内向きに折り込む
3.折り込んだ幅に収まるよう袖も折り込む
4.細い縦長の状態から裾を持ち半分に折り上げる
5.さらに半分に折り上げる
このたたみ方は、生地同士の重なりが増えることでクッション性が生まれ、折り目が鋭角につきにくくなります。そのため、基本のたたみ方と比べて深いシワになりづらく、Tシャツをきれいな状態で保てます。
また、コンパクトにたためるので、長期保管時に便利です。
2.5. スピード重視の効率的なたたみ方
たたむスピードを重視し、効率を求める場合は、ショップ風のたたみ方がおすすめです。
具体的な手順は以下のとおりです。
1.シワを伸ばし表向きに平置きする
2.身丈の半分・身幅の4分の1が交差する部分を左手でつまむ
3.左手でつまんだ部分から垂直位置の肩部分を右手でつまむ
4.右手で肩部分をつまんだまま裾側にクロスさせる
5.左手でつまんだ部分から垂直位置の裾を右手で一緒につまむ
6.左手を引き抜いてTシャツを持ち上げる
7.そのまま床へ置くように左右対称にたたむ
つまむ位置や手の交差など、コツが必要なたたみ方ではあるものの、慣れるとTシャツ1枚を5秒程度でたためます。
慣れるまでに時間もかからないため、効率重視の方は一度挑戦してみてください。
以下の記事では、身丈や身幅について詳しく解説しています。
3. たたんだTシャツをきれいに収納する3つのコツ
たたんだTシャツをきれいに収納するコツを3つ紹介します。
3-1. 立てて収納する
Tシャツは、立たせる収納がおすすめです。
縦に積み重ねて収納すると、下にあるものを取ろうとしたときに、せっかくたたんだTシャツが崩れてしまう場合があります。
立たせる収納であれば、Tシャツの重なりがないため、1枚ずつスムーズに取り出せ、Tシャツ選びと出し入れが楽になるでしょう。
また、引き出しの中身が一目でわかるため、着たいアイテムを探しやすくなる点も魅力です。
3-2.仕切りを使う
収納ケースや引き出しへTシャツを収納する際は、仕切りを使うと便利です。
仕切りを使って色やブランドごとにエリアを分けることで、手持ちのTシャツを管理しやすくなります。仕切りがTシャツの支えにもなるため、Tシャツが倒れてシワになるのも防げるでしょう。
仕切り板は、市販の手頃な商品を使う他、プラスチックケースや紙箱などで代用も可能です。
3-3.小さめのボックスを活用する
大きいボックスにTシャツを収納する場合、余白ができやすく、立てて収納したTシャツでも形が崩れることがあります。
そのため、Tシャツをボックスに収納する場合は、小さめのものを選ぶのがおすすめです。小さめのボックスを複数活用することで余白が減り、型崩れを防げます。
仕切り板を使うときと同様に、色や素材、ブランドなどで分けて収納しておけば、見分けがつきやすく、衣替えをする際にも便利です。
また、クローゼットやチェストがなくても、ボックスにまとめるだけで、見栄えもよくなるでしょう。
4. Tシャツのたたみ方に関するよくある質問

Tシャツのたたみ方に関するよくある質問に回答します。
4-1.Tシャツはたたむのとハンガーにかけるのはどっちがいい?

Tシャツをハンガーにかける方法はたたむ手間がなく、折り目部分のシワもつきにくいというメリットがあります。
ただし、長期間ハンガーにかけっぱなしにすると、首回りが伸びたりハンガーの跡がついたりするなど、型崩れの原因となります。
特にニットといった柔らかく伸びやすい素材のTシャツは、ほかの素材に比べて型崩れしやすいため、たたむのがおすすめです。
Tシャツの素材やたたむ手間を考慮し、自分に適した方法を選びましょう。
4-2.たたみ方以外にTシャツのシワを防ぐ方法はある?

洗濯する際は、Tシャツを裏返してネットに入れることで、摩擦を少なく抑え、シワ防止になります。
洗濯時に柔軟剤を使用するだけでも、繊維を柔らかい状態に保てるため、シワになりにくいでしょう。
また、Tシャツを干す際は、軽く振って形を整えてからハンガーにかけるのがポイントです。平干しであれば首回りや袖の伸びなど、シワと型崩れを同時に防げます。
5. まとめ
シワにならないTシャツのたたみ方には、平置き向けの基本的なものから、立たせる収納や省スペース向きのたたみ方など、さまざまな種類があります。
たたむ手間や収納場所を考慮し、自分に合ったたたみ方を選ぶとよいでしょう。最初はコツが必要なものでも、慣れると簡単です。
また、Tシャツのシワが気になる方は、たたみ方だけでなく素材選びにも注目してみてください。
ポリエステル・ナイロン・ウールなどはシワになりにくいといわれています。
素材選びとたたみ方を意識することで、お気に入りのTシャツを長くきれいに着用できるでしょう。
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