就活と卒論は時期が重なるため、両立が難しいと悩むこともあるでしょう。うまく両立するためには、まずそれぞれのスケジュールを把握したうえで、時期ごとの優先順位を決めて計画的に進めることが大切です。
この記事では、就活と卒論を両立するためのポイントや、就活で卒論について聞かれる理由と答え方のポイントなどを紹介します。面接などで企業から卒論について質問される場合もあるため、答え方のポイントを押さえておきましょう。
この記事でわかること
- 就活と卒論を両立するためには、まず就活と卒論のスケジュールを把握する→両立するポイントはこちら
- 就活で企業から卒論のテーマ内容や進捗を聞かれることはある→就活で聞かれる理由はこちら
- 就活の面接で卒論について聞かれたときの答え方→パターン別の回答例文を見る
就活では卒論とうまく両立する必要がある!
就活の準備が本格化する時期は、卒論(卒業論文)・卒研(卒業研究)も同時に進める必要があるため「どちらを優先すべき?」「両立できる気がしない」と不安を抱くかもしれません。
卒業前年度の秋〜冬時点で卒論が進んでいなくても問題ない
就活が本格化する卒業前年度(4年制大学の場合は大学3年生)の秋〜冬の時点では、卒論がほとんど進んでいない学生が多いです。ただし、テーマが決まったばかり、調査を始めたばかりという段階は通常であり、企業側も「卒論はこれから進むもの」という前提で面接を行っています。
面接では卒論について質問されることがありますが、卒論の完成度ではなく「どんな視点でテーマを選び、どう進めているか」といった考え方やプロセスが重視される傾向があります。
そのため、卒論が進んでいなくても、過度に不安になることはありません。就活と並行しながら、無理のない範囲で取り組んでいきましょう。
卒論は卒業要件のため、計画的に進める必要がある
卒論は卒業要件として必須の学校が多く、その場合は卒論を提出できなければ卒業することができません。
卒業できない場合は内定取り消しにつながる可能性があるため「就活を優先しすぎて卒論が大幅に遅れる」といった状況は避ける必要があります。
就活が忙しい時期でも、最低限の進捗を積み重ねておけば、後から慌てずに済みます。就活に集中しつつ、卒論の手を止めないというバランスを意識して進めることが大切です。
就活と卒論を両立するためのポイント
就活と卒論を両立するポイントは次の5つです。
- まずは就活スケジュールと卒論スケジュールを把握する
- 時期ごとの優先順位を決めて、負担を分散させる
- できるだけ早めに卒論テーマを決めておく
- 早めに教授と相談し、作業を細かく分けて進める
- 卒論を集中して進める日・期間をつくる
まずは就活スケジュールと卒論スケジュールを把握する
就活と卒論の両立が難しくなる原因のひとつは「いつ何をすべきか」が曖昧なまま進めてしまう点にあります。
就活には説明会、ES(エントリーシート)・筆記試験・面接など、時期ごとに必要な準備があり、卒論にもテーマ決め・調査・分析・執筆といった工程があります。これらを一度書き出して整理しておくと、忙しくなる時期や卒論を進めやすいタイミングが把握しやすくなるでしょう。
就活の一般的なスケジュール
就活の一般的なスケジュールを見てみましょう。

就活は時期ごとに進める内容が変わります。卒業前年度・大学3年の夏〜秋にインターンや早期選考が始まり、冬から本選考に向けてES提出や面接が集中する流れが一般的です。
3月の本選考エントリー開始前後は特に忙しくなるため、この期間は卒論にあてられる時間が少なくなると予想できます。内定が出ると卒論に取り組みやすくなりますが、手続きなどが続く場合もあるため、しばらくは卒論と並行して進めることになるでしょう。

早期選考であれば、卒業前年度に内定が決まるケースもあります。
卒論の一般的な流れ
卒論の進め方は学部や学校によって異なりますが、一般的には、次のような流れで進みます。
卒論の一般的な流れ
- テーマ決定
- 文献調査
- 研究・分析
- 執筆
- 提出
提出期限は12月〜翌1月であることが多いです。
