総務は、企業全体の運営を支える「縁の下の力持ち」のような存在です。幅広い業務に関わるからこそ、自分の強みや経験を軸に志望動機をまとめることがポイントです。
この記事では、知っておきたい総務の基本情報や志望動機を書くときの構成と、理由別の例文をわかりやすく紹介します。総務の志望動機作成に行き詰まっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 総務は企業運営を支えるために幅広い業務を担当する部署
- 総務では事務処理能力やコミュニケーション能力が大切
- 総務の志望動機は4ステップの構成に沿ってまとめる
志望動機を書く前に理解したい!総務の基本情報
総務は、企業運営を円滑に進めるために幅広い業務を担当する部署です。社員が快適に働ける環境を整えることで、企業全体を支える重要な役割を担っています。
総務の志望動機を書く際は、まず「総務とはどんな仕事なのか」をしっかり理解しておくことが大切です。ここでは、仕事内容やほかの管理部門との違いを解説します。
総務の仕事内容と役割
総務は、企業全体を支える縁の下の力持ちのような存在です。社員が安心して働けるよう、企業の運営に関わるさまざまな事務を担当します。おもな業務は次のとおりです。
- 社内規程や文書の管理
- 備品・設備の手配
- 株主総会や社内イベントの運営
- 安全衛生や法令対応
- 福利厚生・社内サポート など
人事や経理のように特定の分野に特化するのではなく、総務は企業全体を横断して幅広くサポートします。部署や社員との関わりも多く、組織全体を見渡す姿勢が求められるのが特徴です。

業務の幅が広い分、柔軟な対応力やコミュニケーション能力が自然と身につくポジションともいえます。
総務とほかの管理部門(人事・経理など)の違い
総務と混同されやすい部署に、人事や経理、法務などの管理部門があります。それぞれの役割には次のような違いがあります。
| 部署 | おもな役割 | 業務内容の例 |
|---|---|---|
| 総務 | 企業全体の 運営基盤を整える | ・社内規程や文書の管理 ・備品や設備の管理 ・株主総会や社内イベント運営 |
| 人事 | 人に関する 仕組みづくりと運用 | ・採用活動 ・研修や教育 ・人事評価制度の運用 |
| 経理 | お金の管理 | ・仕訳や帳簿作成 ・決算業務 ・給料計算 |
| 法務 | 法律面から 企業活動を支える | ・契約書の作成や確認 ・コンプライアンス対応 ・訴訟対応 |
このように、総務は企業全体の土台を整える仕事であり、人事や経理などの他部署と連携しながら企業運営を支える役割を担っています。
また、企業によっては総務が人事や経理の一部業務を兼任している場合があります。志望する企業の総務がどの範囲を担っているのか、企業のWebサイトや採用ページで確認してみましょう。
総務の仕事に求められるスキル・人物像
志望動機を書くうえでは、総務にどんなスキルや資質が求められるのかを理解しておくことが大切です。一般的な総務の仕事に求められるおもなスキル・人物像は、次の3つです。

企業によって求められる内容が異なる場合もあるので、企業のWebサイトなどで確認しておきましょう。
正確さと事務処理能力がある
総務の仕事では、社内規程や契約書、文書など、重要な資料を扱う機会が多くあります。小さなミスが企業全体に影響することもあるため、細かい作業を丁寧に進める正確さと事務処理能力が欠かせません。
また、日々の業務では文書の整理や経費処理など、スピードと正確さの両立が求められます。几帳面にコツコツ取り組むことが得意な方は、総務の現場で力を発揮しやすいでしょう。
コミュニケーション能力と調整力がある
総務は、社員全員と関わる仲介役のような存在です。部署をまたいで連絡を取ることも多く、社内行事や設備管理などの際には複数部署と連携して動きます。そのため、相手の立場を理解しながら話を進めるコミュニケーション能力や、意見をまとめて調整する力が重要です。

周囲と協力しながら円滑に物事を進めるのが得意な方は、総務で活躍できるでしょう。
マルチタスクをこなせる
