ウィングカラーシャツとは?ネクタイの合わせ方やコーデを紹介

2023.08.31

お祝い事

ウィングカラーシャツとは?ネクタイの合わせ方やコーデを紹介

この記事の所要時間:約6分

一般的なシャツとは襟の形が異なるウィングカラーシャツ。

どのようなシーンで着ればよいのか、コーディネートのコツやネクタイの合わせ方を知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

フォーマルなシーンで格調高くドレスアップできるウィングカラーシャツの着こなしをマスターすれば、コーディネートの幅が広がります。

ここでは、ウィングカラーシャツの種類や色の選び方、ネクタイの合わせ方や着用マナーを解説します。

1.ウィングカラーシャツとは?

ウィングカラーシャツとは、襟先のみ小さく折られたシャツのこと。

襟先以外は立ち襟で、首を覆うシルエットです。

ウィングカラーシャツ

折った襟先が鳥の翼のように見えることから、この名で呼ばれるようになりました。

胴体部分は、フォーマルな場にふさわしいようボタンが隠れる比翼仕立てとなっています。

また、袖口にはボタンがついていないため、カフリンクス(カフスボタン)で留めます。

襟・前立て・袖口など、すべてのパーツがエレガントでドレッシーに仕立てられるウィングカラーシャツは、タキシードやディレクターズスーツなど、エレガントでフォーマルなスーツによく合うシャツです。

2.ウィングカラーシャツの種類は?

ウィングカラーシャツには、胸元にプリーツがあるものとないものがあり、それぞれ与える印象が異なります。

特徴や、どのような場面で着用するのかを解説します。

2-1.プリーツあり

プリーツあり

胸元に細めのプリーツがあしらわれたデザインで、華やかな印象があります。

ヒダ胸とも呼ばれる種類です。

タキシードを着用する際や、ドレスコードにブラックタイと記されている場合に着用します。

2-2.プリーツなし

プリーツなし

一般的なシャツと同じく、胸元の装飾はありません。

スッキリとした印象を与え、着こなしやすいデザインです。

モーニングコートやブラックスーツ(礼服)に合わせて着用します。

3.ウィングカラーシャツの色の選び方は?

ウィングカラーシャツは、フォーマルシーンで着用する機会の多いシャツです。

タキシードやモーニングコートと合わせる場合は、基本的にホワイトのシャツを着るのがマナーです。

購入の際はホワイトを選んでおけば間違いがないでしょう。

なお、結婚式の二次会やカジュアルなパーティーシーンでは、ネイビーやグレーなどのカラーシャツを着ても問題ありません。

4.ウィングカラーシャツに合わせるネクタイは?