テーマが決まらないまま就活が始まると、後に大きな負担になるかもしれません。卒業前年度の秋〜冬の早い段階でテーマを固めておくと進めやすくなるでしょう。
また、学部やゼミによっては中間発表や題目届の提出が必要な場合もあります。これらも考慮したうえで、締切や提出日から逆算し、大まかなスケジュールを立てておくことが大切です。
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時期ごとの優先順位を決めて、負担を分散させる
就活と卒論を同時に完璧に進めようとすると、どちらも十分に進められず、結果として「どっちも進まない」という状況になりかねません。
時期ごとにどちらを中心に進めるかを決めておくと負担が分散され、進めやすくなります。
優先順位を決める例
- 大学3年の冬〜2月:就活中心(ES・早期選考・面接が増える時期)
- 3月〜春休み:就活をやりつつも、卒論の先行研究などをまとめる期間にする
- 4年の夏:就活が落ち着いていれば卒論の調査や実験を重点的に行う
できるだけ早めに卒論テーマを決めておく
卒論のテーマが決まらないと、先行研究の調査や研究設計を進めることができません。その状態で就活が本格化すると両立が難しくなるため、可能であれば卒業前年度の秋〜冬の早い段階でテーマを決めておくことがおすすめです。
テーマが決まるだけでも、卒論全体の流れや必要な準備が明確になるため、スムーズに進めやすくなるでしょう。
早めに教授と相談し、作業を細かく分けて進める
教授に相談しないまま悩み続けてしまうことも、卒論が進まない原因のひとつです。
テーマを決める段階は、自分だけで考えても進まないことがあります。就活が本格化する前に教授へ相談しておくと、テーマの方向性や読むべき文献、次に進める内容を整理しやすくなるでしょう。
テーマが決まったあとは、次のように作業を細かく分けるのがおすすめです。
テーマ決定後の進め方
- 関連する文献を探す
- 文献を読み、必要な情報を得る
- 先行研究のポイントを整理する
- 調査、研究の進め方を考える(調査設計)

タスクを細分化することで、就活の合間の短時間でも取り組みやすくなります。
卒論を集中して進める日・期間をつくる
卒論に集中するまとまった時間を意識的につくることも大切です。
時間をつくる例
- 春休みの1〜2日、丸ごと卒論にあてる日を作る
- 就活の合間でも「この2時間は卒論だけ進める」と決める
- 就活後の夏休みに調査や分析を進める
忙しい時期は卒論が止まりやすいですが、ある程度まとまった時間を確保することで挽回しやすくなるでしょう。
就活で卒論について聞かれる理由
ESや面接で、卒論のテーマ内容や進捗を聞かれることがあります。その理由としては、次の3つが考えられます。
学生の価値観や興味関心を知るため
卒論のテーマには、その人が何に興味を持ち、どんな問題意識を抱いているのかが表れます。
企業は卒論のテーマの選び方や背景を通して「どんなことに関心を持つ学生なのか」「仕事との相性はどうか」といった点を知ろうとしていると考えられます。
論理的に物事を考える力があるかを確認するため
卒論は「問題設定→調査→分析→結果の整理」という一連のプロセスで進みます。この過程では、論理的思考や情報整理の仕方が表れるため、企業は卒論について質問することで、学生が物事をどのように筋道立てて考えているかを把握しようとしていると考えられます。
企業が知りたいのは、卒論の完成度や結論そのものではなく「テーマにどう向き合い、どんな手順で考えようとしているか」という点です。そのため、卒論がまだ大きく進んでいない段階でも問題ありません。
例えば「どうしてそのテーマに興味を持ったのか」「どんな方法で調べようとしているのか」「どんな結論を得たいと考えているのか」といった向き合い方は、取り組み途中でも伝えることができます。筋道立った説明ができれば論理的思考は十分に伝わるでしょう。
説明力があるかを確認するため
企業は卒論に関するやり取りを通して、簡潔でわかりやすく説明する能力があるかも確認しようとしています。
