七五三の母親の服装は何を着る?年代別おすすめコーデと選び方を紹介
2026.07.15

この記事の所要時間:約11分
七五三は子どもの成長を祝う大切な行事です。
しかし、「母親は何を着ればいい?」「着物とスーツはどちらが良い?」と悩む方も多いでしょう。本記事では、七五三にふさわしい母親の服装マナーや選び方のポイント、20代・30代・40代の年代別おすすめコーデ、避けたい服装について解説します。
1. 七五三の母親の服装マナー

まずは、七五三で母親が押さえておきたい服装マナーについて解説します。これから七五三を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1-1. 主役は子どもであることを意識する
七五三は子どもの成長を祝う行事であり、主役はあくまでも子どもです。母親の服装は、子どもよりも目立ちすぎないことが基本となります。華やかな装いをすることは問題ありませんが、派手な色や大きな柄、過度な装飾がある服装は避けるようにしましょう。
例えば、子どもが華やかな着物を着用する場合、母親はネイビーやグレー、ベージュなど落ち着いたカラーを選ぶことで主役が引き立ちます。
1-2. セミフォーマル・インフォーマルがおすすめ

七五三の母親の服装は、セミフォーマル(準礼装)からインフォーマル(略礼装)の装いが一般的。
必ずしも格式の高い礼装を着用する必要はありませんが、神社への参拝や写真撮影を考慮すると、きちんと感のある服装を選ぶことが大切です。
洋装の場合は、セレモニースーツやジャケット付きワンピース、上品なセットアップなどが定番です。着物の場合は訪問着や色無地などが人気で、フォーマル感を演出できます。
フォーマルやセミフォーマルなど、各種ドレスコードの違いや着こなしを詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
1-3. 家族で服装の格を揃える
七五三では、家族全員の服装バランスも重要です。
子どもが和装(着物)の場合は両親は和装・洋装どちらでも構いませんが、子どもが洋装(スーツやワンピース)の場合は、ご両親も洋装で合わせるのがマナーです。主役であるお子様より格上にならないよう配慮しましょう。
七五三は家族の記念日でもあります。統一感のあるコーディネートを意識して、思い出に残る一日にしましょう。
子どもや父親を含めた家族全体の服装マナーや、七五三の基本知識(数え年・満年齢など)を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
また、以下の記事では、祖母に当たる方の服装について詳しく解説しています。
2. 七五三に人気の母親の服装

近年では洋装を選ぶ方が増えている一方、特別感を演出できる着物も根強い人気があります。ここでは、七五三で人気の母親の服装をまとめました。
2-1. セレモニースーツ

七五三の母親の服装の定番なのが、セレモニースーツです。
ジャケットとスカート、パンツを組み合わせたスタイルは、きちんと感がありながらも動きやすく、神社参拝や写真撮影にもぴったり。ネイビーやグレー、ベージュなどの落ち着いたカラーを選べば上品な印象になり、七五三だけでなく卒園式や入学式などでも着回しやすいのが魅力です。
アクセサリーやコサージュで華やかさをプラスできるため、シンプルながらもお祝いの日にふさわしい装いとして着こなせます。
2-2. ワンピース

やさしく柔らかな印象を演出したい方には、ワンピースがおすすめです。特にジャケット付きのワンピースはフォーマル感があり、七五三の定番スタイルとして人気があります。
ウエストマークのあるデザインやAラインシルエットを選べば、スタイルアップ効果も期待できることが魅力。着脱がしやすく動きやすいため、小さな子どもをサポートするシーンでも負担になりにくいでしょう。
2-3. セットアップ

近年人気が高まっているのがセットアップスタイルです。
上下が同素材で揃ったセットアップはスーツほど堅くなりすぎず、パンツタイプを選べば動きやすいことも嬉しいポイント。子どもを抱っこしたり、移動したりする機会が多い方にもおすすめです。
単品使いもしやすいので、普段の通勤や学校行事などにも活用できるでしょう。こなれ感と実用性を両立したい方に人気のスタイルです。
2-4. 着物(訪問着・色無地など)
七五三という特別な日に、着物を選ぶ母親も少なくありません。母親として着用する場合は、訪問着や色無地などが一般的です。
ただし、主役である子どもより目立たないよう、柄や色味はあまり華美でないものを選ぶようにしましょう。また、着付けやヘアセットなど準備に時間がかかるため、スケジュールには余裕を持っておくことも重要です。
3. 七五三の母親の服装選びのポイント