総務は、備品管理や文書の整備、社内イベントの準備など、複数の業務を同時に進めることが多いです。優先順位を見極めながらスケジュールを調整し、効率よく進めるマルチタスク能力が求められます。
突発的な依頼が入ることもあるため、臨機応変に対応できる柔軟性も大切です。さまざまな業務をバランスよく進めたい方や、状況に応じて動ける方にとって、総務はやりがいを感じやすい環境といえるでしょう。
総務の志望動機を伝えるときの構成
総務の志望動機を伝えるときは、次の4ステップの構成で伝えると、読みやすく説得力のある志望動機になるでしょう。

志望動機を簡潔な一言で述べる
志望動機の冒頭では、まず結論「この企業の総務を希望する理由」を端的に述べましょう。採用担当者は多くのES(エントリーシート)や履歴書を読むため、最初の一文で「自分が何を伝えたいのか」を明確にすると伝わりやすいです。
例文
私は、社員一人ひとりが働きやすい環境を整えることで、組織全体に貢献できる総務の仕事に魅力を感じ、志望いたしました。
総務を志望する理由・きっかけ・背景を述べる
次に「なぜ総務に関心を持ったのか」を具体的に説明します。ゼミやアルバイト、課外活動など、自分の経験と総務の役割を結びつけて理由やきっかけを語ると、説得力が増します。特に人を支える経験や環境を整えたエピソードは、総務の仕事との親和性が高いでしょう。
例文
学校のゼミでは、発表会や資料共有の準備など、チーム全体が円滑に動けるようにサポートする役割を担ってきました。裏方としてメンバーの意見を調整し、進行を支えるなかで「組織を支える仕事」にやりがいを感じたことが、総務を志すきっかけになりました。
志望企業を選んだ理由を述べる
総務の仕事に興味を持った理由を語ったあとは、「なぜこの企業で働きたいのか」を伝えましょう。企業研究で得た情報をもとに、他社との違いや共感したポイントを具体的に述べることが大切です。
例文
貴社は社員一人ひとりの働きやすさを重視し、社内制度や福利厚生の充実に力を入れている点に魅力を感じました。そのような環境づくりに携わり、社員の方々がより安心して働ける職場づくりに貢献したいと考えています。
入社後のビジョンを述べる
最後に「入社後にどのように働きたいか」「どのように貢献したいか」という未来のビジョンを示します。自分の強みを活かした具体的な貢献イメージを伝えるようにしてみてください。
例文
入社後は、備品管理や安全衛生の業務など基本的な仕事から着実に学び、周囲から信頼される存在を目指したいです。将来的には、社内の効率化や制度改善にも関わり、より働きやすい職場づくりに貢献できる総務になりたいと考えています。
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総務の志望動機は、内容が似通いやすい傾向があります。ほかの学生と差をつけるには、「なぜ総務なのか」を自分の価値観や経験と結びつけて伝えることが大切です。
ここでは、総務の志望動機を作成するための3つのポイントを紹介します。
「支える役割」にやりがいを感じる姿勢を示す
総務は直接的に売上を生む部署ではありませんが、縁の下の力持ちとして企業を支える大切な存在です。だからこそ、「人を支えることに喜びを感じる」「周囲のために動くことが好き」といった価値観を経験を踏まえて伝えると、企業側に総務への適性が伝わります。
例文
私は、複数の業務を同時に進めながら全体を調整することが得意です。アルバイトではシフト作成や備品の管理などを担当し、状況に応じて柔軟に対応してきました。総務の仕事でも、優先順位を見極めて効率的に動き、社員の方々が安心して働ける環境を支えたいと考えています。
幅広い業務に柔軟に対応できることをアピールする
総務の仕事は、備品管理や規程の整備、社内イベントの運営など多岐にわたります。そのため志望動機では、「幅広い業務をバランスよくこなす柔軟さ」や「優先順位を考えて効率的に動ける力」をアピールするのもおすすめです。
例えば、サークル活動での調整役やアルバイトでサポート役を担った経験など、組織全体を支えた経験を結びつけて書くと説得力が増します。
例文
アルバイト先で備品管理やシフト調整を担当した経験から、状況に応じて柔軟に対応する力を身につけました。総務の仕事でも、全体を見ながら効率よく行動できる力を活かしたいと考えています。
