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冬のインターン完全ガイド!開催や締切の時期・選考・準備・服装まで解説

冬 インターン_アイキャッチ

インターンは夏だけでなく、冬にも実施されています。冬のインターンは、就活本番を意識した実践的なプログラムが多く、参加することで業界や職種への理解を深めたり、早期選考につながったりするメリットがあります

開催時期や募集開始・締切の時期は企業によって異なるため、早めにチェックしておきましょう。

この記事では、冬のインターンの概要や参加するメリット、探し方のポイントを解説します。選考の流れや応募に向けた準備・対策についても紹介しているので、これから冬のインターンに参加したい方は参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • 冬のインターンは12月〜2月に開催される→概要やスケジュールはこちら
  • 冬のインターンは企業の公式Webサイトや就活情報サイトなどで探せる→探し方はこちら
  • 企業によっては、面接や適性検査などの選考が行われる→応募に向けた準備と対策はこちら

冬のインターンの概要

冬のインターン(ウィンターインターン・冬季インターン)は、大学3年生が就活本番を迎える前に実施されるため、就活の準備や早期選考につながるステップとして役立ちます

まずは、冬のインターンの開催時期や募集時期、プログラム内容について整理しておきましょう。

冬のインターンの概要

開催時期は12月〜2月

冬のインターンは、おもに12月から翌年2月にかけて行われます。3日〜2週間程度の短期プログラムが中心です。大学の冬休みにあわせて実施されるため、学業とあわせて参加しやすいのが特徴です。

募集開始時期は7月末〜10月

冬のインターンは、9月や10月頃から募集を開始する企業が多いですが、早い企業では7月末頃からエントリー受付を開始し、9月中に締め切ることもあります。募集開始や締切時期は企業によって異なるため、応募機会を逃さないよう、早めにチェックしておきましょう

応募時にはES(エントリーシート)の提出が必要で、適性検査や面接などの選考が行われる場合もあります。夏インターンと同様に、事前の対策が重要になるでしょう。

就職後を見据えた実践的なプログラム内容

冬のインターンには、就職後を見据えた実践的な内容が多いのが特徴です。実際の業務に関わったり、社員と一緒に課題へ取り組んだりしながら、働くうえで大切な考え方や行動力を身につけることができます。

例えば、報告・連絡・相談の方法や、チームで意見をまとめる力、限られた時間のなかで成果を出す力など、入社後に役立つスキルを学べるでしょう。

少人数制のプログラムの場合は、社員との距離が近いため、仕事の進め方についてリアルなアドバイスをもらえる点も魅力です。

また、選考直結型のインターンでは、参加することで早期選考やリクルーター面談につながることもあります。

人事

インターンの概要についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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インターンシップとは?プログラムの探し方・募集開催期間・参加するメリットを解説

インターンシップとは職業体験を通じて、実力を確かめる・発揮する場所です。今あるスキルを確かめながら伸ばせる機会になるため、時間を確保できる方は積極的に参加しましょう。選考が実施されるインターンシップでは、書類作成や面接の練習も必要です。

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【27卒】サマーインターンの募集はいつから?プログラムの探し方・対策・選考の流れを解説

サマーインターンは、冬から春にかけて募集が行われます。ESや面接のほか、適性検査やグループディスカッションといった方法で選考を実施する企業があります。早い時期から情報収集し、興味がある企業のプログラムに参加してみましょう。

冬のインターンに参加するメリット

冬のインターンに参加するメリットは次の4つです。

企業によっては早期選考への案内がある

冬のインターンは実践型や選考直結型のプログラムが主流です。企業によっては翌年の採用を見据えて実施している場合もあり、プログラム参加後に早期選考や面談の案内が届くこともあります

ほかの学生よりも一足早く選考に挑戦できる可能性があるのは、冬のインターンならではのメリットといえるでしょう。

実践を通じて業界・職種を深く理解できる

冬のインターンでは、実際の業務に近い内容に取り組むことで、「体験」を通して業界や職種への理解を深められるのが特徴です。

特に、少人数制のプログラムでは、社員と協力して仕事を進めたり、ミーティングに参加したりする機会もあります。そうした体験を通して、業務の流れやチームで働くイメージ、自分が発揮できる強みを具体的に把握できるのが魅力です。

結果として、「自分はこの職種でどんな価値を出せるのか」「この企業文化に馴染めるか」といった、将来のキャリアを考えるうえでの気づきを得られるでしょう。

ひと通りの選考フローを経験できる

冬のインターンでは、ESの提出や適性検査、面接など選考を行う企業もあります。採用選考の前に、緊張する場面で話したり、自分の強みを伝えたりといった経験ができるのもインターンに参加するメリットです。