七五三の服装を選ぶ際は、神社参拝や写真撮影、子どものサポートなど当日の過ごしやすさも考慮することが大切です。ここでは、七五三で失敗しないための服装選びのポイントを紹介します。
3-1. 落ち着いたカラーを選ぶ
七五三の母親の服装は、落ち着いたカラーを選ぶようにしましょう。
ネイビーやグレー、ベージュ、アイボリーなどは上品な印象で、七五三のシチュエーションにも自然になじみます。また、子どもの着物や洋装は華やかな色合いであることが多いため、母親が落ち着いたカラーを選ぶことで主役を引き立てられることもポイントです。
家族写真のバランスも考えながら、上品な色味を選ぶことをおすすめします。
3-2. 上品で清潔感のあるデザインを選ぶ

七五三では、上品で清潔感のあるデザインを選びましょう。
スカート丈は、直立したときに膝が完全に隠れる長さ(膝丈〜ミモレ丈)が上品に見えやすく、神社参拝にもふさわしい印象です。過度なフリルや装飾、大きなリボンなどは可愛らしい反面、七五三の場では少しカジュアルに見えることも。アクセサリーもパールなど控えめなものを選び、全体的に落ち着いた雰囲気を意識すると良いでしょう。
また、デザインだけでなく、ワンピースやシャツにシワや汚れがないか事前に確認し、きちんと整えておくことも大切です。
3-3. 写真映えと動きやすさを意識する

七五三では神社参拝に加えて、スタジオ撮影や家族写真を撮る機会も多くあります。写真映えするデザインを選びつつ、動きやすさも考慮することが大切です。
特に小さな子どもは急に抱っこを求めたり、走り回ったりすることもあります。タイトすぎるスカートや歩きにくい靴では、当日に負担を感じてしまうかもしれません。
例えばパンツタイプのセットアップやストレッチ性のあるワンピースなどは、動きやすさを兼ね備えたおすすめのアイテムです。
3-4. 神社参拝にふさわしい服装を選ぶ
七五三は神社でご祈祷を受けるケースが多いため、神聖な場所にふさわしい服装を心がけましょう。
厳格なドレスコードがあるわけではありませんが、過度な露出や派手なデザインは避けることがマナーです。
また、境内の砂利道や石段を歩くこと、お子様を抱っこすることを考慮し、靴はヒール高3〜5cmの安定したパンプス、または歩きやすいローヒール・フラットシューズを選びましょう。
4. 七五三で母親が避けるべき服装

七五三では比較的自由に服装を選べますが、最低限のマナーは押さえておきたいところです。ここでは、七五三で避けたい服装について解説します。
4-1. カジュアルな服装
七五三は家族のお祝い行事ですが、フォーマルな意味合いも持つイベントです。デニムやパーカー、スウェット、Tシャツなど、極端にカジュアルな普段着は避けた方が良いでしょう。また、スニーカーやスポーツサンダルなども、七五三には不向きです。
近年は服装の自由度が高まっていますが、記念写真を見返したときに後悔しないためにも、きちんと感のある装いを選ぶことをおすすめします。
4-2. 露出の多い服装
七五三では、露出の多い服装も避けることが無難です。
ノースリーブやオフショルダー、ミニ丈のスカートなどは、神社参拝の場にはやや不向きとされています。特に秋に行われることが多い七五三は、気温が下がる時期でもあります。羽織りものやジャケットを取り入れることで、体温調節もしやすくなります。
5. 【年代別】七五三の母親の服装コーデ

ここでは、20代・30代・40代それぞれにおすすめの七五三コーデを紹介します。当日の服装にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
5-1. 20代|ワンピースでスタイルアップ