企業ごとの役割や業務への理解を示す
企業によって総務の役割や担当範囲は異なるため、志望先の特徴にあわせて内容を調整することが大切です。例えば、働き方改革や福利厚生の充実に力を入れている企業であれば、「自分もその取り組みを支える一員として貢献したい」といった内容を伝えるにするのがおすすめです。
また、企業によっては総務が人事や経理を兼ねている場合もあります。そのような企業を志望する際は、「採用活動や経費処理にも関心がある」「幅広い業務を通じて企業の基盤を支えたい」など、実際の業務内容にあわせた志望動機にすると理解の深さが伝わります。
総務の志望動機例文【理由別】
ここでは、志望理由別に総務の志望動機の例文を紹介します。
人を支えることが好き
例文
私は、社員一人ひとりが働きやすい環境を整えることで、組織全体を支える総務の仕事に魅力を感じ、志望しました。
学校のゼミ活動では、発表会の準備や資料作成、スケジュール調整など、メンバー全員がスムーズに進められるようサポートしてきました。進行が遅れている班に声をかけたり、タスクを分担してまとめたりと、全体の流れを意識して行動するなかで、周囲の努力を支えることにやりがいを感じました。こうした経験から、人々が安心して働ける環境を整えることに興味を持ち、総務を志望しています。
貴社は社員が働きやすい職場づくりに力を入れており、福利厚生や社内制度の充実にも積極的に取り組まれている点に共感しました。そのような環境づくりを支える総務の一員として、社員の方々が快適に働ける仕組みづくりに携わりたいと考えています。
入社後は、文書管理や備品管理などの業務を通して企業全体の運営を支える基礎を学び、将来的には社内制度の改善や働き方改革にも貢献できる存在を目指します。
ポイント
- 「社員を支えることにやりがいを感じる」という価値観を冒頭で明確に示している
- ゼミでのサポート経験を通じて、支える姿勢を具体的な行動で表現している
- 企業の取り組み(福利厚生・制度整備)と自分の志向を結びつけ、入社後のビジョンを描いている
幅広い業務に携わりたい
例文
私は、一つの業務に限らず、さまざまな分野を横断して企業を支える総務の仕事に魅力を感じ、志望しました。
学校では、学園祭の運営委員として会場の手配や備品の管理、当日の進行サポートなど、複数の業務を同時に進める経験をしました。予定どおりに準備を進めるために、優先順位をつけて行動したり、メンバー間でタスクを分担したりと、全体を見ながら柔軟に対応する力を身につけました。こうした経験から、幅広い業務を通して組織を支える総務に関心を持つようになりました。
貴社の総務は、社員の働く環境づくりや制度面の整備など、幅広い業務を通じて企業全体の運営を支えている点に魅力を感じています。さまざまな分野に関わりながら自分の知識を広げ、組織運営を支える一員として成長していきたいです。
入社後は、まず備品管理や社内イベント運営などの実務を通して基礎を学び、将来的には複数の業務を横断的にサポートできる総務を目指します。
ポイント
- 幅広い業務に挑戦したい理由を、経験とリンクさせて具体的に説明している
- 学生時代のマルチタスク経験(学園祭運営)で、総務の特徴と重なる部分を示している
- まずは基礎→将来的には横断的な役割と、成長のステップを明確にしている
調整・コミュニケーションを活かしたい
例文
私は、部署や立場の異なる人をつなぎ、円滑に物事を進める調整役として働ける総務の仕事に魅力を感じ、志望しました。
総務に興味を持ったきっかけは、学校のグループ研究です。意見の対立や進行の遅れが生じることもありましたが、メンバーそれぞれの意見を整理し、共通点を見つけながらまとめる役割を担いました。相手の考えを尊重しつつ全体の方向性を決める過程で、コミュニケーションの大切さと調整力のやりがいを実感しました。こうした経験から、組織内で人と人をつなぎ、スムーズな運営を支える仕事に関心を持ちました。
貴社の総務部門は、社内行事の運営や各部署との連携など、幅広いコミュニケーションが求められると知り、自分の強みを発揮できると感じています。入社後は、まず社内の仕組みや業務の流れを理解し、関係部署との信頼関係を築きながら、社員の方々が安心して働ける環境づくりに貢献したいです。