企業によっては、社員からフィードバックを受けられる場が設けられる場合もあります。早い段階で自分の課題に気づくことで、次の行動にあわせて改善していきやすくなるでしょう。

実務スキルやビジネスマナーを身につけられる

冬のインターンは、実際の業務に触れられる貴重な機会です。例えば、会議の進め方やプレゼンの仕方、分析の進め方、メールの書き方など、学校では体験しにくいビジネスマナーを実践的に学べます。

業務を通じて、課題を整理して解決する力や、チームで協力する力、自ら行動する力なども磨かれます。これらの能力は、今後社会に出てからも役立てられるでしょう。

冬のインターンに参加する場合の注意点

冬のインターンに参加する際は、スケジュール調整や選考の有無など、事前に確認しておきたいポイントがあります。

学業や就活準備と重なりスケジュール管理が難しい

冬のインターンは、授業やテスト、ゼミの研究などと重なりやすい時期に開催されます。特に12月〜2月は、年末年始の予定やアルバイト、就活準備などが重なり、スケジュールが詰まりやすい場合があります。

参加を検討する際は、インターンの日程とそのほかの予定を踏まえて、無理なく参加できるスケジュールか確認することが大切です。体調を崩しやすい季節でもあるため、体調管理にも気をつけながら、早めに予定を調整しておきましょう。

選考付きのプログラムでは参加ハードルが高く感じやすい

ESの提出や面接、適性検査などの選考を伴うインターンの場合、参加までのハードルが高いと感じるかもしれません。

ただ、選考付きのプログラムは、実際の業務に近い経験ができるなど、学べる内容が濃いことが期待できます。

もし、選考があることでエントリーするか迷う場合は、まずは比較的参加しやすいプログラムから挑戦してみるのがおすすめです。

冬のインターンの探し方

冬のインターンを探す方法はおもに次の4つがあります。さまざまな方向から探してみることで、自分に合うプログラムを見つけやすくなるでしょう。

企業の採用サイトを確認する

冬のインターン情報は、志望している企業の公式Webサイト内にある採用ページで公開されていることがあります。就活情報サイトには掲載せず、企業の公式Webサイトのみで募集を行う場合もあるため、気になる企業がある場合は採用ページをこまめに確認してみましょう。

公式Webサイトでは、プログラムの内容や日程、選考の流れが詳しく掲載されていることが多く、情報を整理しやすい点がメリットです。気になる特定の企業がある場合は、定期的に確認してみましょう。

就活情報サイトやインターン専用サイトを活用する

冬のインターンを効率よく探すなら、就活情報サイトやインターン専用サイトを活用するのがおすすめです。「冬 インターン」「1Day」「業界名」などで検索すると、時期や形式を比較しながら探せます

エントリーの締切が早めに設定されている企業もあるため、気になるプログラムはブックマークしておくと、探しやすいでしょう。

学校のキャリア支援センター・求人掲示板を利用する

学校のキャリア支援センターには、企業と直接提携しているインターン情報が掲載されていることがあります。地域に根ざした企業や中小企業のインターンは、就活情報サイトでは探しにくい場合もあり、学校で見つけられることもあります。

職員に相談することで、自分に合う企業やプログラムを紹介してもらえる場合もあるので、必要に応じて相談してみましょう。

SNSで探す

XやInstagram、WantedlyなどのSNSでインターン情報を発信する企業もあります。

SNSでは、学生の体験談や参加レポートが投稿されていることもあります。プログラムの雰囲気や社員との距離感など、就活情報サイトや公式Webサイトだけでは得られない情報を参考にできるでしょう。

人事

インターンの探し方やおすすめのWebサイトはこちらの記事で詳しく解説しています。

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【2025年版】インターンの探し方ガイド!おすすめサイトや選び方を紹介

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冬のインターンにおける選考の流れ

冬のインターンの選考フローは企業によって異なりますが、本選考に近い形で進められる傾向があります。

体的には、まずESや適性検査などによる書類選考が行われ、その後に面接やグループディスカッションなどを経て、参加学生が決定する流れです。選考は対面形式だけでなく、オンラインで実施されることもあります。

一方で、抽選や先着順で参加できる選考なしのプログラムや、応募者数によっては選考を行わないプログラムもあります。応募する前に、プログラム概要をよく確認して「選考あり・なし」や事前準備の有無を把握しておくと安心です。

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インターンの書類選考や面接についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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冬のインターン応募に向けた準備と対策

冬のインターンに応募する際は、志望企業の理解を深めながら、自分の考えを整理しておくことが大切です。ここでは、応募前に準備しておきたい3つのポイントを紹介します。

業界研究・企業研究をしておく

冬のインターンに応募する前に、業界や企業についてしっかり理解を深めておくことが大切です。冬のインターンは、夏よりも就活本番や入社後を意識したプログラムが実施される傾向があります。概要を調べるだけでなく、事業課題や同業他社の状況まで踏み込んでリサーチしておきましょう