専門用語を使わずにわかりやすく伝えられるかどうかは、社会人になってからも必要なスキルです。入社後は、上司、他部署、取引先など、さまざまな人に対して、自分の企画や成果をわかりやすく説明する場面があるため、こうした説明力が重要になります。
就活で卒論について答えるときのポイント
就活で卒論について聞かれた際は、次の4つのポイントを踏まえて、回答を考えてみましょう。
テーマ選定の理由を明確に伝える
企業が知りたいのは「なぜそのテーマを選んだのか」という動機や背景であり、卒論の成果よりも「そのテーマにどう向き合っているか」という姿勢や価値観が重視されます。
そのため、興味を持ったきっかけや問題意識、学びたい内容などを整理しておくことが大切です。これらは、細かな部分がまだ固まっていない段階でも説明しやすいでしょう。
現時点で考えている進め方を簡潔に伝える
企業は卒論の進捗そのものよりも「どんな方法で研究を進めようとしているのか」を知ろうとしています。そのため、調査方法や参考にしている先行研究、今後取り組む予定などは、現段階の構想で問題ありません。
「テーマを決めただけでまだ何もできていません」ではなく「こう進めるつもりです」と答えることで、前向きに取り組む姿勢が伝わるでしょう。
専門用語を避け、誰にでもわかる言葉で説明する
卒論の内容が専門的でも、面接ではわかりやすい表現で伝えることが重要です。専門用語や学術的な表現は避け、例え話や要点をまとめた説明を意識すると、相手に伝わりやすくなります。こうした工夫は、コミュニケーション能力を示すことにもつながるでしょう。
卒論の内容と仕事を無理に関連づけなくてよい
卒論のテーマが企業の事業内容と直接つながっていなくても問題ありません。無理に関連づけようとすると不自然に感じられ、本来伝えたい強みが伝わりにくくなることがあります。
企業は、学生のほとんどが学校で学んだ専門知識をそのまま仕事に活かすわけではないことを理解しています。無理に関連性を探す必要はないので、卒論を通して得た考え方や姿勢、学びを素直に伝えることを意識してみましょう。
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卒論のテーマが決まっていない場合はどう答える?
就活の時期によっては、まだテーマが決まっていないこともあります。企業もその状況を理解しているため、テーマが未定であることが選考に影響するとは考えにくいでしょう。
答え方としては、次の3つを意識してみてください。
興味を持っている分野や問題意識を伝える
企業は卒論のテーマそのものより「何に関心があり、なぜ学びたいのか」という背景を知ろうとしています。
そのため、テーマが決まっていない段階でも「自分がどんな分野に興味を持っているのか」を伝えれば問題ありません。例えば、次のように大まかな方向性を伝えてみましょう。
方向性の例
- 社会問題に関心がある
- マーケティングや消費行動を研究したい
- 人の行動心理に興味がある
テーマ選定に向けてどんな準備をしているのかを説明する
テーマが未定の場合は、現在取り組んでいる作業や考えていることを説明するのもおすすめです。
例
- 先行研究を読み、方向性を整理している
- 教授やゼミ担当に相談しながら候補を絞っている
- いくつかのテーマ案を比較して検討している
さらに、今後どのように進める予定なのかを一言添えることで、計画性や主体的に取り組む姿勢が伝わるでしょう。
例
- ◯月中にはテーマを確定し、先行研究の整理に入る予定です。
- 今後は教授と相談して、実現可能なテーマを一つに絞るつもりです。
無理にテーマを決めたふりをしない
未定をごまかすために曖昧なテーマをその場で説明することは逆効果です。面接で深掘りされることもあるため、無理に決めたふりをせず「まだ検討中だが、こう進めている」と正直に伝えるようにしましょう。
就活の面接で卒論について聞かれたときの回答例文
ここでは、就活の面接で卒論について聞かれた際の回答例文を、次の6つのパターン別に紹介します。