ウィングカラーシャツは立ち襟なので、普通のネクタイを結ぶと崩れてしまいます。

アスコットタイや蝶ネクタイなど、華やかなタイを合わせるのがおすすめです。

ここでは、ネクタイ着用時の注意点やふさわしい着用シーンをご紹介します。

4-1.アスコットタイ

アスコットタイ

イギリス発祥のアスコットタイは通常のネクタイよりも幅広で、スカーフのようにドレッシーなネクタイです。

モーニングコートやフロックコートに合わせるために生まれたネクタイですので、フォーマルシーンに最適です。結婚式で新郎や親族が着用することもあります。

色や柄はさまざまなものがありますが、フォーマルシーンではブラックの無地やアニマル柄のアスコットタイは避けたほうがよいでしょう。

4-2.蝶ネクタイ

蝶ネクタイ

蝶ネクタイは最もフォーマル度の高いネクタイです。

結婚式や式典など、フォーマルなシーンに適しています。

本来は夜の正装に合わせるネクタイですが、近年では昼間に着用しても問題ないとされています。

タキシードやブラックスーツと合わせると、締まりのあるコーディネートになるでしょう。

ただし、モーニングコートやディレクターズスーツと合わせるのは一般的ではありません。

5.ウィングカラーシャツの着用シーンとマナー

ウィングカラーシャツは、結婚式や披露宴、パーティーシーンにおすすめのフォーマルなシャツです。

ここでは、シーンごとのマナーを詳しくみていきます。

5-1.結婚式・披露宴

結婚式や披露宴には、正装で参列するのがマナーです。

ウィングカラーシャツを合わせやすいフォーマルウェアを紹介します。

ディレクターズスーツ

ディレクターズスーツは、昼の結婚式での準礼装となります。

ブラックのジャケットにコールパンツが基本のスタイルで、プリーツありのウィングカラーシャツを合わせると華やかな雰囲気に仕上がります。

ただし、結婚式では新郎新婦の父や上司、主賓クラスの方が着用するため、新郎新婦の友人や同僚として参加する場合はブラックスーツのほうが無難でしょう。

タキシード

夜の準礼装として知られるタキシードですが、近年は昼間でも着用されるようになってきました。

結婚式では新郎や新婦の父、主賓が着ることもありますが、ゲストが着ても問題ありません。

また、ドレスコードにブラックタイとあるときはタキシードを着用します。

タキシードには、プリーツありでホワイトのウィングカラーシャツを合わせるのがマナーです。

モーニングコート

ジャケットの後ろが長く、前見頃の裾がラウンドしているモーニングコートは、昼の礼装のなかで最も格が高い正礼装です。

結婚式では新郎新婦の父親が着用します。

結婚式以外の場面では、入学式や卒業式で教職員が着用したり、式典では市長など役職の高い方が着用したりします。

プリーツがないホワイトのウィングカラーシャツを合わせるのがマナーです。

5-2.パーティーや結婚式の二次会

ゲストとして結婚式の二次会やパーティーに参加するときにも、ウィングカラーシャツは便利なアイテムです。

スリーピースのブラックスーツと合わせれば、ジャケットを脱いだときにもエレガントな印象になります。

フォーマルスーツ

ブラックスーツやダークスーツなど、略礼装に当たるフォーマルスーツは、ウィングカラーシャツのようなエレガントなシャツを合わせることで格式を高めることができます。

結婚式のゲストやパーティーなど、華やかなフォーマルシーンでの着用がおすすめです。

ただし、主催者より華やかな装いにならないよう気をつけましょう。

6.ウィングカラーシャツの着回し・コーデを紹介

ウィングカラーシャツの具体的な着回し方をご紹介します。

コーディネートの参考にしてみてください。

6-1.ブラックスーツ(礼服)のコーディネート

スリーピースのブラックスーツにウィングカラーシャツ、蝶ネクタイを合わせたコーディネートです。

グレーのベストとウィングカラーが華やかさを演出してくれます。

結婚式のお呼ばれコーデにおすすめです。

6-2.ネイビージレとシャツの組み合わせ

ネイビーのジレがアクセントのフォーマルコーディネートです。

比翼仕立てのウィングカラーシャツはスッキリした印象に仕上がるので、ファッショナブルなジレとの相性も抜群。

セレモニーパーティーや披露宴、二次会など、さまざまなシーンで使えるコーデです。

6-3.カラーシャツ

遊び心をプラスしたいときは、色味のあるウィングカラーシャツを取り入れてみましょう。

グレーのウィングカラーシャツなら、ホワイトよりもシックな雰囲気に仕上がります。

ウィングカラーシャツは普通のカラーシャツよりフォーマルな印象を与えるため、1.5次会のお呼ばれにもぴったりです。

7.まとめ

普段は着る機会が少ないウィングカラーシャツですが、フォーマルシーンで着用すれば、それだけでコーディネートに品が生まれる便利なアイテムです。

あなたも着こなし方をマスターして、結婚式やパーティシーンで普段とは違う素敵な装いを楽しんでみてはいかがですか?

人気記事

この記事をシェアする
ウィングカラーシャツとは?ネクタイの合わせ方やコーデを紹介

この記事が気に入ったらいいね!をして
最新記事をチェックしよう!