最近のニュースやIR情報(決算や新規事業など)もチェックしておくと、社員との会話の幅が広がり、理解がより深まるきっかけになるかもしれません。

また、冬のインターンでは、社員と交流する機会が設けられていることがあります。その際に「どれだけ企業について知ろうとしているか」といった姿勢が伝わると、信頼感や期待につながるでしょう。

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業界研究や企業研究のやり方はこちらの記事で詳しく解説しています。

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就活における企業研究は、企業の詳細な情報を収集し分析するプロセスです。この記事では、企業研究のやり方を5ステップで解説します。情報収集の方法や企業研究で得た情報を就活で活かすポイントなども紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

志望企業に合わせたESを準備する

冬のインターンでは、ESの提出が必要な場合があります。ESでは「志望動機」「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」「インターンで学びたいこと」などを質問されることが一般的です。

企業研究を踏まえて「なぜその企業なのか」「どんな学びを得たいのか」を具体的に伝えることを意識してみましょう。夏インターンのESを参考にする場合でも、内容をそのまま使うのではなく、冬のインターン向けに言葉や目的を見直しておくと安心です。

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インターンの志望動機の書き方や例文は、こちらの記事で詳しく解説しています。

インターンシップの志望動機は結論から伝える!例文と書き方を解説!

インターンの志望動機の書き方で困っている就活生に向けて、書き方のポイントを解説!フレームワークに沿って書くことで伝わりやすい志望動機を書くことができます。また、200、400文字の文字数別の例文集も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

面接の練習をしておく

冬のインターンでは、面接やグループディスカッションが行われることがあります。面接では、「なぜ冬のインターンに参加したいのか」「どんな経験をしたいのか」といった質問に、自分の考えを整理して答えられるようにしておきましょう。

人事

インターンの面接対策については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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インターン面接の通過率を高める!頻出の質問や回答例、事前の対策を解説

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冬のインターンの服装

冬のインターンでは、企業によって服装の指定が異なります。案内に服装指定がない場合は、参加先の企業で働く社員がどんな服装をしているかを参考にすると選びやすいです。スーツを着ている社員が多い企業では、学生もスーツを着用すると馴染みやすいでしょう。

冬場は防寒のためにコートやマフラーを身につける場合は、屋外で付着した汚れを建物内に持ち込まないように、オフィスや会場に入る前に外すように心がけましょう。シューズやバッグは落ち着いたデザインのものを選び、全体に統一感があるかを鏡で確認しておくと安心です。

会場によっては暖房が効いていて暑く感じることもあります。ジャケットの下にカーディガンやベストなど、脱ぎ着しやすいアイテムを仕込んでおくと温度調整しやすく便利です。

「服装自由」や「私服可」と案内されている場合でも、派手な色や大きな柄が目立つ服装など、普段着の印象が強いものはカジュアルな印象になるため、TPOにあわせて着用しましょう。迷う場合は、清潔感のあるビジネスカジュアルを意識した服装を選ぶと馴染みやすいです

人事

インターンの服装やスーツを着用する場合の寒さ対策については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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インターンの服装は何を着る?スーツ・服装自由・私服指定のポイントを解説

インターンに参加する服装は、企業の案内に従いましょう。指定がなければスーツを、服装自由であればスーツと私服どちらでも問題はありません。自分に合う服を着用して、自信を持ってインターンに参加しましょう。

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よくある質問

冬のインターンはいつから募集が開始されますか?

冬のインターンは、9月や10月頃から募集を開始することが多いですが、早い企業では7月末から募集を開始し、9月中に募集を締め切るケースもあります。応募機会を逃さないように、気になる企業がある場合は、早めに企業の公式Webサイトなどで確認しておきましょう。

冬のインターンの締切はいつですか?

冬のインターンは10月下旬頃に締切が設定されることが多いですが、なかには9月中に募集を締め切る企業もあります。選考を伴うプログラムでは締切が早まることもあるため、応募期間を見逃さないよう、こまめにチェックしておきましょう。

冬のインターンには何社応募したほうがいいですか?

冬のインターンへの応募数は、自分のスケジュールを踏まえて計画することが大切です。複数社のインターンに参加することで、業界や職種の違いを比較でき、自分の関心や方向性を整理しやすくなるメリットがあります。選考付きプログラムは参加できない可能性もあるため、1〜2社に絞らず、複数の候補を検討しておくと安心でしょう。

冬のインターンの服装は何がいいですか?

スーツ指定の場合は、ブラック・ネイビー・グレーなど落ち着いた色のビジネススーツがおすすめです。服装自由と記載されている場合は、清潔感を意識したビジネスカジュアルが馴染みやすいでしょう。

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