文系:経済学
例文
私は卒業論文として「地域経済におけるキャッシュレス決済の普及が、中小規模の商店街の売上にどのような影響を与えるか」を研究しています。
このテーマを選んだ理由は、近年キャッシュレス化が進むなかで、決済手段の違いが店舗の売上や消費者の行動にどんな変化を生むのかに興味を持ったためです。特に、中小規模の商店街では導入状況に差があり、その影響をデータとして捉えたいと考えました。
大学3年生のゼミ活動では、地域の商店街を対象としたフィールドワークに参加し、店舗の売上データや顧客アンケートの収集を行いました。キャッシュレス決済を導入した店舗では、客層や購買頻度に小さな変化が見られるなど、経済活動が決済手段によって左右されることを実感しました。この経験が、研究テーマを深めるきっかけになりました。
今後は複数の商店街を比較しながら、キャッシュレス化が地域経済の活性化にどの程度寄与しうるのかを分析し、研究としてまとめていきます。
ポイント
- 興味を持ったきっかけが具体的に示されており、テーマ選定の必然性がわかりやすい
- 実際の経験を交えて説明しているため、研究に対する理解の深さや姿勢が自然に伝わる
- 今後の方向性が示されており、計画性が感じられる
文系:心理学
例文
私は卒業論文で「ストレス状況下における意思決定のゆらぎと、その要因となる心理」について研究しています。
このテーマを選んだ理由は、同じ状況でも人によって判断が大きく変わることに興味を持ち、その背景にある心理メカニズムを明らかにしたいと考えたためです。特に、ストレスが意思決定にどのような影響を与えるのかに関心がありました。
大学3年生のゼミ活動で、簡易的な意思決定課題を用いた実験に参加し、参加者のストレス状況によって判断が大きく変わる場面を見たことがあります。また、学内プロジェクトでアンケート調査を行い、ストレスの感じ方の個人差が行動選択に影響する傾向を確認しました。こうした経験から、ストレスと意思決定の関係をより深く研究したいと思うようになりました。
現在は実験データを収集しながら、ストレスが意思決定にどの程度作用するのかを検証しています。今後は、得られた結果をもとに心理プロセスを整理し、研究としてまとめていく予定です。
ポイント
- 身近な疑問からテーマにつながっており、研究への動機が自然で理解しやすい
- 実験やアンケート調査など具体的な経験を根拠として示している
- 研究の進捗と今後の計画が示されており、主体性と計画性を感じさせる内容になっている
理系:情報科学
例文
私の卒業研究では、機械学習を用いた画像認識モデルの精度向上と、学習データの最適化手法をテーマに取り組んでいます。
このテーマを選んだ理由は、身近なサービスでAIが活用される機会が増えるなかで「モデルの精度がどのように決まり、どの要素が結果に影響するのか」という点に興味を持ったためです。特に、データの質や前処理が性能に大きく関わる点に関心がありました。
大学3年生のとき、学内プロジェクトで画像分類モデルの構築に携わり、学習データの偏りやノイズがモデル精度に大きな影響を与える経験をしました。データを追加したり前処理を工夫したりするだけで結果が変わることを実感し「より精度を高めるためには何が必要か」を体系的に研究したいと思うようになりました。
現在は複数の前処理手法や学習アルゴリズムを比較しながら、どの条件でモデル性能が向上するのかを検証しています。今後は、得られた実験結果を整理し、実用的なモデル構築に向けた手法としてまとめていく予定です。
ポイント
- AI研究への関心やテーマ選定の理由が具体的で納得感がある
- 自身の経験と研究テーマがしっかり結びついている
- 研究の現在地と今後の方向性が整理されている
理系:工学・応用化学
例文
私の卒業研究では「有機材料における新規触媒の合成と、その反応効率の向上」をテーマに実験を進めています。
このテーマを選んだ理由は、化学反応の効率を高めることで、環境負荷の低減や製造プロセスの改善につながる点に魅力を感じたためです。特に、触媒の性質が反応結果を大きく左右することに興味を持ち、仕組みを深く理解したいと考えました。