20代の方には、一枚で上品な印象を演出できるワンピーススタイルがおすすめです。
こちらのコーデは、ネイビーのワンピースを主役にしたセレモニーコーデ。高めの切り替え位置がスタイルアップ効果を生み、すっきりとしたシルエットで着こなせます。
ネイビーは上品さがありながらも重たく見えず、七五三のようなお祝いの場にもぴったり。ベージュのパンプスや明るいカラーのバッグを合わせることで、程よい華やかさもプラスできます。
5-2. 30代|上品なセレモニーフォーマル

30代の方には、上品さときちんと感を兼ね備えたセレモニーフォーマルがおすすめです。
ネイビーのノーカラージャケットにボウタイブラウス、タイトスカートを合わせた王道のセレモニースタイルは、七五三だけでなく入学式や卒業式など幅広いシーンで活躍してくれるはず。胸元のコサージュで華やかさを添えつつ、派手になりすぎない絶妙なバランスに仕上げています。
5-3. 40代|動きやすいパンツスタイル

40代の方には、上品さと快適さを両立できるパンツスタイルがおすすめ。
こちらはツイード調のノーカラージャケットに、ワイドパンツを合わせたセレモニーコーデ。明るめのジャケットとダークカラーのパンツを組み合わせることで、顔まわりが華やかに見えながら全体は引き締まった印象に。
ジャケットのきちんと感はそのままに、パンツスタイルならではの動きやすさを確保できます。神社の階段や移動が多い七五三でも快適に過ごしやすく、小さなお子さまのお世話もしやすいのが魅力です。
6. 七五三の母親の服装は洋服の青山!
七五三はお子さまの成長を祝う特別なイベントだからこそ、母親もきちんと感のある装いで参加したいものです。しかし、「何を着ればよいかわからない」「普段着との違いが難しい」と悩む方も少なくありません。
洋服の青山では、七五三にぴったりなセレモニースーツやセットアップ、ワンピースなどを豊富に取り揃えています。フォーマル感がありながらも動きやすさを考慮したアイテムが多く、神社参拝や写真撮影、会食などさまざまなシーンに対応できます。
また、七五三だけでなく入学式や卒業式、学校行事などでも着回しやすいデザインが充実しているため、長く活用できることも魅力です。
「上品に見せたい」「写真映えする服装を選びたい」という方は、ぜひ洋服の青山でお気に入りの一着を探してみてください。
7. 七五三の母親の服装に関するよくある質問

最後に、七五三の母親の服装に関するよくある質問をまとめました。疑問の解消にお役立てください。
Q1. 母親の服装は、スカートではなくパンツスタイルでもマナー違反にならない?
A. パンツスタイルでも問題ありません。
近年の七五三では、動きやすさを重視してパンツスタイルを選ぶ母親も増えています。特に小さな子どもを抱っこしたり、神社の階段を移動したりする場面では、パンツスタイルの方が快適に過ごしやすいでしょう。
ただし、デニムやカジュアルすぎるパンツは避け、センタープレス入りのテーパードパンツやワイドパンツなど、きちんと感のあるデザインを選ぶのがおすすめです。
Q2. 手持ちの通勤スーツやワンピースを七五三で着回してもいい?
A. 上品なデザインであれば着回しても問題ありません。必ずしも新しい服を用意する必要はなく、手持ちの通勤スーツやワンピースを活用する方も多くいます。
ただし、ビジネス色が強すぎる場合は、パールのアクセサリーやコサージュ、明るい色のバッグなどを取り入れて、お祝いの場にふさわしい華やかさをプラスしましょう。
Q3. 七五三の母親の服装はレンタルできる?
A. レンタルサービスを利用することも可能です。特に着物を着用したい場合は、購入するよりもレンタルを利用する方が費用を抑えられるケースがあります。
また、セレモニースーツやワンピースを取り扱うレンタルサービスも増えており、七五三のためだけに新しく購入する必要がないこともメリットです。「一度しか着ないかもしれない」「保管場所に困る」という方は、レンタルサービスを検討してみると良いでしょう。
8. 七五三の母親の服装マナーを押さえてハレの日を楽しもう!

七五三の母親の服装は、子どもが主役であることを意識しながら、上品でフォーマル感のある装いを選ぶことが大切です。セレモニースーツやワンピース、着物など、家族の服装とのバランスを考えて選びながら、写真映えと動きやすさを兼ね備えたコーディネートを楽しんでみてください。