ポイント
- 「意見をまとめる」など、調整力を発揮した具体的な経験を入れている
- 相手を尊重しながら全体をまとめたプロセスを通じて、総務への適性を示している
- 志望企業の特徴(連携・行事運営など)と自身の強みを結びつけてアピールしている
マルチタスク・柔軟さを活かしたい
例文
私は、複数の業務を並行して進めながら、状況に応じて柔軟に対応できる総務の仕事に魅力を感じ、志望しました。
学校ではサークルのイベント運営で広報・会計・会場準備などを同時に担当し、限られた時間のなかで優先順位を考えながら行動しました。急な変更やトラブルが発生した際も、周囲と協力しながら臨機応変に対応し、イベントを無事に成功させることができました。こうした経験を通して、状況を見ながら最適な判断をし、複数の業務をバランスよく進める力を身につけました。
貴社の総務の仕事は、備品管理から社内行事の運営、規程の整備まで幅広く、同時進行で進める場面が多いと理解しています。多様な業務を柔軟に進める総務部門で、自分の判断力と対応力を活かしながら、企業全体の円滑な運営を支えたいと考えています。
入社後は日々の業務を丁寧にこなしながら、優先順位の見極めやスケジュール管理を磨き、幅広い業務を担える総務を目指します。
ポイント
- 学生時代の経験をもとに、複数業務を同時進行した具体的なエピソードを提示している
- トラブル対応や優先順位の判断など、柔軟さを発揮した行動を明確に示している
- 総務の実際の働き方(=多岐にわたる業務を行う)との適性をアピールしている
正確さ・事務処理能力を活かしたい
例文
私は細かい作業を正確に進めることや、事務処理を効率よく行うことにやりがいを感じており、その力を活かせる総務を志望しています。
学校では、学内プロジェクトの会計担当として予算管理や領収書の整理を行い、数字のミスがないよう丁寧に確認を重ねてきました。限られた期限のなかで作業を進めるために、タスクを優先順位ごとに整理し、効率的に処理する工夫もしてきました。その結果、担当業務を予定より早く終えられるようになり、チーム全体の進行をスムーズにすることができました。こうした経験から、正確さと事務処理能力を活かして組織の基盤を支える仕事に魅力を感じています。
貴社では、文書管理や経費処理など、正確な対応が求められる総務の業務を通して、自分の強みを発揮できると考えています。入社後は、ミスのない丁寧な仕事を心がけながら、企業全体の信頼を支える存在を目指したいです。
ポイント
- 作業の正確さや事務処理スキルを志望動機の中心に据え、冒頭で明確に示している
- 学生時代の具体的な経験(会計・管理業務)で信頼を得たエピソードを挙げている
- 総務の業務内容(文書・経費管理など)と自分の強みを重ね合わせている
組織の基盤づくりに携わりたい
例文
私は、社員が安心して働ける環境を整え企業全体の基盤を支える総務の仕事に魅力を感じ、志望しました。
学校では、学園祭実行委員として運営マニュアルの作成や備品リストの整備を担当し、後輩が引き継ぎやすい仕組みづくりを意識して取り組みました。全体の流れを整理し、誰が見てもわかる形でルールをまとめたことで、翌年以降の準備がスムーズになり、組織の土台づくりに貢献できたと感じました。こうした経験から、目立たない部分を整えることで組織全体を支える仕事にやりがいを感じています。
貴社では、働き方改革の推進や福利厚生制度の見直しなど、社員が長く安心して働ける環境づくりに力を入れられていると伺いました。そのような取り組みに共感しており、総務として制度運用や社内ルールの整備、業務効率化の仕組みづくりなどを通じて、社員の方々がより快適に働ける環境を支えていきたいと考えています。
ポイント
- 「企業の基盤を支える」という志望理由を冒頭で明確に提示している
- 学生時代の経験を「仕組みづくり」「引き継ぎの工夫」などの組織運営の業務に結びつけている
- 志望先企業の取り組み(働き方改革の推進や福利厚生制度の見直し)に理解を示している
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総務の志望動機作成にAIを活用するのも効果的!