大学3年生の実験科目で、反応条件の違いによって生成物の量や純度が大きく変わる経験をしました。その際、触媒の選択が反応の進みやすさを大きく変えることを実感し「より効率のよい触媒を自分で設計してみたい」と思うようになりました。また、研究室配属後の予備実験で、反応性が向上した瞬間をデータとして確認できたことが、このテーマを追究する原動力になっています。
現在は複数の合成条件を比較しながら、触媒の構造と反応効率の関係を分析しています。今後は、得られたデータを基に反応メカニズムを整理し、より実用性の高い触媒設計につながる研究としてまとめていく予定です。
ポイント
- 研究テーマの意義が社会的視点と結びついて説明されている
- 研究に興味を持つようになった具体的な経験が示されている
- 進捗と今後の展望が明確で、計画的に研究に取り組んでいる姿勢が伝わる
卒論のテーマがまだ決まっていない場合
例文
現時点では卒論のテーマを最終決定できていませんが「生活者の行動がどのように変化するのか」という分野に関心があり、身近な行動の背景にある要因を整理していきたいと考えています。
今は、先行研究を読みながら興味のある領域を絞っている段階で、教授にも相談しつつ候補テーマを比較しています。複数の研究例を参考にしながら、自分がどの視点により関心を持っているのか整理しているところです。
テーマは〇月中に決めて、研究方法の検討にも進めていこうと考えています。
ポイント
- テーマ未定でも「関心の方向性」が明確に示されている
- 現在取り組んでいる準備が具体的で説得力がある
- 具体的なスケジュールが示されており、計画性が伝わる
卒論がない場合
例文
私の学科では卒論の提出が必須ではなく、代わりに年間を通して取り組む実践型のプロジェクトを進めています。私は地域課題をテーマにしたゼミに所属しており「若者の地域参加を高めるにはどうすればよいか」というテーマでグループ研究を行ってきました。
プロジェクトでは、地域団体へのヒアリングやイベント参加者データの分析を行い、若い世代が関わりやすい仕組みについてアイデアをまとめてきました。このプロセスを通じて、原因の整理や施策の検討など、課題解決に向けた一連の流れを実践的に学べたと感じています。
こうした取り組みのなかで、意見をまとめながら物事を前に進める力や、課題を多角的に捉える姿勢が身についたと実感しています。
ポイント
- 卒論がない理由を簡潔かつ自然に説明できている
- 代替となる取り組みの内容が具体的に示されている
- プロジェクトを通じて得た成長や学びが明確に言語化されている
よくある質問
就活と卒論をうまく両立できないときどうすればいいですか?
両立が難しいと感じたら、まず就活と卒論のスケジュールを整理し、時期ごとの優先順位を決めてみましょう。就活が忙しい時期は「卒論は最低限のタスクだけ進める」など、負担を分散させることが大切です。自分だけで調整が難しい場合は、教授に相談して進め方を確認すると、思うように進まない状況を防ぎやすくなるでしょう。
就活の面接で卒論について聞かれますか?
ESや面接で卒論について質問されることはありますが、完成度を問われるわけではありません。テーマを選んだ理由や進め方などから、学生の興味関心や価値観を知ろうとしていると考えられます。
就活で卒論テーマが決まってない場合はどう答えればいいですか?
興味のある分野や問題意識を伝えたうえで「先行研究を調べて方向性を絞っている」「教授と相談しながら決める予定」など、現在の取り組みと今後の方針を簡潔に説明するよう意識してみましょう。
卒論がない場合は就活でどう答えればいいですか?
卒論がない場合は、ゼミ活動や課題研究、長期プロジェクトなど、代わりに取り組んだ学びを説明すれば問題ありません。テーマ設定の理由、取り組みの過程、得た学びを中心にまとめることで伝わりやすくなります。そのため、卒論があるかどうかが就活で有利・不利につながるわけではありません。
