ウォッシャブルスーツを自宅の洗濯機で洗う方法と注意点

【本当に洗える?】ウォッシャブルスーツを自宅の洗濯機で洗う方法と注意点

ビジネススーツの新定番になりつつある「洗えるスーツ」

「スーツを洗濯機で洗って本当に大丈夫なの!?」と疑問に思っている人も多いですよね。そんな疑問を解決するために、実際にウォッシャブルスーツを洗ってみました!

正しい洗濯方法を知ることで、実は誰でも失敗なく簡単にスーツを洗えるんです。

ここでは洗い方のポイントや注意点について詳しく解説していきます。
 

{アウトライン}

1. ウォッシャブルスーツとは

ウォッシャブルスーツとは

ウォッシャブルスーツとは、洗濯機で“洗える”イージーケアを目的としたスーツのことです。

ご家庭での水洗い洗濯が可能なため、ドライクリーニングでは落としにくい水溶性の汚れを落とすことができ、近年高まりつつあるエコロジーの観点からも環境に配慮した製品です。

1-1. 洗えるスーツと洗えないスーツの違い

スーツの見た目だけでは、どちらも違いがわかりませんよね。
しかし、機能や素材によって一般的なスーツとは大きく異なります。

POINT ❶  水洗いできる 

シャワーや洗濯機で水洗いできるのが最大の特徴です。
汗などによる汚れや、シミ、ニオイ、ホコリ等が水洗いで簡単・効果的に落とせるので、いつも清潔で快適な着心地を実現します。


POINT ❷  型崩れ・縮みに強い

洗ってもシワにならないよう、強力な折目耐久性を持ち、シワになりにくい素材を使用。
各メーカーによって素材はさまざまですが、繊維自体に加工を施したウール100%のものや、ウールに比べると強度のあるポリエステルなどの化学繊維を混紡したものなど、型崩れや縮みに強い仕様になっています。


POINT ❸  クリーニング代を節約

スーツをクリーニングに出すと1,000円以上かかりますが、ご家庭で洗えば特別な出費はなく経済的にうれしいですよね。
また、忙しくてクリーニングに行く暇がない方にもおすすめです。
 

1-2. 洗うときの注意点

スーツを洗う際に失敗しない為にも、以下の項目をしっかり確認しておきましょう。

 洗濯取扱い表示の確認 

洗う前に、お手持ちのスーツが洗えるかどうか洗濯表示を確認。
ジャケットやパンツのポケットの内側にタグがついています。

  このマークがあれば洗濯機洗い可

  このマークは家庭では洗濯処理不可


洗濯絵表示の他に、シルクやカシミヤなどデリケートな素材が使われていたら、クリーニングに出した方が良いでしょう。

※詳しく洗濯絵表示を知りたい方はこちらをご確認ください。


 スーツは上下一緒に洗う 


上着とパンツを異なった方法で洗濯すると、洗濯回数によって色の違いが若干出ることがあります。別々に洗うのは避け、上下同じタイミングで洗ってください。


 過度な回数の洗濯は控える  

一般的にスーツ量販店で売られているウォッシャブルスーツは年間2~3回程度の家庭洗濯を目安としてつくられた製品です。
過度な洗濯回数はスーツの寿命を縮ませてしまう恐れがありますので、過度な回数の洗濯は控えてください。

 

2. ウォッシャブルスーツを洗う前の準備

洗うときは他の洋服と同じようにいきなり洗ってOKということはなく、事前の準備が欠かせません。

以下の準備をあらかじめしておきましょう。
 

2-1. 用意するもの

ウォッシャブルスーツを洗うために準備するもの画像引用元:マイナビウーマン

 洗濯ネット

スーツがすっぽり入る大判サイズを用意しましょう。
スーツを洗濯機で洗う際は必ず使用してください。


 中性洗剤

オシャレ着洗い用を使用してください。
専門店ではスーツ専用洗濯洗剤も販売しており、おすすめです。


 スーツ用ハンガー

肩に厚みのあるハンガーを使用すると、型崩れやシワを防げます。
パンツもきれいな形状を保つために、パンツハンガーを2本用意してください。
 

2-2. スーツをきれいに畳む

洗濯ネットにスーツを入れる際、スーツのシワやたるみをぴしっときれいに整えて畳みましょう。このひと手間で仕上がりに大きな差がうまれます。

スーツを畳む前に、ポケットの中身が入っていないか確認し、空にしておきましょう。

 スーツの畳み方 

スーツの畳み方

【手順】

① 上着はボタンを掛けないで、袖と前身頃をきれいに整える。

② パンツはプリーツを整えた後、2つ折りもしくは3つ折りする。 

③ 上着の胸部分の上にパンツを重ねる。

④ 左右の袖を折り曲げて、最後に前身頃も折り返す。

⑤ 洗濯ネットに入れてファスナーを閉める。
 

3. 実際に自宅の洗濯機で洗ってみよう

事前の確認・準備が整ったら、実際にスーツを洗ってみましょう!

3-1. 洗濯機のセット方法

洗濯機のセット方法

【手順】

① 水温は30度以下で洗いましょう。

② 「手洗い(ドライ)コース」、「弱」または「ソフト」などのコースに設定する。 

③ 脱水時間が長すぎるとシワの原因になるので、1分程度で短めにしてください。

④ スタートボタンを押して、水を出しながら洗剤を目安量入れる。

⑤ 水が溜まったら洗濯ネットを洗濯槽の壁に添わすように入れ、蓋を閉める。
 

3-2. 干し方のポイントと注意点

スーツの干し方のポイントと注意点

 上着の干し方  

肩に厚みのあるハンガーに上着を掛け、シワを伸ばすように軽くたたく。
縫い目に沿うようにして軽く引っ張ることでシワがきれいに良く伸びます。


 パンツの干し方 

腰部分を上にして全体を両手で軽く叩いてシワを取る。
ファスナー・ホック・ボタンをすべて開けて、筒状になるようにウエスト部分を4か所ほどピンチで留めます。パンツの中にも空気が通るようにすると早く乾くので◎。


 干すときの注意点 

直射日光は生地を傷めるので、干す場所は日陰の風通しの良いところにしましょう。

● 絶対に乾燥機は使用しないこと。縮みや落ちないシワの原因になります。

洗濯後、完全に乾いていないと臭う可能性があります。乾くまでしっかりと干してください。

4. まとめ

実際にウォッシャブルスーツ洗ってみて、「洗っても大丈夫」むしろ「自信を持って洗うべし!」という結果に。

乾くまで不安でしたが、仕上がりを見たら大満足!

上着のラペル(襟)部分の膨らみがしっかり残っており、パンツのプリーツラインも折り目がきれいなままでした。

乾いた状態で全体のシワも特に気にならず、アイロンはしなくてもよさそうです。もし気になる場合は、当て布をして、スチームアイロンを掛けてくださいね。

個人的な感想ですが、ドライクリーニングした後の触り心地よりも、洗濯機で水を使って洗った後の触り心地の方が、さらっとした肌触りで気持ち良い感じがしました。

とても簡単にスーツを洗うことができるので、この記事を参考に、皆様もぜひご家庭の洗濯機でスーツを洗ってみてくださいね♪
 

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