AIを上手に使うことで、総務の志望動機づくりを効率的に進めることができます。「自分の経験をどう結びつければいいかわからない」「うまく言葉にできない」と感じたときは、AIを活用して構成の型や表現のヒントを得るのがおすすめです。
ただ、AIが出力する内容をそのままコピーして使うのは避けましょう。AIはあくまでヒントを得るためのサポート役と捉えて、出てきた内容を自分の経験や考えにあわせて書き直すことが大切です。そうすることで、オリジナリティーのある志望動機をつくることができます。
志望動機作成に使えるプロンプト例
AIを使うときは、「何を知りたいか」「どんな目的で使うか」を明確にすることがポイントです。次のようなプロンプト(質問文)を入力すれば、志望動機づくりに役立つ具体的なアドバイスを得られます。
プロンプト例
▼ 総務の職種研究や企業研究に使うプロンプト例
- 総務・人事・経理・法務の仕事内容と役割の違いを、簡潔にまとめてください
- 総務の仕事が企業にとって重要な理由をわかりやすく説明してください
▼ 自分の経験をもとに志望動機を作るプロンプト例
- 以下の経験をもとに、総務の志望動機の例文を300字で作ってください
経験:サークルでイベント運営を担当し、備品管理やスケジュール調整を任された
▼志望動機の添削を行うプロンプト例
- ESの志望動機を添削してください。改善点も具体的に指摘してください
- 志望動機を300字以内でまとめ直し、採用担当者が読みやすい文章にしてください
▼志望動機の言い回しや表現を工夫するプロンプト例
- 志望動機の『縁の下の力持ちとして支えたい』を、より具体的で説得力のある表現に書き換えてください
- 『幅広い業務に携わりたい』を、ES向けに自然な文章に言い換えてください

AIは、志望動機を自分の言葉に落とし込む過程をサポートするツールとして活用してみましょう。
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志望動機の作成・添削にChatGPTを活用!使えるプロンプトやバレる可能性を解説
ChatGPTで志望動機を作成する際、生成された文章をそのまま使うのではなく、自分の経験や考えなどを加え、自分の言葉に置き換えることが大切です。この記事では、ChatGPTで志望動機を作成するやり方やプロンプト、注意点などを紹介します。
よくある質問
総務の志望動機では何を伝えればいいですか?
総務の志望動機を伝えるときの構成は、次のとおりです。
- 志望動機を簡潔な一言で述べる
- 総務を志望する理由・きっかけ・背景を述べる
- 志望企業を選んだ理由を述べる
- 入社後のビジョンを述べる
詳しくは「総務の志望動機を伝えるときの構成」で解説しています。
総務の志望動機が思い浮かばないときどうすればいいですか?
まずは総務の仕事内容を整理し、自分の経験と重なる部分を探してみましょう。サークルやアルバイトで調整役を担った経験や、事務作業を正確にこなした経験などがあれば、それを軸に「自分には総務が向いている」と示すことができます。
総務事務はどんな仕事ですか?
総務事務は、企業全体を支える幅広い業務を担当します。備品や設備の管理、契約書や社内規程の整備、社内イベントの運営、来客・電話対応などがおもな仕事です。企業によっては総務が人事や経理を兼ねる場合もあり、正確さや調整力が求められます。
未経験から総務職を志望するときのポイントは?
未経験の場合は、これまでの経験から総務に活かせる力を具体的に示しましょう。例えば「裏方で支えることが得意」「複数の作業を効率よく進めた経験」などをエピソードとともに伝えると効果的です。